古典主義建築

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古典主義建築(英語:Classical architecture)とは、ギリシア建築ローマ建築などの古代の要素を取り入れた建築様式。また、語彙としては、古代マヤ建築英語版中国建築様式英語版を取り入れたものも含まれる。古典主義に新要素を含めた場合は、新古典主義建築と分類分けする場合がある。

具体的には、紀元前の建築家ウィトルウィウスが著したヨーロッパにおける最初の建築理論書『デ・アーキテクチュラ』の影響を多かれ少なかれ受けた、古代ギリシャ時代・ローマ時代以降の建築作品である[1][2]

出典[編集]

  1. ^ Fleming, John; Honour, Hugh; Pevsner, Nikolaus (1986). Dictionary of architecture (3 ed.). Penguin Books Ltd. p. 76. ISBN 0-14-051013-3. https://archive.org/details/penguindictionar00flem_0/page/76 
  2. ^ Watkin, David (2005). A History of Western Architecture (4 ed.). Watson-Guptill Publications. pp. 6–8. ISBN 0-8230-2277-3 

関連項目[編集]