松之山温泉

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Hot springs 001.svg 松之山温泉
Matsunoyama Onsen 20080302.jpg
温泉情報
所在地 新潟県十日町市(旧松之山町
交通 北越急行まつだい駅より路線バスで約25分
泉質 塩化物泉
外部リンク 松之山温泉組合
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松之山温泉の露天風呂

松之山温泉(まつのやまおんせん)は、新潟県十日町市松之山(旧国越後国)にある温泉

泉質[編集]

ホウ酸含有量は日本一で、1Lあたりの含有量は349.5mg。メタケイ酸も豊富に含む。2011年長野県北部地震の影響で源泉の湯量が減少し新たな掘削も行っている。 山間の温泉ながら塩分濃度が高く、太平洋戦争中は塩の採取も行われていた。新潟大学の大木、佐藤らは、約1000万年前の化石海水が、地圧によって湧出してくる「ジオプレッシャー型温泉」である、としている。

群馬県草津温泉兵庫県有馬温泉とともに「日本三大薬湯」と呼ばれている。

温泉街[編集]

湯治宿を含めた十数軒の旅館や飲食店、共同浴場「鷹ノ湯」、足湯などが連なる小規模な温泉街が形成されている[2]。100年以上の歴史を持つ旅館[3]、国の登録有形文化財となっている旅館[4]もある。

温泉街に隣接して、小正月には婿投げ・墨塗りの奇祭が行われることでも知られる薬師堂や、不動滝といったスポットがある[5]。また、日帰り入浴施設「ナステビュウ湯の山」も設けられている。

温泉街から離れた場所にある兎口源泉は松之山温泉と同質の源泉が湧出することから、松之山温泉に含めて紹介される場合が多い。兎口地区には一軒宿の旅館がある。かつては、市営の共同露天風呂の「翠(みどり)の湯」が営業していたが、近年老朽化により廃止となった。

エネルギー利用[編集]

2010年度から、温泉熱を利用したバイナリー発電の実証実験が行われている[6][7]。あわせて、河川水と温泉熱を利用した消雪パイプの敷設が行われ、その際の温泉街の景観づくりを含む一連の取り組みが2017年グッドデザイン賞を受賞している[8]

歴史[編集]

開湯伝説によれば、約700年前の南北朝時代に鷹が温泉で傷を癒していたところを発見したとされる。温泉地にある源泉の一つはこの開湯伝説にちなんで「鷹ノ湯」を名乗る。上杉謙信隠し湯とも言われている。江戸時代諸国温泉功能鑑にも記されている。

アクセス[編集]

公共交通・タクシー[編集]

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レンタカー店は越後湯沢駅周辺や十日町駅周辺、飯山駅周辺などが最寄りとなる。

周辺[編集]

内陸の豪雪地帯に位置しており、「美人林」と呼ばれるブナ林や棚田など里山の自然を活かした周辺観光が行われている。また、「大地の芸術祭の里」として様々なアート作品が点在する。

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 松之山温泉のプロフィール - 松之山.com.2019年4月7日閲覧。
  2. ^ 松之山温泉のおいしい店マップ (PDF) - 松之山温泉 和泉屋.2019年4月7日閲覧。 ※古い情報が含まれている可能性あり。
  3. ^ 日本三大薬湯・松之山温泉の歴史を辿る - 松之山温泉里山ビジターセンター.2019年4月7日閲覧。
  4. ^ 凌雲閣について - 松之山温泉 凌雲閣.2019年4月7日閲覧。
  5. ^ 松之山温泉ご利益すぽっとマップ - 松之山温泉 和泉屋.2019年4月7日閲覧。
  6. ^ 松之山温泉で行われているバイナリー地熱発電の実証試験について - 新潟県.2019年4月7日閲覧。
  7. ^ 松之山温泉で地熱発電を 十日町市 2月から事業者公募 - 新潟日報.2019年1月9日付.同年4月7日閲覧。
  8. ^ 受賞対象一覧:まちづくり 松之山温泉景観整備計画 - GOOD DESIGN AWARD.2019年4月7日閲覧
  9. ^ 十日町市公共交通マップ 平成31年4月1日版 - 十日町市.2019年4月7日閲覧。
  10. ^ 雪国豪雪ライナー運行開始! - 松之山.com.2019年4月7日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]