ダックテイルズ
ダックテイルズ DuckTales | |
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アニメ | |
原作 | カール・バークス、ジーマン・メイゴン マット・ヤングバーグ フランシスコ・アンゴネス |
監督 | マット・ヤングバーグ |
シリーズ構成 | フランシスコ・アンゴネス |
キャラクターデザイン | ティモシー・M・モーエン |
音楽 | ドミニク・ルイス |
アニメーション制作 | ディズニー・テレビジョン・アニメーション スニップル・アニメーションスタジオ |
製作 | ディズニー・エンタープライズ |
放送局 | ![]() ![]() |
放送期間 | ![]() ![]() |
テンプレート - ノート |
『ダックテイルズ』(原題:DuckTales)は、米 ディズニー・テレビジョン・アニメーション製作、2017年放送開始のテレビアニメシリーズである。ディズニーXD オリジナル・シリーズのひとつ。
概要[編集]
1987年から1990年まで放送された『わんぱくダック夢冒険』のリブート作品。アメリカ合衆国では、2017年8月12日よりディズニーXDにて放送が開始された。
日本では2018年2月17日より、ディズニーXDにて日本語吹替版の放送が開始された[1]。ディズニー・チャンネルでは、同年6月9日にドナルドダックの誕生日に合わせ先行放送を実施、6月23日よりレギュラー放送を開始した[2]。
字幕放送を実施。ヒューイの声は黄色、デューイの声は水色、ルーイの声は緑色、その他のキャラクターの声は白で表示される。
ドナルド以外のキャラは全員声優が当時(逝去した声優含む)と異なっており、ヒューイ・デューイ・ルーイの個性を引き立たせるため、声だけでなく容姿や性格もそれぞれ従来のシリーズと異なっている。ヒューイら3人の日本語吹替を男性声優が担当するのは本作が初となる。
過去にディズニーが制作したアニメ映画やテレビシリーズとのクロスオーバーも行われており、シーズン1では『テイルスピン』、シーズン2では『三人の騎士』[3]と『ダックにおまかせ ダークウィング・ダック』のキャラクター達がゲスト出演。シーズン3ではグーフィーやデイジー、チップとデールもそれぞれ『パパはグーフィー』、『クワック・パック』、『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』の主演作品の格好で出演した[4]。
ストーリー[編集]
カッコ内話数は吹替版準拠。
シーズン1[編集]
ドナルドが就職面接に行く日の朝、ベビーシッターの手配が上手くいかず、仕方なく三つ子の甥ヒューイ・デューイ・ルーイを大富豪の伯父スクルージ・マクダックに預けることにする。スクルージはかつて世界一の冒険家として名を馳せていたが、冒険をやめて既に10年が経っていた。ドナルドとは何か因縁がある様子で、自邸にやってきた三つ子にも厳しく接する。軟禁され、暇を持て余していた三つ子の前に、変わり者の女の子ウェビーが現れる。ウェビーはスクルージ邸の家政婦、ミセス・ビークリーの孫娘で、同年代の友達が全くおらず、やってきた三つ子を見て大喜びする。4人はスクルージの倉庫へ暇つぶしに行くが、スクルージが冒険で手に入れた財宝の呪いを解くなど、騒ぎを起こしてしまう。スクルージはその解決に奔走する中で冒険の楽しさや家族の大切さを思い出し、三つ子やドナルドと共に暮らすことにする。同時に、ドナルドはかつてスクルージの冒険のパートナーだったことも明かされた。(#1・2)
デューイは、倉庫の絵画にスクルージ、ドナルドに加え、まだ見ぬ母とおぼしき女性(デラ・ダック)が描かれているのを見て、ウェビーと共にデラ失踪の謎を解き明かそうとする。2人が邸宅の書庫でデラのことを調べると、「セレネの槍」が深く関わっていることを知る。最初は2人だけでその秘密を追うが、最終的にはヒューイ、ルーイもそこへ加担する。一方、ウェビーはふとしたことから年上の女の子リナと親友になり、邸宅へ招き入れる仲となる。ところが彼女は闇の魔女でおばのマジカ・デ・スペルに取り憑かれており、行動を制限されていた。マジカもまたスクルージと因縁があり、2人の友情を利用して彼が持つ幸運の10セントコインを奪う機会を狙っていた。(#3・5・11・22)
ある時、スクルージは三つ子達がデラの謎を追っていたことを知り、真相を語る。10年前まで、スクルージはドナルド、デラと共に冒険して回っていたが、世界中行き尽くした3人は宇宙を目指す。デラはもうすぐ卵から孵る子供達に星を贈りたいと考えていたが、ドナルドは危険だと反対した。見かねたスクルージはサプライズで「セレネの槍」と名付けたロケットを造り、それを出産祝いにしようとしたが、これを知ったデラは無断で飛び立ってしまう。スクルージはデラの性格から無理に止められずにいたが、そのまま行方不明になってしまった。これによりスクルージとドナルドは険悪になり、残されたデラの子供達はドナルドが世話をすることになった。これを聞いた三つ子は、母を失ったのはスクルージが無理にでも止めなかったせいだと考え、非難する。口論の末、スクルージは再びドナルドらと険悪になり、自邸で独居する。(#23)
15年前、マジカはスクルージの10セントコインの力に目を付け、手に入れるべく彼と対峙したが、逆にコインの中に封じられてしまう。その際、自分の影からリナを創り出し、スクルージに復讐をするためのスパイとしてこの世に遺していた。そして今、彼が家族を失い、廃人同然となったことを知ったマジカは、リナを操ってコインを奪い、自身の肉体を解放する代わりにスクルージをコインに封じた。一方、三つ子たちは、ミセス・ビークリーからスクルージが破産寸前になるまでデラを捜索し続けていたことを聞き、スクルージとの和解を決心する。家族の働きによりスクルージは解放され、マジカは魔力を失い敗走する。ウェビーを守るためにマジカに反逆したリナは消されてしまった。(#24・25)
シーズン2[編集]
デラは無事だったが、怪物の妨害でセレネの槍を直せず月で10年が経つ。月の将軍ルナリスと中尉ペナンブラから月の住民もその怪物に脅かされてきたことを知ったデラは、持ち前の優しさで怪物と和解する。ルナリスはこれを称えてセレネの槍の修復を助けるが、ペナンブラはデラを地球人が月を侵略するための先鋒と思い込み敵視する。一方、デラは月の住民と交流を深め、いつか一緒に地球へ行こうと約束する。やがて修復は完了するが、ペナンブラはデラ一人を無理矢理地球に送る。デラは起ち際にセレネの槍の設計図をペナンブラに手渡し、ロケットを造って住民との約束を叶えるよう伝えた。彼女はデラの優しさが本物だったことに気付くが、ルナリスは住民たちにデラは裏切り者であると嘘を教える。ペナンブラが突如豹変したルナリスを問いただすと、地球を恐れるばかりでなくこちらから先制攻撃をすべきで、そのためには住民に地球人への憎悪を煽る必要があるのだと言う。(#32・36)
ドナルドが子育てに疲弊する姿を見たスクルージ達は、彼に2週間のクルーズ旅行を贈る。ドナルドはその出際にセレネの槍が着陸するのを見て駆け寄るが、デラを探すうちに誤って月へ飛び立ってしまう。一人で脱出していたデラはスクルージとの再会を果たす。最初は初めて会う息子や家族の変化に戸惑うが、母親としての振る舞いを模索しながら、家族に溶け込んでいく。一方、リナは影の世界から密かにウェビーを見守っていた。ウェビーはリナ復活を模索するうち、図書館で同年代の女の子バイオレットと出会う。実はバイオレットはマジカの杖が変化したお守りを拾得しており、これによりリナは復活し、3人は親友となる。(#37・#39)
ドナルドは月で囚われるが、ペナンブラと共に地球侵略の全貌を知る。ルナリスは、地球侵略の最大の障壁となるのはスクルージであること、彼の力の源は三つ子であることを独自の調査で知っており、三つ子の命を狙う計画を立てていた。ところが月に地球へ行くほどの技術はなく、デラに対し人格者を装うことで宇宙船の技術を手に入れようとした。家族の危険を知ったドナルドはルナリスと対峙するが、揉み合いの末、月のロケットで地球に打ち上げられてしまう。(#42)
ルナリス率いる月の軍は、完璧な侵略計画を以て地球に降り立つ。彼らの最終目的は、巨大ロケットで地球を月の衛星に変えることだった。デラは三つ子とウェビーを匿いクラウドスレイヤーで逃げるが、月の軍に撃墜され無人島に不時着する。そこには月から来たドナルドもおり、2人はようやく再会を果たす。一方、ダックバーグではスクルージ達が月の軍に対抗するも、ダックファミリーを研究し尽くしたルナリスには歯が立たなかった。しかし、協力を申し出たグロムゴールドによりルナリスは混乱し、更に帰ってきたデラ達によって月の軍は敗北する。(#48・49・50)
シーズン3[編集]
冒険少年クラブのセレモニーにて、自分と並ぶ候補に選ばれたバイオレットに驚きを隠せないヒューイは、彼女とシニア冒険少年ランクアップ試験に挑戦することになった。一方、セレモニー終了後の冒険少年クラブ会場にて、スクルージは、自身の憧れ、及び冒険少年探検隊長だった伝説の冒険家イザベラ・フィンチの肖像画から、彼女が隠した宝の在処を記した地図を見つける。スクルージ一行は、冒険の途中で出逢った青い鳥、ティッタートゥイルバードに導かれ、たどり着いた先は試験のゴール地点だった。試験を終えたヒューイを加え、彼女が記したとされる最後の日記を手に入れ、未知の秘宝の存在を知る。(#51)
キャラクター[編集]
マクダック家[編集]
- スクルージ・マクダック(Scrooge McDuck)
- 声 - 小形満 / 英 - デヴィッド・テナント
- ドナルドの伯父で三つ子にとっては大伯父にあたる。年齢不詳、世界一の大富豪で冒険家。ケチなことで有名で、必要な金しか使わないと公言している。旧版に比べると身体能力が数段アップし、冒険を愛するタフで勇敢な点が強調され、友人達に食事を奢るなどお金を費やす一面を持つなど旧作ほど強欲でケチではない。マクダック社の社長で、自邸とは別にある大金庫にオフィスを設ける。なお、マクダック社の本社社屋はこれとは別に存在している。口ぐせは、「こいつはたまげた(英語: Bless me bagpipes)」、「なんということじゃ(英語: Curse me kilts)」。
- 10年前まではドナルドやデラと共に冒険していたが、自身がデラ失踪の遠因となったことで家族と険悪になり、冒険をやめていた。しかし、ドナルドが連れてきた三つ子を見て冒険の楽しさや家族の大切さを思い出す。10才の時に初めて稼いだダイムをペンダントにし、「幸運の10セントコイン」として肌身離さず持っている。スコットランド出身で、冒険を通して世界中の神秘に触れている。幽霊や魔法の類にも通じていて、マクダック邸には様々な不思議なものが保管されている。
- ドナルド・ダック(Donald Duck)
- 声 - 山寺宏一 / 英 - トニー・アンセルモ
- 三つ子の伯父で育て親。心配性で過保護な性格からしばしばスクルージと対立する。従来のシリーズ同様に短気で怒りやすく、とにかく運が悪いが決して諦めない根性を持っているなど、旧版よりオリジナルに近い設定になっている。旧版では数話のみの登場だったが、本作ではレギュラー出演している(ただし登場回数はそれほど多くない)。本作では1話で就職面接を受けたフリントハートから支給された白の帽子と黒の水兵服[6]を着ており、他作品でも見られる青い水兵服姿は1話の冒頭や回想のみに登場する。
- 以前は双子の姉[7]デラや共にスクルージと冒険していたが、デラが行方不明になったことをきっかけに、一時期スクルージと疎遠になっていた。第1話時点では港に係留した船で三つ子と共に水上生活を送っていたが、デューイがエンジンをかけっぱなしにしたことで半焼してしまい、現在はスクルージ邸のプールに船を置いてもらっている。スクルージ邸ではよく自分勝手な振る舞いをし、その度にミセス・ビークリーから叱責を受けている。
- 声は従来の甲高く騒がしい声ではあるが、ジャイロの発明品を飲み込んだことで一時的に声が良くなったり[8][9]、無人島でデラ達と再会した際にはミッキーマウス[10]の物真似を披露したりしたことがある。
- 11年前の双子の姉の失踪やトラブル、そして宇宙で姉とのすれ違い。伯父に甥を預けてからは散々な日常に振り回され、彼はそれらに耐えられず、失われた財宝に「なにもかもが普通の家族」を願いをかけたが、願いにたまたま巻き込まれた彼の親友のグーフィーから、自分の家族との思い出を学び、「家族」を受け入れる。
- 彼率いる三人の騎士を有名にするというルーイの計画にのるが、パーティ会場であるダックバーグ博物館にてデイジーダックと知り合う。周りに理解されない自分の声を理解しているという彼女に歌を披露し、結局有名にはなれなかったものの、デイジーとは互いに両思いとなる。
- ヒューイ・ダック(Huey Duck)
- 声 - 代永翼 / 英 - ダニー・プディ
- 本名はヒューバート・ダック。赤い帽子と半袖シャツがトレードマークの三つ子の長男。原始ダックに関する論文を執筆するなど、優等生タイプのしっかり者で、ややオタク気質である。ボーイスカウトの指南書「冒険少年クラブ(ジュニアウッドチャック)・ガイドブック」を持ち歩いている。
- 他の二人に比べてあまりイタズラをしないが、几帳面過ぎる性格が災いし、ヒステリーを起こすこともある。ギズモダックの大ファン。
- デューイ・ダック(Dewey Duck)
- 声 - 永塚拓馬 / 英 - ベン・シュワルツ
- 本名はデューフォード・ディンガス[11]・ダック。青いTシャツと長袖シャツを合わせた服装に前髪を上げた髪型がトレードマークの三つ子の次男。単純で目立ちたがり屋な性格で、後先を考えない行動が多いトラブルメーカー。一人でトークショー 番組を作りネット配信している[12]。普通の子と馴染めないウェビーをファンゾーンに誘う優しいところがあり、ウェビーと行動することが多い。
- スクルージ達の冒険が描かれた絵に行方不明の母親デラを見つけてからは、ウェビーと共にデラ失踪の真相を追い求めていく。顔立ちがデラに似ているという設定がある。シーズン1ではスクルージや他の兄弟が出ない回が存在する中唯一全話出演しており[13]、メインの回が多い。
- ルーイ・ダック(Louie Duck)
- 声 - 小林大紀 / 英 - ボビー・モイニハン
- 本名はルーウェリン[14]・ダック。本名で呼ばれることを気に入っていない。緑のパーカーと流した前髪にジト目がトレードマークの三つ子の末っ子。生意気で計算高い現代っ子で、得意の「ルーイ流」でうまいこと言って楽をしたがるが、大抵失敗し事態を悪化させてしまう、デューイとは違う意味でのトラブルメーカー。ウェビーから「一番悪い子は?」と聞かれた際、ヒューイとデューイに指を差された。
- スクルージ以上に財宝に目がなく、スクルージの宝の相続権利を付箋を貼って主張したり、グラッドストーンに憧れたこともある。少々飽きっぽく、炭酸も最初しか飲まずに別のものを飲んだり、会社を興しても事業が思い付かず放置している。怠け者で少々狡猾だが、根は優しく家族思い。
- ウェビー・ヴァンダークワック(Webby Vanderquack)
- 声 - 澁谷梓希 / 英 - ケイト・ミクーチ
- 本名はウェビゲイル・ヴァンダークワック。ミセス・ビークリーの孫娘。有名な冒険家であるスクルージに憧れており、頭がよく好奇心旺盛な弾丸少女。旧版に比べておてんばになり、デザイン上もおかっぱのような髪の毛が追加された。旧版では自分そっくりな人形を肌身離さず持っていたが、本作では矢で壁に突き刺している。
- スパイグッズを持ち歩いており、持ち前の機転で家族の危機を救うことも多い。偵察と格闘技が得意でサバイバル能力にも長け、スクルージやマクダック邸関連の情報収集を趣味にしている。ミセス・ビークリーとマクダック邸に来てから外に出たことがなかったため、バスの乗り方やマナーを知らないなど、一般常識に疎く、自分が普通の子と違うことを気にしている。
- リナ、バイオレットと親友。
- ミセス・ビークリー(Mrs. Beakley)
- 声 - 品田美穂 / 英 - トックス・オラグンドイ
- 本名はベンティナ・ビークリー。マクダック邸のハウスキーパーで、執事や子守などのあらゆる仕事を任されている。旧版以上にルールにとてもうるさいが、常にクールで頼もしい存在。デザイン上も旧版の肥満体型から、筋肉質な体型へと変更されている。過去にスパイだった経歴をもち、知的な上に高い戦闘能力を持っており、局長を務めるラドウィッグ・ヴァン・ドレイク教授[15]からの紹介でスクルージとは当時のスパイパートナーでもあった。
- ランチパッドの影響で「ダークウィング・ダック」にハマる。
- ランチパッド・マクワック(Launchpad McQuack)
- 声 - 田中進太郎 / 英 - ベック・ベネット
- スクルージの運転手兼パイロット。なんでも運転できるタフガイでジョークが大好き。ただし旧版同様天然で少し抜けており、すぐに墜落して大惨事を起こすこともしばしば。マクダック邸のガレージに住んでいて、テレビドラマのヒーロー「ダークウィング・ダック」の大ファン。
- デューイと親友。
- 今まで車を無免許運転しており、11話で運転免許を取得。免許証によると1987年9月18日生まれ。
- インテリビームを浴びて賢くなったことにより、新たな人格{以下00D(ダブルオーダック)}が発現。
- 旧版ではスクルージを「大将」と呼んでいたが、本作では「旦那」と呼び、丁寧語を使っている。旧版ではスクルージの運転手をしていたダックワースのポジションも担当している。
- デラ・ダック(Della Duck)
- 声 - 岡村明美 / 英 - パジェット・ブリュースター
- 本名は、ダンベラ[16]・ダック。ドナルドの双子の姉で、三つ子の母親。本名で呼ばれるのを嫌っている。一度やると決めたら最後までやり遂げる性格。ドナルドやスクルージと共に数々の冒険を経験してきたが、スクルージが建造したロケット「セレネの槍」に無断で乗り込み、準備不足のまま飛び立ったことで月から戻れなくなった。月に不時着した際の事故が原因で左足を失い、義足を付けている。当時息子たちは卵だったため、その姿を見ないまま10年に渡り月面生活を送ってきた。
- 後に月の民の協力によりセレネの槍を修復し、地球に帰還する。それからすぐの間は母親としての立ち振る舞いに悩むが、最終的には家族として馴染むことができた。息子にはそれぞれジェット(ヒューイ)、ターボ(デューイ)、レベル(ルーイ)と名付けようとしていた。
- 月に行く前はランチパッドではなくデラが飛行機を操縦していた。現在ランチパッドがサンチェイサーと呼んでいる機体も、元々はデラがクラウドスレイヤーと呼んでいた。
- ジャイロ・ギアルーズ(Gyro Gearloose)
- 声 - 川中子雅人 / 英 - ジム・ラッシュ
- スクルージに雇われている発明家のニワトリで、天才だが少しズレた感性の持ち主。製作したロボットは半数が暴走した。小さなロボットのリトル・バルブをアシスタントにしている。調子に乗るととんでもない発明をしがちだが、スクルージにクビにされることを恐れて自重している様子[17]。
- ニッポンに住んでいた頃は、旧版と同じ髪型で、温厚な性格だったが、現在の彼は研究以外に興味がない偏屈な癇癪持ちになっている。自分の気持ちを伝えることが苦手…というよりは、ニッポンで起こった事件がきっかけで、彼は塞いでしまった。だが、マークビークスが発明したB.U.D.D.Y.ロボットに対する意見を言えた辺り、それまでは自分の意見を言えず、他人に振り回され、流されていた。
- 新たな男の子ロボットを造ろうとしている[18]。
- クアックファスター(Mrs. Quackfaster)
- 声 - / 英 - スーザン・ブレイクスリー
- マクダック邸の書庫で司書を務める女性。旧版でのフェザービーにあたる。職務に忠実で書籍や書類の整理が得意だが、時々意味のわからないことを発声したり、暴走したりする。ダックバーグ図書館の司書も兼任している。
- ダックワース(Duckworth the Butler)
- 声 - 佐々木薫 / 英 - デビッド・ケイ
- スクルージの忠実で優秀な執事。旧作と違い既に逝去しているが、現在も幽霊の姿でマクダック邸に常駐し、スクルージのピンチに駆け付ける。スクルージの誕生日会にて、ビーグルママの息子の一人であるブラックアーツ・ビーグル[19]によってあの世から物質世界に呼び出された。そして自分が幽霊であることを利用し、三つ子が招待した悪党達を追い払った。ドラマティックな演出も御手の物。
- 遅くともデラが月へ行くまでは存命で、回想場面やスクルージがタイムトラベルで過去のクリスマスパーティーを訪れたシーンでは生前の姿で喋っている。
周辺人物[編集]
- グラッドストーン・ガンダー(Gladstone Gander)
- 声 - / 英 - ポール・F・トンプキンス
- ドナルドのいとこ。スクルージの甥で三つ子のおじさんでもある。常に20ドルのお金を拾う強運の持ち主。ドナルドとは対照的にラッキーだけで生きているイケメンガチョウ。マコー(マカオ)[5]にあるホテルで起きたトラブルに巻き込まれたため、助けを求めるが、自分の運に絶対の自信があり、向上心がなく怠け者のため、スクルージ達にも嫌われている。
- 他力本願なところがあり、スクルージの機転とドナルドの運の悪さのおかげで助かった時も全て自分の運のおかげだと発言。そのため自分を羨望していたルーイにまで愛想を尽かされたが、改心する様子はなかった。
- フェズリー・ダック(Fethry Duck)
- 声 - 西脇保 / 英 - トム・ケニー
- グラッドストーンと同じくドナルドの父方のいとこ。スクルージの秘密ラボの管理人をしている。思わせ振りな発言があったゆえに、科学者と誤解されたが、「だったら科学者になればいい!」と決意し、彼のメンバーであるミッツィー[20]と共にラボを後にした。
- 月の民による攻撃により、デラ一行を乗せたサンチェイサーがある島に撃ち落とされた同じ頃、彼はグラッドストーンと共にミッツィーに乗って、デラと三つ子、そしてドナルドと合流した。
- スクルージとルナリス将軍の対決の末、ミッツィーがルナリス将軍を乗せた黄金の戦艦[21]を地球から追放した。
- 英雄ストークレス(Storkules)
- 声 - / 英 - クリス・ディアマントポロス
- ギリシャのイタクワック島の神殿を管理している英雄。ゼウスの息子でセレネの兄弟。
- ドナルドを自分の親友だということを何よりの自慢としている。
- 月の女神セレネ(Selene)
- 声 - / 英 - ニア・ヴァルダロス
- ギリシャのイタクワック島の神殿を管理している一人、月の女神。ゼウスの娘でストークレスの姉妹。
- 不思議な予言でデラを誘うも、なぜか息子のデューイを呼んだ張本人。母を探していたデューイに思いでの写し「セレネの珠」を授けた。
- ウェビー主催の冒険に参加したスクルージの友、ジンの為に神殿を貸したこともある。
- 後日改めて、マクダック邸にてデラと再開。父ゼウスから取り上げた冠の力を三つ子とウェビーに一時だが[22]与えた。それにより、巻き込まれた被害者達を救うことはできたが、未だゼウスの神の力が戻ったことに気がついたかどうかは別の話。
- バッバ・ダック(Babba Duck)
- 声 - / 英 - ディー・ブラッドリー・ベイカー
- 台風がやって来る中、マクダック邸の前に突然現れたダック[23]。
- 現代のマクダック邸で生活していく中で、ホットドッグをたらふく食べるようになったり、とある杖を取ったりしたことで、彼はマクダック一族の様々な要因となる。
- フェントン・クラックシェル・カブレラ(Fenton Crackshell-Cabrera)
- 声 - 宮本隆之 / 英 - リン=マニュエル・ミランダ
- 無給でジャイロのインターンをしているドジな青年。旧版ではスクルージの会計士だったが、本作では職業が異なり羽の色も違っている。警察官の母親[24]と二人暮らし。
- 人々の役に立つ発明をしたいと思っているがうまくいかないことが多々あり、何度かクビにされかけている。トイレを研究室にされている。とある一件から、ジャイロが開発したロボットスーツを着てスーパーヒーローのギズモ・ダックに変身するようになる。
- 旧版ではギズモ・ダックはロボダックと翻訳されていたが、本作では原語版と同じ名前になっている。本作のギズモ・ダックのスーツは音声認識で様々な機能を使い分け[25]、起動パスワードは「戯言を言うたわけ者」。正体を知っているのはスクルージの他に新たにその場にいたデューイとランチパッド、そして勘付いたジャイロ[26] が加わった。後にウェビーや自身の母親にも正体がバレている。ニッポン(日本)に訪れるまではジャイロに名前を呼ばれることはなかったのだが、アキタ博士との対決の末に初めて名前を呼ばれ、正式に雇われる。
- リナ・デ・スペル(Lena de Spell)
- 声 - / 英 - キミコ・グレン
- 少し影があるクールな女の子で、ウェビーにとって初めての同性の友達。紫色の宝石でできたペンダント状の魔法のお守りを持ち歩いている。元々はマジカがスクルージに復讐するためのスパイとして動き、常に行動を制限されていた。
- マジカからの自由を条件にウェビーに近付くが、彼女に友情を感じるようになり、マジカがスクルージと対峙したときにはウェビーを守る。
- ウェビーの影として守ってから影の世界で生きることになった彼女のため、ウェビーは物質世界に戻す方法を探すべく訪れた図書館にて、オカルト好きのバイオレットと知り合う。バイオレットが影との戦いにて拾ったマジカの杖の欠片が彼女に反応し、一度暴走はしたものの、結果的に彼女は影の世界から戻ることができた。それ以降、彼女はバイオレットの養兄弟姉妹として引き取られた[27]。
- 魔法を奪われたある夜、ウェビーとバイオレットにマジカの塒へ連れられ、アミュレットの魔法をコントロールする修行を渋々お願いした。彼女たちの魔法を奪ったファントムブロットと再び対峙する際、彼女がウェビーとバイオレットに作った友情のブレスレットの力により、彼女の姿はマジカとは正反対の白い魔女そのものとなった。
- ゴールディ・オギルト(Goldie O'Gilt)
- 声 - / 英 - アリソン・ジャネイ
- スクルージのライバルにして女泥棒、詐欺師。旧作では、「キララ・ゴールディ(英語: Glittering Goldie)」という名前で、スクルージの彼女[28]だった。
- スクルージ以外は、何一つも信じていないらしく、ドレイク家の誕生会にルーイと出席する際は、結果的にはしてやったりだったが、ドゥーファスに囚われていたところをルーイに助けられたことで、ルーイを心を開いた相手リストに加えた。
- ルーイに一度助けられたことをきっかけに、二人を助けようと、若さを捨てる決意をした。
- バイオレット・アポロニア・セイブルウィング(Violet Apollonia Sabrewing)
- 声 - / 英 - リブ・ベアアー
- オカルト好きで変わり者の女の子。図書館でウェビーと出会い、すぐに打ち解ける。リナの魔法のお守りをダックバーグの砂浜で拾い、ずっと持っていた。
- 彼女は冒険少年のシニアクラス、ヒューイ以上に努力家である。
- 二人の父親をもつ。
- ホセ(José Carioca)
- 声 - 中尾隆聖 / 英 - バーナード・デ・ポーラ
- ドナルドが大学にいた頃に結成されたバンド「三人の騎士」のメンバーの一人。過去に、真夜中でマクダック邸のガレージにて何時間も演奏をしていたらしい。
- ブラジルの花の祭りがあると言われている村にてドナルドと再会する。空の旅行の客室乗務員を務めている。
- パンチート・ピストルズ(Panchito Pistoles)
- 声 - 古川登志夫 / 英 - アルトゥーロ・デル・プエルト
- 三人の騎士からのゲスト出演。ホセとドナルド並びに「三人の騎士」の一人。
- ミュージシャンを務めているが、一度は売れたものの少し落ちぶれていたため、再ブレイクのきっかけを求めていた。
- ブラジルでの再会をきっかけに、バンドを再結成し、ヨーロッパツアーをしようと計画中。
- 本来、腰の左右にあるホルスターには銃を装着しているが、本作では銃の代わりにスマートフォンを装着している。
- ランプの精(Gene the Genie)
- 声 - / 英 - ジャリール・ホワイト
- 旧作からのゲスト出演。3つまで願いを叶えてくれるランプの魔神。初めは、番組のクリエイター「ジン・コリババ(英語: Gene C.Baba)」として作ったり、マクダック一家の写真家として出演した[29]。
- グーフィー・グーフ(Goofy Goof)
- 声 - 宮本崇弘 / 英 - ビル・ファーマー
- パパはグーフィーからのゲスト出演。ドナルドの親友。従来と変わらずドジである。
- 自身の息子であるマックスとの思い出の写真を肌身離さず持っている[30]。
- デイジーダック
- 声 - 土井美加 / 英 - トレス・マクニール
- クワック・パックからのゲスト出演。
- 従来とはベクトルが違うが、癇癪持ちであることには、ドナルドと変わらないようだ。
- エマ・グラモアが年に一度にやってくると聞き、数ヵ月前からパーティを用意し主催。そんなパーティ会場であるダックバーグ博物館にてドナルドと知り合い[31]、途中現れたパーティ荒らしをドナルドと共に逮捕にまで追い込んだ。
- ドナルドに邸の船でデートに誘われるが、ストークレスによって二人のデートがぶち壊される。邸を去ろうとしたが、思わぬ危険を察知し、三つ子、ウェビーと共にドナルド達を助け、ドナルドとは改めて、両想いとなる。
- ファーガス・マクダック(Fergus McDuck)
- 声 - / 英 - グレアム・マクタヴィッシュ
- スクルージの父親。妻ダウニーと共に、5年に一度姿を表すとされる街ディズマルダウンズに住んでいる。スクルージに家を建ててもらったが、その素材にかかっている魔法により、彼ら夫婦は永遠の命を手に入れてしまった。彼はスクルージよりもパワフルで、その強さはスクルージに腕相撲の対戦相手を申し込まれるほどである。
- 割りと寂しがり屋で、スクルージにキツく当たる。その一年と少し後、またまた財宝が原因で喧嘩及び衝突するが、ウェビーの言葉で目が覚める。
- ダウニー・マクダック(Downy McDuck)
- 声 - / 英 - アシュリー・ジェンセン
- 夫ファーガスと同じくディズマルダウンズに住むスクルージの母親。ルールにはうるさい。
- マチルダ・マクダック(Matilda McDuck)
- 声 - / 英 - ミシェル・ゴメス
- ホーテンスとその兄であるスクルージの妹。黄色いシャツに青いズボン、頭の左側に赤い花の髪飾りをつけている。両親と同じくディズマルダウンズに住んでいる。第一話では、ウェビーの部屋にある家族構成表で、名前のみ登場。
- スクルージの飼っていたペットであるフェスカーズ[32]に落書きをしたことがある。
- ホーテンス・マクダック(Hortense McDuck)
- 声 - / 英 -
- スクルージの妹であり、デラとドナルドの母親。マチルダと同じく、第一話ではウェビーの部屋にある家族構成表で、名前と写真のみ登場。
- 会社を立ち上げた少し後のスクルージにデラとドナルドを預けた[33]。
敵[編集]
- フリントハート・グロムゴールド(Flintheart Glomgold)
- 声 - 野川雅史 / 英 - キース・ファーガソン
- 世界で二番目の億万長者で、グロムゴールド産業の社長。旧作ではスクルージから世界一の大金持ちの座を狙っており、隙あらばスクルージを亡き者にしたがる卑劣な悪者[34]。場合によっては従業員すらも平然と見捨てる。計画に無駄が多く、どこかドジで間抜けな性格は旧作とかわらず、本作はその面が強調されている。スクルージと同じスコットランドの出身で、民族衣装のキルトを着ている。髭は付け髭のため交換可能。億万長者クラブのメンバー。
- マジカが街を荒らした際に行方不明となり[35]、その間はザン・オウルソンという女性がグロムゴールド社のCEOを代行していた。復帰して以降もオウルソンは秘書として残り、事あるごとに彼の破天荒な発言を諭している。一時的ではあるが、ルーイに会社を含む全財産を奪われたことがある。その後、彼の会社はマクダック・エンタープライズの子会社として建て直す。
- 月の民との対決では、策を読まれて潰されて苦しんでいたスクルージたちの前に現れ、彼の作戦などによって地球を救うことができた。
- ニッポンでも事業を展開しているらしく、エナジードリンクの広告塔として登場している。
- マーク・ビークス(Mark Beaks)
- 声 - 白川周作 / 英 - ジョシュ・ブレナー
- 名前はマーカス。ハイテク企業ワドル社の創設者でCEO(最高経営責任者)を務める、凄腕若手実業家のアフリカングレイパロット。預金は本物だが自身の利益や名誉のことしか考えておらず、従業員の地位も気分次第な口先だけの自己中。嘘の新商品の企画書を宣伝して投資させるなど、詐欺同然の行為もしている。魔法少女アニメのファンという設定がある。
- 自分の評判を上げるために常にスマホを離さず、すぐにSNSにアップし、スマホのスペアも何個かある。億万長者クラブに入りたがったが、スクルージだけでなく悪党のグロムゴールドにすら相手にされなかった。スクルージのまぬけな噂を広めようと頑張っている。ジャイロが発明したギズモ・ダックに興味を持ち、いつか自分のものにしようとしている。
- ファルコン・グレーヴス(Falcon Graves)
- 声 - / 英 - ロビン・アトキン・ダウンズ
- 仕事のためならば何事もためらわない冷酷な鷲。
- 「プロジェクト・じゃじゃーん」を盗むため[36]、ワドル社に入ったものの、新入社員であったヒューイの頭脳とデューイのひらめきにより、彼の計画は阻止された。
- 彼は、ダックバーグ博物館にて年に一度開かれるデイジー主催のパーティーをジャックした。彼の計画はうまくいっていたが、思わぬ侵入者によって、彼は逮捕される。
- ビーグル "ママ"(Ma Beagle)
- 声 - / 英 - マーゴ・マーティンデイル
- ワールドワイドなギャングファミリー、ビーグル一家のボス。旧作より残忍な性格だがファミリーは大事にしている。ビーグルボーイズに悪事を指示する司令塔。マクダック邸にあるダックバーグの所有権[37]を狙っている。
- ビッグタイム・ビーグル(Big Time Beagle)
- 声 - / 英 - エリック・バウザ
- ビーグル・ボーイズ "オリジナル"のリーダー。兄弟で一番賢いが間が悪く、ママに認められないでいることに不満を抱いているが、ハグしてもらいたがるなど若干マザコンである。旧版同様名前に反してボーイズで一番の小男。
- バウンサー・ビーグル(Bouncer Beagle)
- 声 - / 英 - エリック・バウザ
- ビーグル・ボーイズ "オリジナル"のメンバー。頭は悪いが力持ちの大男で、ママと兄貴の命令はきくなど本作のビーグルボーイズの中では一番旧作に近い。
- バーガー・ビーグル(Burger Beagle)
- 声 - 松川裕輝 / 英 - エリック・バウザ
- ビーグル・ボーイズ "オリジナル"のメンバー。食いしん坊で太っていた旧版と違い、1番痩せ型でほとんど喋らず唸るだけ。なお、バギー・ビーグルは登場せず、他にも旧作にも登場しなかった多くの兄弟達がいる。
- マジカ・デ・スペル(Magica de Spell)
- 声 - / 英 - キャサリン・テイト
- スクルージのダイム(幸運の10セントコイン)を狙っている魔女。どこか抜けていてスクルージと共闘することもあった旧版と違い、冷酷な悪役。
- ファントムブロットの住処を壊し、同時に自分の魔法の一部を奪われた。
- 15年前、ダイムを狙ってスクルージと対決した際にダイムに肉体を封じられる。その際、復讐のために自分の影からリナを創り出し、スパイとしてこの世に遺す。リナの魔法のお守りは、マジカの魔法の杖が変化したものである。力関係は魔力を持つマジカの方が強く、リナの行動を制限してきた。自由をちらつかせてリナを脅し、リナの悪夢の中ではウェビーを殺してしまった。
- 後にリナを操ってダイムから自身の肉体を解放し、スクルージと再び対峙するが、敗北し、魔法の杖と共に魔力をほぼ完全に失う。
- その後、アミュレットを奪い返すため、現在はファントムブロットがいると思われる「ファンゾーのファンゾーン」にて働くことにした。
- ファントムブロットから魔力を、リナからはアミュレットは取り返せたものの、アミュレットが変化した杖が原動力であるためか、杖を沼に沈められたせいで、無力なるものへと成り下がる。
- ゼウス(Zeus)
- 声 - / 英 - マイケル・チクリス
- ギリシャのイタクワック島に住む最高神、英雄ストークレスの父。
- スクルージがゴルゴンの首を取ったことにより、民はスクルージを英雄として崇めるようになった。それから彼は名声も失い、スクルージを憎むようになった。
- あまりにも何らかの度が過ぎたのか、或いは何らかの制限なのか、娘であるセレネに冠を奪われたことにより、神の力を失う。兄弟であるハデスに相談するも、影ではポセイドンやアテナにも嗤われている。だが、セレネがいないことに気づき、冠を取り戻した。
- ドン・カルナージ(Don Karnage)
- 声 - / 英 - ハイメ・カミーユ
- テイルスピンからの出演。空賊のリーダーの狼。あくどい盗賊団のリーダーで、よその飛空挺に遭遇し、乗り込んではミュージカルを主流とした盗みをしている。演出にこだわっているからなのか、なにかと傍若無人である。
- 自分たちの飛空艇にたまたま乗り込んでいたデューイに、一時的とはいえ、自分を照らすスポットライトとリーダーの座を奪われたことで、デューイを憎んでいる。
- ルナリス将軍(General Lunaris)
- 声 - / 英 - ランス・レディック
- 月の将軍。当初はデラに対し寛大な人格者として接するが、最終的に地球侵略のために利用する。地球のエネルギーの秘密はマクダック一族の末裔、スクルージ・マクダックであると思い、地球侵略の第一歩として、ダックファミリーを倒そうと目論む。
- 地球を月の衛星にする計画は、スクルージのあらゆる作戦を読んでは順調であったものの、新たに加勢したグロムゴールドによる、意外すぎるほどにおバカな作戦により混乱。その結果、彼の作戦は失敗に終わり、彼は永遠の宇宙の放浪者となった。
- アキタ博士(Akita)
- 声 - ケイリー=ヒロユキ・タガワ
- 日本の科学者、かつて彼のインターンであったジャイロと共に子どもロボット、後のボイドを開発した[38]。
- ヨルムンガンド(Jormungandr)
- 声 - クリストファー・ヒヴュ
- 虹の彼方に存在するヴァルハラにて、10年に一度目覚めるとされる、VMCの会長にしてヴァルハラの王者。彼の試合は、世界の存亡を左右させる。
- 彼による地球の存亡をかけたバトルロワイヤルにてチームの一員として協力していたヴァルハラの住民に反感を買い、ベアードの力を得たチャンポピュラーに敗れ、再び眠りにつく。
- タウルスバルバ(Taurus Bulba)
- 声 - ジェームズ・モンロー・アイグルハート
- セントカナードに住む科学者。なんでも呼び出せる装置[39]を発明し、新世界を創ろうと、別の次元からの敵「フィアーサム・フォー」を迎え、セントカナードの街を危険に晒す。だが、彼の親友の孫であるゴサリンとダークウィングダックによって、彼の計画は阻止された。
その他[編集]
- ペナンブラ中尉(Lieutenant Penumbra)
- 声 - / 英 - ジュリー・ボーウェン
- 月の中尉。当初はデラの優しい心に疑念を抱き、地球が月を侵略するための先鋒と考えていたが、徹底した優しさを見て彼女を信頼するようになる。
- 地球への襲来から、彼女は地球を憎んでいたが、ウェビーから地球の楽しさや自分の過去を知り、打ち解けて以降、彼女は地球で暮らし始める。
- ファリス・ジン(Faris Djinn)
- 声 - / 英 - オミッド・アブタヒ
- 犬の戦士にして、魔神族[40]の末裔。彼がダックバーグにやって来たのは、イフリートの夜明け[41]までにかつての冒険の知り合いであったスクルージにランプ[42]を返してもらう約束があったからだ。
- アミュネット(Amunet)
- 声 - /英 - クリー・サマー
- エジプトの太陽神のファラオ、トスラに仕えるミイラの格好をしたジャッカル。彼女はエジプトのピラミッドに長い間住んでいたが、スクルージたちとの出会いをきっかけに外の世界に興味を持つ。
- ランチパッドたちと共に太陽神を退けた彼女たちは、ブリトーの味を知る。
- ジム・スターリング(Jim Starring)
- 声 - / 英 - ジム・カミングス
- ダークウィング・ダック役の俳優だったダック。旧作では、F.O.W.Lのメンバーだった。マクダック・エンタープライズによる映画の打ち合わせに旧作テレビ俳優として呼ばれたが、新作映画の「内容がダークウィング・ダックではない」と大ファンであるランチパッドも批判をするが、さらに主演が彼ではなく、新人俳優のドレイク・マラードだったことが原因で、彼に敵意を見せる。
- 新作の撮影で乱入し、彼を倒そうとしたがランチパッドの説得により理性を取り戻し、彼らを事故から守った。ダークウィング・ダックとは正反対の「ネガ・ダック」として活動を始める。
- ドレイク・マラード(Drake Mallard)
- 声 - / 英 - ジム・カミングス
- 旧作ではダークウィング・ダックの本当の名前とだったが、本作では新しい「ダークウィング・ダック」として登場。
- セントカナードに住んでいる。ランチパッドと同じくダークウィング・ダックの大ファンで、幼い頃に苛められていたそうだ。彼の楽屋に侵入したランチパッドに出会い、ダークウィング・ダックの話題によって彼と打ち解ける。その日は映画の撮影で、途中で邪魔もあったが何とか間に合った。ジムとの対決との末、巻き込まれたランチパッドを彼に助けられた[43]。なお、ランチパッドは彼の名前を聞いたことがないという。
- 月の民との対決では、そんな知名度がないことを利用され、スクルージと入れ替わり、共にマクダック邸を取り戻した。
- 月からの侵略が免れて以降も、なかなか知名度は上がらない。セントカナードにフェントンと共に基地を建設。ランチパッドの提案でセントカナードを周る途中、とあるラボに侵入しようとしている謎の少女ゴサリンと出会う。その直後、侵入者を発見したとのことでラボの一員であるバルバによって、ダークウィングダックの知名度が上がる。ゴサリンと祖父が発見されるまでに、彼女と共に行動しようかと考えている。
- そして、セントカナードにはびこる犯罪を成敗すべく、ダークウィング・ダックは、ランチパッド、ゴサリンとともに行動を開始する。
- 彼の基地にあるGEARは彼の友であるフェントンが開発した。
- ゴサリン・ワドルメヤー(Gosalyn Waddlemeyer)
- 声 - / 英 - ステファニー・ベアトリス
- 仕事から突然帰ってこなくなってしまった祖父を探している少女。セントカーナードに住んでいる。祖父の親友であったバルバに別の次元に飛ばされたのではないかと考えた彼女は、一人バルバのラボに忍び込んだところ、ドレイクとランチパッドと出会う。
- 結局、彼女の目的である祖父は別次元から発見できなかったが、その事件に巻き込まれた被害者たちを取り戻し、バルバの計画は無事に収束した。結局振り出しに戻った彼女は、ドレイクらと新たな犯罪に向かう。
- ボイド・ドレイク(Be.Only.Yourself.Dude.)
- 声 - / 英 - ノアー・ベアード
- ダックバーグにて気を失っていたところをマーク・ビークスに拾われた小型アンドロイド。一見するとビークスの実の子に見える外見をしている[44]。
- ビークスがドゥーファスの誕生日会に出席し、彼の財産の一部をもらうために利用された。しかし会場でルーイがゴールディを助けたのを見て家族について自問自答するようになり、ドレイク家の養子(ドゥーファスの義理の弟)になった[45]。
- 彼はニッポンのトウキョウ(東京)にて、アキタ博士と彼のインターンだったジャイロによって造られた子どもロボットだった。彼の本当の名前は「2-BO[46]」。ジャイロはまだ彼を兵器だと思っていた[47]らしく、彼を兵器として利用していたアキタ博士との対決の末に、ジャイロが彼を「本物の子ども」だと認めたことで以降、正式に男の子として過ごし始める[48]。
- ボンビー(Bombie)
- 声 - / 英 - フレッド・タタショア
- ヘロン海のファルコン島にて封印されていた、世界一の金持ちにふりかかる呪いの具現[49]。スクルージが封印に使っていた人工衛星をルーイが破壊したことで封印が解かれた。彼が狙っているものは唯一、「お前(呪われている者)にはないもの」[50]。
- テヅカ警部補(Inspector Tezuka)
- 声 - / 英 - タムリン・トミタ
- フルネームは手塚凛子。ニッポンの警部補である黒いカラス。山之内学園の卒業生。両親はハンターだったが、狩猟ではなく、警察官の道に進む。
- ハデス(Hades)
- 声 - / 英 - クリス・ディアマントポロス
- 冥界を支配する者であり、最高神ゼウスの兄弟。かつてゼウスに封印された巨人を管理している。
- サンタクロース(Santa Claus)
- 声 - / 英 - ヒュー・ボネヴィル
- 毎年のクリスマス前の夜、子どもにプレゼントを届けているシロクマのサンタクロース。第31話では、オブジェとして登場している。
- スクルージとは元々クリスマスでのビジネスパートナーであったが、トナカイを捕まえてからは、意見のズレによってスクルージとは敵対関係になる[51]。三つ子が生まれて11年目のクリスマスでは、久しぶりにマクダック邸を訪れ、スクルージに直接助太刀を申し出る[52]。
F.O.W.L.(フィエンディッシュ世界窃盗機関)[編集]
- ブラッドフォード・バザード(Bradford Buzzard)
- 声 - / 英 - マーク・エヴァン・ジャクソン
- O.W.L.もといF.O.W.L.の設立者にしてリーダーで、小さい丸メガネをしているハゲタカ。表向きの彼は、スクルージの経営するマクダック・エンタープライズのCFOを務めている。白い眉毛に片眼鏡のベントレー、大きい丸眼鏡のビューフォードとは3人一組で行動している。
- 彼はスクルージに、クリスマス以来の再会を祝してスカウトされた[53]。
- ブラックヘロン(Black Heron)
- 声 - / 英 - エイプリル・ウィンチェル
- F.O.W.L.のメンバーの一人。赤いカチューシャをしている黒サギの女性。かつて、世界征服までもう一歩というところでエージェント22の助手であったエージェント・マクダックに邪魔をされた[54]。牢屋に入れられたものの、そこで出会ったブラッドフォードの助けによって脱獄。
- スティールビークと共に、第三の目のダイヤを用いて開発したインテリビームでスクルージを誰よりもおバカにする計画を練るも、スティールビークにインテリビームを奪われ、失敗に終わる。
- ファントムブロット(Phantom Blot)
- 声 - / 英 - ジャンカルロ・エスポジート
- F.O.W.L.のメンバーの一人。一人好きなところもあり、ペッパーには振り回されがち。子どもたちの遊び場にしてアミューズメントパーク「ファンゾーのファンゾーン」のマスコット「ファンゾー」として管理している[55]。真っ黒な姿をしていて、魔力を操る黄金のガントレットを右腕につけている。かつてマジカに彼の村を焼き払われたことで、去り際の彼女の魔力を一部だが奪った。しかし、彼女の姪にして影であるリナの新たな力によってガントレットが暴発し、全ての魔力が主にかえる。
- スティールビーク(Steelbeak)
- 声 - / 英 - ジェイソン・マンツォーカス
- F.O.W.L.のメンバーの一人。旧作より参照。
- 組織のイジられ役。間抜けといわれるのが嫌いな鋼の嘴のような自称キレモノ。鋼の嘴はブラックへロンが造った。
- ダックファミリーに怪しまれないように、彼らをファンゾーンから追い返す[56]はずが、ダックバーグの住民たちを腹ペコにしオモチャを食わせるという、目的から外れた計画を練ってしまった。第三の目のダイヤを用いたインテリビームを浴びて賢くなったランチパッドによって、計画は失敗に終わった。
- セントカナードにて、ダークウィングの基地にある「サーキット計画」を盗んだ。
- ジョン・D・ロッカーダック(John D Rockerduck)
- 声 - / 英 - ジョン・ホッジマン
- F.O.W.L.のメンバーの一人。フリントハート・グロムゴールドに並ぶ、スクルージ・マクダックのもう一人のライバル。1930年代、かつてガンプションから地下の金塊を騙し取ろうとした[57]が、カブレラ保安官の機転とスクルージの活躍により計画は失敗[58]。
- 彼は現在も存命しており、ガンドラの発明した盗聴機から泉の情報を手に入れ、ジーブスと共に泉の在処を目指す。その結果、彼は泉の効果により、スクルージ達と出逢った頃にまで若返る。
- ジーブス(Jeeves)
- 声 - / 英 -
- F.O.W.L.のメンバーの一人。ジョンのボディーガード的存在だが、見た目はオリジナルと全く異なっており、ゴリラのような体型をしていて、歯の一部が金メッキである。かつてガンプションでゴールドラッシュが起こった頃からの経歴も謎で、氷付けになっている[59]ジョンを抱えたまま、現在も存命している。
- ジョンを若返らせるため、泉を見つけようとスクルージ達をつけていたが、スクルージ達に返り討ちにされ、今度は彼が赤ちゃんにまで若返ってしまった。
- ガンドラ・ディー(Gandra Dee)
- 声 - / 英 - ジャミーラ・ジャミル
- F.O.W.L.のメンバーの一人。エージェント・D。本作では、ヘッドフォンを首にぶら下げている黒タンクトップの雌鳥。スタンガン並の電撃やターミネーター以上のアナリシスを持つ。ジャイロ曰くスパイ。科学者としてフェントンと気が合い、デートに誘う[60]。ヒューイとウェビーにより、それまでに無関心だった彼への印象が恋へと変わる。
- ペッパー(Pepper)
- 声 - / 英 - エイミー・セダリス
- F.O.W.L.のしたっぱにして、メンバーであるファントムブロットのパートナーであるエッグヘッド兵の一人。
- ディズマル・ダウンズにあるマクダック家にて衝突中のダックファミリーを潜り、見事な仕事振りを見せ、彼女はファントムブロットにそれを称えられ、パートナーとして認められる。
スタッフ[編集]
- スクルージ原案 - カール・バークス
- ダックテイルズ原作 - ジーマン・メイゴン
- 企画開発 - マット・ヤングバーグ、フランシスコ・アンゴネス
- 監督 - マット・ヤングバーグ
- 副監督・シリーズ構成 - フランシスコ・アンゴネス
- アートディレクター - ショーン・ヒメネス
- リードキャラクターデザイン - ティモシー・M・モーエン
- キャラクターデザイン - ジェレミアー・アルコーン、シャケ・ホーザナリアン、アレックス・カーワン、タパン・ガンディー、他
- プロップデザイン - メラニー・アトウォーター、サラ・クレイグ、トニー・アンサー、タラ・ウィッテカー、他
- ロケーションデザイン - ジャニーン・チャン、デレク・ハンター、ジャスティン・パルパン、ヴァレリー・シュワルツ、他
- リードテクニカルディレクター - ブライアン・コール
- 作画協力 - マット・ヤングバーグ、ダナ・テラス、イズエレル・マン・カルロス三世、アントニー・ホールデン、他
- 色彩設計 - ダニエレ・サイモンソン
- 編集 - ジャスミン・ボクス、ジョン・プライス
- 録音監督 - サム・リーゲル
- 音楽 - ドミニク・ルイス
- プロダクションマネージャー - ローラ・レガンツァ・レイノルズ
- プロダクションスーパーバイザー - ジェイソン・エヴァリスト
- ラインプロデューサー - スザンナ・オルソン
- 制作 - ディズニー・テレビジョン・アニメーション、スニップル・アニメーションスタジオ
- 制作協力 - トゥーンシティ・アニメーション
- 製作著作 - ディズニー・エンタープライズ
放映リスト[編集]
シーズン1[編集]
吹替版の話数は一部途中で変更されている。当初は原版の第5話が吹替版の第25話とされていたが、2019年10月1日から原版と同じ順番に修正された[61]。それ以前は原版第5話の吹替は放送されず、オンデマンド配信等のみで視聴可能だった。
話数 (吹替版) |
サブタイトル (原題) |
原案 | 脚本 | ストーリーボード | 演出 |
---|---|---|---|---|---|
1A(#1) | ファミリー・トラブル! (Woo-oo! (Part 1)) |
フランシスコ・アンゴネス コリーン・エヴァンソン ノエル・スティーブンソン マディソン・ベイトマン ネイト・フェーダーマン マット・ヤングバーグ |
フランシスコ・アンゴネス | エミー・シシエレガ ベン・ホルム ジェイソン・ライチャー デヴィッド・ベイカー マシュー・ハンフリーズ テナー・ジョンソン |
ダナ・テラス ジョン・アオシマ |
1B(#2) | アトランティスへ行こう! (Woo-oo! (Part 2)) | ||||
2(#3) | ウェビー大活躍 (Daytrip of Doom!) |
フランシスコ・アンゴネス コリーン・エヴァンソン ボブ・スノウ マット・ヤングバーグ マディゾン・ベイトマン クリスティアン・マガリャエス レイチェル・ヴァイン |
レイチェル・ヴァイン | エミー・シシエレガ ベン・ホルム ジェイソン・ライチャー |
ダナ・テラス |
3(#4) | 10セントを追え! (The Great Dime Chase!) |
フランシスコ・アンゴネス コリーン・エヴァンソン ボブ・スノウ マディソン・ベイトマン クリスティアン・マガリャエス マット・ヤングバーグ |
マディソン・ベイトマン | デヴィッド・ベイカー マシュー・ハンフリーズ タナー・ジョンソン |
ジョン・アオシマ |
4(#5) | ビーグルママのバースデー! (The Beagle Birthday Massacre!) |
フランシスコ・アンゴネス コリーン・エヴァンソン ボブ・スノウ マディソン・ベイトマン クリスティアン・マガリャエス |
ボブ・スノウ | エミー・シシエレガ ベン・ホルム ジェイソン・ライチャー |
ダナ・テラス |
5(#25→#6) | 地下のモンスター! (Terror of the Terra-firmians!) |
クリスティアン・マガリャエス | デヴィッド・ベイカー トム・オーウェンズ ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン |
マシュー・ハンフリーズ トム・オーウェンズ | |
6(#6→#7) | あやしいホテル! (The House of the Lucky Gander!) |
ダルトン・E・グラントJr トム・オーウェンズ ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン | |||
7(#7→#8) | マーク・ビークスの野望! (The Infernal Internship of Mark Beaks!) |
コリーン・エヴァンソン | マーク・ガルシア マシュー・ハンフリーズ タナー・ジョンソン |
ジョン・アオシマ | |
8(#8→#9) | トスラと生けるミイラたち! (The Living Mummies of Toth-Ra!) |
マディソン・ベイトマン | エミー・シシエレガ ベン・ホルム ジェイソン・レイチャー |
ダナ・テラス | |
9(#9→#10) | 目指せ!ネバレストの山頂 (The Impossible Summit of Mt. Neverrest!) |
フランシスコ・アンゴネス コリーン・エヴァンソン ボブ・スノウ マディソン・ベイトマン クリスティアン・マガリャエス ノエル・スティーブンソン マット・ヤングバーグ |
フランシスコ・アンゴネス ノエル・スティーブンソン |
マーク・ガルシア ダルトン・E・グラントJr カルヴァン・リー カルヴァン・サッグス |
トム・オーウェンズ マット・ヤングバーグ |
10(#10→#11) | セレネの槍を探せ! (The Spear of Selene!) |
フランシスコ・アンゴネス マディソン・ベイトマン コリーン・エヴァンソン クリスティアン・マガリャエス ボブ・スノウ |
マディソン・ベイトマン | エミー・シシエレガ ベン・ホルム ジェイソン・ライチャー |
ダナ・テラス |
11(#11→#12) | バディロボットにご用心! (Beware the B.U.D.D.Y. System!) |
フランシスコ・アンゴネス コリーン・エヴァンソン ボブ・スノウ マディソン・ベイトマン クリスティアン・マガリャエス |
フランシスコ・アンゴネス | ベンジャミン・バリストレリ イヴォン・フリーマン マーク・ガルシア タナー・ジョンソン ジョン・ラミレス |
ジョン・アオシマ |
12(#12→#13) | 不思議なゴルフ大会! (The Missing Links of Moorshire!) |
フランシスコ・アンゴネス コリーン・エヴァンソン ボブ・スノウ マディソン・ベイトマン クリスティアン・マガリャエス ベン・ジョセフ |
ベン・ジョセフ | ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン ジェイソン・ズレク |
マシュー・ハンフリーズ |
13(#13→#14) | マクダック邸のミステリー! (McMystery at McDuck McManor!) |
フランシスコ・アンゴネス マディソン・ベイトマン コリーン・エヴァンソン クリスティアン・マガリャエス ボブ・スノウ |
コリーン・エヴァンソン | マーク・ガルシア マシュー・ハンフリーズ タナー・ジョンソン |
ジョン・アオシマ |
14(#14→#15) | カネ食いザメ現る! (JAW$!) |
ジェイソン・ズレク ブランドン・ウォーレン ヴォーン・タダ |
マシュー・ハンフリーズ | ||
15(#15→#16) | 黄金の沼はどこにある? (The Golden Lagoon of White Agony Plains!) |
ボブ・スノウ | Jean-Sebastien Duclos マーク・ガルシア タナー・ジョンソン ジョン・ラミレス |
ジョン・アオシマ | |
16(#16→#17) | 楽しい一人っ子の日 (Day of the Only Child!) |
エミー・シシエレガ ジェイソン・ライチャー ベン・ホルム |
ダナ・テラス タナー・ジョンソン | ||
17(#17→#18) | ビークリーを救出せよ! (From the Confidential Casefiles of Agent 22!) |
クリスティアン・マガリャエス | タナー・ジョンソン | ||
18(#18→#19) | ギズモダックは誰? (Who is Gizmoduck?!) | ||||
19(#19→#20) | もうひとつの大金庫 (The Other Bin of Scrooge McDuck!) |
コリーン・エヴァンソン | Jean-Sebastien Duclos Kathryn Marusik ジェイソン・ライチャー Fill Marc Sagadraca |
ジョン・アオシマ | |
20(#20→#21) | 空をゆく盗賊たち! (Sky Pirates...In the Sky!) (『テイルスピン』とのクロスオーバー) |
マディソン・ベイトマン | ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン ジェイソン・ズレク |
マシュー・ハンフリーズ | |
21(#21→#22) | マクダック家の秘密 (The Secret(s) of Castle McDuck!) |
ボブ・スノウ | |||
22(#22→#23) | サン・チェイサー 危機一髪! (The Last Crash of the Sunchaser!) |
フランシスコ・アンゴネス | Jean-Sebastien Duclos サム・キング ジェイソン・ライチャー |
ジョン・アオシマ | |
23A(#23→#24) | 影の戦い パート1 マジカ・デ・スペル復活! (The Shadow War! (Part1)) |
マディソン・ベイトマン コリーン・エヴァンソン クリスティアン・マガリャエス ボブ・スノウ |
ヴィンス・アパロ エミー・シシエレガ ベン・ホルム ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン ジェイソン・ズレク |
タナー・ジョンソン マシュー・ハンフリーズ | |
23B(#24→#25) | 影の戦い パート2 ダックファミリーは負けない! (The Shadow War! (Part2)) |
シーズン2[編集]
話数 (吹替版) |
サブタイトル (原題) |
原案 | 脚本 | ストーリーボード | 演出 |
---|---|---|---|---|---|
24(#26) | 危険なゲーム大会! (The Most Dangerous Game...Night!) |
フランシスコ・アンゴネス マディソン・ベイトマン コリーン・エヴァンソン クリスティアン・マガリャエス ボブ・スノウ |
フランシスコ・アンゴネス | ヴィンス・アパロ エミー・シシエレガ ベン・ホルム |
タナー・ジョンソン |
25(#27) | 深海のフェズリーおじさん (The Depths of Cousin Fethry!) |
クリスティアン・マガリャエス | ステファニー・ゴンザーガ ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン ジェイソン・ズレク |
マシュー・ハンフリーズ | |
26(#28) | デューク・ボロニアの物語 (The Ballad of Duke Baloney!) |
コリーン・エヴァンソン | Jean-Sebastien Duclos マイク・モリス サム・キング |
ジェイソン・ズレク | |
27(#29) | 三人の騎士が再会! (The Town Where Everyone Was Nice!) (『三人の騎士』とのクロスオーバー) |
マディソン・ベイトマン | ヴィンス・アパロ エミー・シシエレガ ベン・ホルム |
タナー・ジョンソン | |
28(#30) | ストークレス参上! (Storkules in Duckburg!) |
ボブ・スノウ | ステファニー・ゴンザーガ ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン |
マシュー・ハンフリーズ | |
29(#31) | 思い出のクリスマス! (Last Christmas!) |
フランシスコ・アンゴネス | Jean-Sebastien Duclos サム・キング ジェイソン・ライチャー |
ジェイソン・ズレク | |
30(#32) | デラ・ダックに何が起こった?! (What Ever Happened To Della Duck?!) |
マディソン・ベイトマン コリーン・エヴァンソン |
ヴィンス・アパロ エミー・シシエレガ ベン・ホルム |
タナー・ジョンソン | |
31(#33) | 魔法のランプの伝説! (Treasure of the Found Lamp!) |
クリスティアン・マガリャエス | Jean-Sebastien Duclos マイク・モリス サム・キング |
ジェイソン・ズレク | |
32(#34) | ならず者スクルージ! (The Outlaw Scrooge McDuck!) |
ヴィンス・アパロ エミー・シシエレガ ベン・ホルム |
タナー・ジョンソン | ||
33(#35) | 87セントの行方 (The 87 Cent Solution!) |
ボブ・スノウ | ステファニー・ゴンザーガ ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン |
マシュー・ハンフリーズ | |
34(#36) | セレネの槍を直せ! (The Golden Spear!) |
Jean-Sebastien Duclos サム・キング ジェイソン・ライチャー |
ジェイソン・ズレク | ||
35(#37) | デラ・ダックは無敵 (Nothing Can Stop Della Duck!) |
コリーン・エヴァンソン | ヴィンス・アパロ エミー・シシエレガ ベン・ホルム |
タナー・ジョンソン | |
36(#38) | デューイとデラの大冒険 (Raiders of the Doomsday Vault!) |
マディソン・ベイトマン | ステファニー・ゴンザーガ ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン |
マシュー・ハンフリーズ | |
37(#39) | 普通のお泊まり会がしたい! (Friendship Hates Magic!) |
フランシスコ・アンゴネス マディソン・ベイトマン コリーン・エヴァンソン クリスティアン・マガリャエス ボブ・スノウ レイチェル・ヴァイン |
レイチェル・ヴァイン | ステファニー・ゴンザーガ ヴィクトリア・ハリス ヴォーン・タダ ブランドン・ウォーレン |
マシュー・ハンフリーズ |
38(#40) | ガンドラ・ディーと初デート (The Dangerous Chemistry of Gandra Dee!) |
フランシスコ・アンゴネス マディソン・ベイトマン コリーン・エヴァンソン クリスティアン・マガリャエス ボブ・スノウ |
クリスティアン・マガリャエス | Jean-Sebastien Duclos サム・キング ジェイソン・ライチャー |
ジェイソン・ズレク |
39(#41) | ダークウィング・ダック復活! (The Duck Knight Returns!) (『ダックにおまかせ ダークウィング・ダック』とのクロスオーバー) |
フランシスコ・アンゴネス | ヴィンス・アパロ エミー・シシエレガ ベン・ホルム |
タナー・ジョンソン | |
40(#42) | ドナルドダックに何が起こった?! (What Ever Happened to Donald Duck?!) |
コリーン・エヴァンソン | ジェイソン・ズレク ジェイソン・レイチャー | ||
41(#43) | ドゥーファスの誕生日会 (Happy Birthday, Doofus Drake!) |
ボブ・スノウ フランシスコ・アンゴネス |
マシュー・ハンフリーズ | ||
42(#44) | リナのこわーい悪夢 (A Nightmare on Killmotor Hill!) |
エミー・シシエレガ | タナー・ジョンソン | ||
43(#45) | 黄金の秘密兵器! (The Golden Armory of Cornelius Coot!) |
クリスティアン・マガリャエス ボブ・スノウ |
マシュー・ハンフリーズ | ||
44(#46) | タイムフーンで大混乱! (Timephoon!) |
マディソン・ベイトマン | ジェイソン・ズレク | ||
45(#47) | グロムテイルズ (Glomtales!) |
コリーン・エヴァンソン | タナー・ジョンソン | ||
46(#48) | 世界一金持ちのダック (The Richest Duck in the World!) |
マディソン・ベイトマン | マシュー・ハンフリーズ | ||
47A(#49) | 月が攻めてきた! パート1 (Moonvasion! (Part 1)) |
ボブ・スノウ クリスティアン・マガリャエス |
ジェイソン・ズレク | ||
47B(#50) | 月が攻めてきた! パート2 (Moonvasion! (Part 2)) |
マディソン・ベイトマン コリーン・エヴァンソン |
タナー・ジョンソン |
シーズン3[編集]
話数 (吹替版) |
サブタイトル (原題) |
原案 | 脚本 | ストーリーボード | 演出 |
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48(#51) | シニア冒険少年チャレンジ! (Challenge of the Senior Junior Woodchucks!) |
||||
49(#52) | クワック・パック (Quack Pack!) |
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50(#53) | ダブルオーダックは二度事故る! (Double-O-Duck in You Only Crash Twice!) |
||||
51(#54) | マーヴァーナの失われたハープ! (The Lost Harp of Mervana!) |
||||
52(#55) | ルーイズ11! (Louie's Eleven!) |
||||
53(#56) | 鉄腕ボイド! (Astro B.O.Y.D.!) |
||||
54(#57) | 負けるなチャンプ! (The Rumble for Ragnarok!) |
||||
55(#58) | 友情の魔力は最高! (The Phantom and the Sorceress!) |
||||
56(#59) | 地球を楽しめペナンブラ! (They Put a Moonlander on the Earth!) |
||||
57(#60) | (The Trickening!) |
||||
58(#61) | (The Forbidden Fountain of the Foreverglades!) |
||||
59A(#62) | (Let's Get Dangerous! (Part 1)) |
||||
59B(#63) | (Let's Get Dangerous! (Part 2)) |
||||
60(#64) | (Escape from the Impossibin!) |
||||
61(#65) | (The Split Sword of Swanstantine!) |
||||
62(#66) | (New Gods on the Block!) |
||||
63(#67) | (The First Adventure!) |
||||
64(#68) | (The Fight for Castle McDuck!) |
||||
65(#69) | (How Santa Stole Christmas! ) |
脚注[編集]
- ^ “最強ダック・ファミリーが最新作でXDに参上!” (2017年1月1日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ “今月のおすすめ(6月分)”. 2017年6月26日閲覧。
- ^ ドナルドと同様、どちらもアニメと同じ声優が声を担当している。
- ^ “ディズニー・チャンネル公式@disneychanneljpのツイート(2019年7月19日作成)”. 2020年1月19日閲覧。
- ^ a b “山寺宏一が明かす“ダックボイス”の秘密とは?「ダックテイルズ」小ネタも公開”. ザテレビジョン. p. 2 (2018年2月16日). 2020年5月4日閲覧。
- ^ コミックシリーズと同じ服装[5]。
- ^ 本作で姉であることが友人であるストークレスの口から明らかになった。
- ^ 日 - 山寺宏一 / 英 - ジャリール・ホワイト
- ^ 「クワックパック!」の世界にいる間の彼の声は、彼の願いによって造られた世界であるが故
- ^ 日 - 星野貴紀 / 英 - クリス・ディアマントポロス
- ^ 38話にて、デューイがデラにミドルネームがディンガスだと言った。
- ^ 内緒で行っていたが後にウェビーにバレている事が判明した。
- ^ 出番がほとんどない回でも必ず顔を出す。
- ^ 綴りがLlewellynで読みにくいらしい
- ^ 従来同様沢りつおが声を担当している。
- ^ 英語“Dumbella”で「おバカ」という意味
- ^ ニッポンにいた頃の彼の最後の発明が暴走したことがきっかけだった。故に彼は、自分の思い込みや記憶、そしてボイドへの印象に長い間苦しめられていた。
- ^ 第55話からルーイの計画表、彼の写真とその付近を参照。
- ^ スクルージをマジックショーに参加させ、霊魂を呼んだ。その霊魂がダックワースだった。
- ^ 彼を訪ねたヒューイ、デューイと共に深海で発見したが、その正体は深海の環境によって突然変異し巨大化したオキアミだった。
- ^ デラが置いていったセレネの槍の設計図を参考に月の住民が真似て造った
- ^ ヒューイには超能力、デューイには脚力、ルーイには触れたものを黄金に変える力、ウェビーには天気を変える力
- ^ だが、その正体はルーイがタイムタブをいじったことによって発生して連れてこられた原始ダックだった
- ^ 旧作では母親はテレビばかり見るニートであった。
- ^ 第17話からは、ヒューイの機転によって、フェントン自身がスーツを扱うことができるようになる
- ^ 旧作ではフェントンだと知っている描写がなく、特にリマスター版のゲーム版ではスクルージからジャイロは気づかないと発言から知らない様子。
- ^ バイオレットはリナに興味があり、彼女を研究しようというのが本当の理由
- ^ スクルージは彼女に振られたと思い込んでいるが、他の金目当ての女との結婚を強引に止めるほどに愛されていると半ば理解させたそうな。
- ^ 実は、ドナルドの願いによって、ダックファミリーを別世界へ飛ばした張本人だった
- ^ 写真の中での出演ではあるが、マックスに加えて、ピートの息子でマックスの親友であるピート・ジュニア(PJ)とマックスの恋人であるロクサーヌも登場している。
- ^ なお、ドナルドの言葉を完全に理解できるのは彼女だけ。
- ^ 当時は家が貧乏であったため、両親がスクルージに、余った抜け毛で作った毛玉である。スクルージはそれを多いに可愛がっていた。
- ^ 兄に送った手紙には、三つ子のデビュー作品である短編にて届いた内容とほぼ同じである。
- ^ 幼い頃、南アフリカにて冒険の最中のスクルージと出会い、定価とは低い値を受け取ったことで激昂。そして、スクルージよりも立派なスコットランドの紳士を目指すため、復讐を決意し、当時の名前であった「デューク・ボロニア」の名を棄てた。
- ^ 記憶喪失となり、漁場にて働いていた。その時の彼の名は「デューク・ボロニア」。
- ^ 実はその指令を出したのは、ワドル社のCEOであるマークビークスその本人だった
- ^ スクルージが会社を立ち上げる前、元々は「ビーグルバーグ」だった。住民がほぼビーグルなのもそのためである。
- ^ 初起動当時の記録によると、ジャイロが不在の間、ボイドに破壊プロトコルを組み込んでいた。
- ^ 次元の扉を開けることのできる装置だった。彼の計画にいち早く気づいたスクルージ、そして三つ子は別の目撃者によって別次元へ飛ばされる。
- ^ 厳密には、彼の九世の祖、つまりご先祖様の恋人がランプの魔神だったため、先祖がこれを解放し、夫婦となったという。
- ^ スクルージ曰くなにも起きないと言われたが、実際は彼の誕生日。
- ^ 彼の先祖の夫がそのランプの魔神だったので、彼はランプを盗んだビーグル・ママに「そのランプに“まだ”魔神がいると思っていたのか」と煽った。
- ^ 映画の撮影ができなくなったことで仕事を失うが、ランチパッドが「ギズモ・ダックのような、ダックバーグを守る本物のヒーローになれ」と彼の背中を押した。
- ^ 何故に似ているのかは未だ謎に包まれている。拾われた当時につけられた名前は「ビークス・オプティミスティック・ユース・ドロイド」。
- ^ ドレイク夫妻はボイドを大いに可愛がり、親らしい時間を取り戻しつつある。
- ^ 名の由来は、「鉄腕アトム」から、アトムの人格の元だった少年「トビオ」から。
- ^ 彼の初起動時の記録によると、彼のことを破壊兵器だと情報を上書きし、破壊プロトコルを埋め込んだのは、彼の上司のアキタ博士だった
- ^ 「自分らしくいよう」の意味を込めて、自らを“Be.Only.Yourself.Dude”と名付けた
- ^ スクルージが世界一の金持ちになるまでは、それまでに世界一のミスター・ジーを追っていた
- ^ 第48話で社長になったルーイにないものは、汗水垂らして苦労することである。以前は楽して金儲けをしようと考えていたが、今回の事件で自分にないものを知った。そして、スクルージにないものは、上には上がいること
- ^ 彼の考えは「プレゼントを届け、子どもたちの心を暖めること」で、スクルージの考えは「寒いクリスマスには石炭を届けて、暖炉で体を暖めて過ごしてもらうこと」である。
- ^ 足を怪我しているからプレゼントは運べないと嘘を吐いていたが、本当の理由はクリスマスをもう一度スクルージと過ごしたかったからだという。
- ^ だが本来は、ファントム島にてイエロービークのパピルスを使い、デラ、スクルージ、ドナルドから彼の記憶を消した。故に彼にとっては三度目出会いとなる。彼がF.O.W.L.だと気づかれるのは、もう少し先の未来。
- ^ その時の爆発に右腕が巻き込まれ、現在は義肢である。
- ^ 少なくとも、グロムゴールド達がファンゾーンにやってきたその後、ファンゾーとして引き継いだ。理由は、そこにダックファミリーが来ないからだという
- ^ ブラッドフォードからの指令
- ^ 当時に未来から来たジャイロ曰く詐欺師の大悪党だった
- ^ よって粉砕された金塊がガンプション付近の川に流れ、ゴールドラッシュが起こったという
- ^ 捕まえた悪党を冷凍保存するというジャイロの発明
- ^ マークビークスが「ギズモダックの力を手にいれるために、起動パスワードを入手せよ」という依頼だった。ギズモダックの正体は彼から聞いたため、彼の声紋と同時に手にいれる必要があった
- ^ “10月1日放送分より「ダックテイルズ」のエピソード番号が変わります。|ディズニー・チャンネル|ディズニー公式”. ディズニー公式. 2019年9月16日閲覧。
外部リンク[編集]
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