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松井宏佑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松井 宏佑
Koyu Matsui
基本情報
本名 松井 宏佑
まつい こうゆう
愛称 宏佑
生年月日 (1992-09-24) 1992年9月24日(32歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 165.9cm
体重 78.0kg
選手情報
所属 日本競輪選手会 神奈川支部
ホーム 平塚
期別 113期
脚質
登録地変遷
2018- 神奈川
業績
特別競輪勝利
GII ヤンググランプリ 2020
自転車競技情報
分野 トラックレース
所属歴
2021-2022 楽天Kドリームス
獲得メダル
UCIトラックワールドカップ
2019 ミンスク ケイリン
■最終更新日:2024年5月15日  テンプレートを表示

松井 宏佑(まつい こうゆう、1992年9月24日 — )は、競輪選手、元スピードスケート選手。日本競輪選手会神奈川支部所属、ホームバンク(練習地)は平塚競輪場日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第113期生。師匠は三ツ井勉(45期)。

来歴

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北海道斜里郡清里町出身[1]。実家は

駒澤大学附属苫小牧高等学校時代、全日本ジュニアスピードスケート選手権大会で総合3位、世界ジュニアスピードスケート選手権大会チームパシュートで4位などの実績を挙げる。

その後、専修大学に進学したが、留年が確定したことが原因でスピードスケートの競技活動を断念[2]。その後、某パチプロSNSを閲覧していたところ、元競輪選手がやっている居酒屋平塚にあるとの情報が目に留まり、そこのオーナーから、師匠となる三ツ井勉を紹介された。

大学卒業後、本格的に三ツ井の指導を受け、競輪学校第113回生・技能試験を受験し合格。同校在校競走成績は3位(25勝)だった。

そして、当時、日本代表ヘッドコーチだったブノワ・ヴェトゥが、同校の記録会でのタイムの良さに目を付け、ナショナルチーム入りさせた。

2018年

2019年

2020年

主な獲得タイトルと記録

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関連項目

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引用

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  1. ^ 【平塚・ヤングGP】松井が雪辱V 8番手捲り!驚異の上がり10秒9― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル 2020年12月30日 05:30
  2. ^ けいりんマルシェ 私だけのイケメンコレクションNo.84 松井宏佑選手
  3. ^ けいりんマルシェTOP 自転車競技 レース情報 日本代表チームがメダルラッシュ!
  4. ^ けいりんマルシェTOP 自転車競技 レース情報 2019-2020トラックワールドカップ第1戦・松井宏佑選手が男子ケイリンで銅メダル!
  5. ^ “松井宏佑まくってバンクレコードタイ10秒6!初日の憂さを晴らし「もっと良くなる」/福井”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年7月9日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202207090000125.html 2022年7月10日閲覧。 

外部リンク

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