ピンク・レディーの活動大写真
ナビゲーションに移動
検索に移動
ピンク・レディーの活動大写真 | |
---|---|
監督 | 小谷承靖 |
脚本 | ジェームス三木 |
原案 | ジェームス三木 |
製作 |
相馬一比古 田中壽一 |
出演者 |
根本美鶴代 増田啓子 石立鉄男 田中邦衛 秋野太作 田中健 |
音楽 | 都倉俊一 |
撮影 | 稲垣涌三 |
編集 | 黒岩義民 |
製作会社 |
東宝 T&C ミュージック |
配給 | 東宝 |
公開 |
![]() |
上映時間 | 83分 |
製作国 |
![]() |
言語 | 日本語 |
『ピンク・レディーの活動大写真』(ピンク・レディーのかつどうだいしゃしん)は、1978年制作、小谷承靖監督の日本映画。
概要[編集]
- 当時スーパーアイドルだったピンク・レディーの初主演(結果として唯一となった)映画であり、本人たちの大ヒットシングル(「ペッパー警部」~「カメレオン・アーミー」までのシングル10曲)が散りばめられていた。
- 実際のコンサートの映像も含まれていた。(四国と後楽園球場で行われたもの)
- ミーとケイがドレスを着て「カメレオン・アーミー」を通常とは違う振り付けで歌唱するシーンがある。
- 2006年7月28日DVD化された。オーディオコメンタリーは監督の小谷承靖と坂下千里子が担当。パッケージ内冊子には2006年当時の未唯、増田恵子のメッセージも載っている。2017年12月現在でも非レンタル化である。
- 90年代に民放で昼間の映画番組で唯一の放送を行った。
あらすじ[編集]
ピンク・レディーの主演映画を作ろうとアイデアを出し合うプロデューサーの白川(石立鉄男)、監督の赤沢(田中邦衛)、脚本家の青田(秋野太作)。青田の企画は恋愛メロドラマ、白川の企画はモンスターとの交流を描いたSF映画、そして赤沢の企画は西部劇。それぞれの主張がまとまらず映画は一体どうなってしまうのか・・・?
キャスト[編集]
- 根本美鶴代(ピンク・レディー):(ミー)
- 増田啓子(ピンク・レディー):(ケイ)
- 石立鉄男:(白川仙吉)
- 田中邦衛:(赤沢信平、ペッパー保安官)
- 秋野太作:(青田宏)
- 田中健: (田中高之)
- 春川ますみ: (田中静江)
- なべおさみ:(杉本)
- 団巌:(モンスター)
- ビル・ロス:(サーカス団長)
- 佐藤蛾次郎: (猪熊)
- 丹古母鬼馬二: (ピエロ)
- 三角八郎:(金庫破りの怪漢)
- 小松政夫:(酔漢)
- ザ・ハンダース:(不良学生)
- 岡本富士太:(シュガー)
- 田中浩:(ガーリック)
- トビー門口:(マスタード)
- 松山英太郎:(記者)
- 大林宣彦:(ピアノを弾くガンマン)※ノンクレジット
- 樹れい子:(秘書・ルミ子)
スタッフ[編集]
- 監督:小谷承靖
- 製作:相馬一比古/田中壽一
- 企画:葉村彰子
- 原案・脚本:ジェームス三木
- 音楽:都倉俊一
- オリジナルソング:<作詞>:阿久悠<作・編曲>:都倉俊一
- 振付:土居甫
- 衣装デザイナー:野口庸子
- 撮影:稲垣涌三
- 美術:薩谷和夫
- 録音:日吉裕治
- 照明:佐野武治
- 編集:黒岩義民
- ジャンピングサマーカーニバル(UFO)演出:大林宣彦
- カースタント:三石千尋
- 車輌協力:マツダ
挿入歌[編集]
サウンドトラック[編集]
ピンク・レディーの活動大写真(1978.12.25)(CD:1991.9.21)ビクター音楽産業
同時上映[編集]
『炎の舞』
外部リンク[編集]
|