アーネスト・レーマン
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アーネスト・レーマン Ernest Lehman | |||||||||||||
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本名 | Ernest Paul Lehman | ||||||||||||
生年月日 | 1915年12月8日 | ||||||||||||
没年月日 | 2005年7月2日(89歳没) | ||||||||||||
出生地 | アメリカ合衆国ニューヨーク | ||||||||||||
死没地 | アメリカ合衆国ロサンゼルス | ||||||||||||
職業 | 脚本家 | ||||||||||||
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アーネスト・レーマン(Ernest Paul Lehman[1][2]、1915年12月8日[3][4] - 2005年7月2日)は、アメリカ合衆国の脚本家。
来歴
[編集]ニューヨーク出身[3]。ユダヤ系アメリカ人[5]。ニューヨーク市立大学シティカレッジ卒業後、フリーライターとして活動し、1954年に『重役室』で脚本家デビュー。1955年、『麗しのサブリナ』で第12回ゴールデングローブ賞脚本賞を受賞した[6]。ほかに『王様と私』や『ウエスト・サイド物語』、『サウンド・オブ・ミュージック』といったミュージカル映画や、アルフレッド・ヒッチコック監督作品の『北北西に進路を取れ』、『ファミリー・プロット』の脚本を執筆した。
アカデミー賞には6回ノミネートされたものの、受賞はならなかった。2001年、第73回アカデミー賞でアカデミー名誉賞を受賞した[3][4]。
主な作品
[編集]- 重役室 Executive Suite (1954)
- 麗しのサブリナ Sabrina (1954)
- 王様と私 The King and I (1956)
- 傷だらけの栄光 Somebody Up There Likes Me (1956)
- 成功の甘き香り Sweet Smell of Success (1957) 原作も
- 北北西に進路を取れ North by Northwest (1959)
- 孤独な関係 From the Terrace (1960)
- ウエスト・サイド物語 West Side Story (1961)
- 逆転 The Prize (1963)
- サウンド・オブ・ミュージック The Sound of Music (1965)
- バージニア・ウルフなんかこわくない Who's Afraid of Virginia Woolf? (1966) 製作も
- ハロー・ドーリー! Hello, Dolly! (1969) 製作も
- ファミリー・プロット Family Plot (1976)
- ブラック・サンデー Black Sunday (1977)
- 大西洋を乗っ取れ! The French Atlantic Affair (1979) テレビミニシリーズ、原作
脚注
[編集]- ^ http://www.filmreference.com/film/98/Ernest-Lehman.html
- ^ a b “Ernest Lehman”. Telegraph. (2005年7月7日) 2018年12月17日閲覧。
- ^ a b c d Fox, Margalit (July 6, 2005). “Ernest Lehman, 89, Who Wrote 'North by Northwest,' Dies”. The New York Times. 2018年12月17日閲覧。
- ^ a b c “Ernest Lehman”. The Washington Post. (2005年7月7日) 2018年12月17日閲覧。
- ^ Erens, Patricia (1998). The Jew in American Cinema. Indiana University Press. pp. 392. ISBN 978-0-253-20493-6
- ^ “"Best Screenplay" 1954”. 2012年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月17日閲覧。
- ^ “Obituary: Ernest Lehman”. The Guardian. (2005年7月7日) 2018年12月17日閲覧。