ポルシェ・718

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

718(Porsche 718)は、ドイツの自動車メーカーのポルシェが開発したレーシングカーである。

718RSK[編集]

1957年、ポルシェ・550を全般的に大きく改良して製作された。エンジンが148馬力となり、1958年には160馬力を発揮する547/4型エンジンも搭載された。

718F2[編集]

1957年F2の排気量規定が1.5Lになったのを機に 718RSKを改造して出場した。1960年からはポルシェ・787と併用された。

RS60[編集]

1960年にスイングアクスルからセミトレーリングアームに変更され操縦性が大幅に向上した。また新レギュレーションに対応するためフロントガラス面積が増えている。ル・マン24時間レース総合10位。セブリング12時間優勝、タルガ・フローリオ優勝。

RS61[編集]

1961年のレギュレーション変更に沿ってエンジンルーム後方にスーツケースが2個入るトランクが設定された。547/3型1,587cc、547/4.5型1,606cc、1,678cc、1,708cc、587型1,966ccのエンジンが設定された。生産台数は15台。

1961年のル・マン24時間レースに3台が出場し、1,966ccスパイダーが総合5位、1,606ccクーペが総合7位、1,587ccクーペが総合10位に入賞した。その後8気筒から210PSを発揮する771型エンジンが搭載されたがトラブルが多く、タルガフローリオで3位入賞したに留まった。

1962年も引き続き8気筒エンジンを中心として行なわれ、タルガフローリオ3位入賞、ニュルブルクリンク3位入賞。コンストラクターズ・チャンピオンシップを獲得した。

1963年、1964年には連続してヒルクライムレースにてチャンピオンになっている。

718F1[編集]

1961年F1の排気量規定が1.5Lになったのを機に718F2から移行した。

参考文献[編集]

  • ポルシェ博物館/松田コレクション資料