アーサー王に関する書籍の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

アーサー王物語とその登場人物に関連する書籍の一覧。また#日本語訳リストは、各作品ごとに「[和訳1]」等の注釈リンクを附記して生成した。

6世紀-11世紀[編集]

ラテン語[編集]

ウェールズ語[編集]

12世紀[編集]

ラテン語[編集]

フランス語[編集]

アングロ=ノルマン語を含む。

(ロベールの詩のうち、『ヨセフ』と『メルラン』の300行が現存している。またロベールによるものと思われる散文版の『ヨセフ』、『メルラン』、『ペルスヴァル』三部作が2つの写本に残っている。)
  • 「角盃の歌」(Laid du Cor 1150-1200年頃) ロベール・ビケ英語版 - カラドク英語版卿が角盃を使いこなし妻の貞淑を証明
  • 「寸法の合わないマント」[20](Mantel Mautaillé 12世紀[1]もしくは1200-1225年[20])- カラドク卿の妻がマントを着こなして貞淑を証明

ドイツ語[編集]

ウェールズ語[編集]

マビノギオン》に収められたアーサーに関する伝承[和訳 1][和訳 13]

  • カムリに伝わる物語
    • 『キルッフとオルウェン』 (Culhwch and Olwen、1100年頃) - キルッフというアーサーの甥の婚姻譚・探求譚
    • 『ロナブイの夢』 (The Dream of Rhonabwy)
  • アルスルの宮廷のロマンス
    • 『ウリエンの息子オウァインの物語, あるいは泉の貴婦人』 (Owain, neu Iarlles y Ffynnon) - クレティアンの『イヴァン』と同源話
    • 『エルビンの息子ゲライントの物語』 (Gereint ac Enid) - クレティアンの『エレックとエニード』と同源話
    • 『エヴラウクの息子ペレドゥルの物語』 (Peredur fab Efrawg) - クレティアンの未完作『ペルスヴァル』に相当するが、ウェールズの伝承を取り入れているのでかなり差異がある。
(成立年代にはすべて異説がある)

13世紀[編集]

ラテン語[編集]

フランス語[編集]

ラングドイル、ラングドック両方言含む。

  • 『フェルギュス』 (Roman de Fergus、1200-1233年頃[21]) ギヨーム・ル・クレール英語版[22] - スコットランドが舞台。題名主人公は「美しき盾の騎士」の異名を得る。
  • ジョフレ』 (Jaufré、1180年頃/1225年頃(異説あり)[23]) 著者不詳 - オック語
  • 『ラギデルの仇討ち』(Vengeance Raguidel) ラウール作 1220年頃 - 作者はラウール・ド・ウーダン英語版との説もある[24]
  • ランスロ=聖杯サイクル》(流布本サイクルとも。1210年代に始まり, 1230年代に成立)著者不詳
    • 『聖杯の由来』 (Estoire del Saint Grail)
    • 『メルラン物語』 (Estoire de Merlin)
    • 『ランスロ本伝』 (Lancelot propre)
    • 『聖杯の探索』 (Queste del Saint Graal)[和訳 14]
    • 『アルテュの死』 (Mort Artu)[和訳 15]
  • ペルレスヴォー』 (Perlesvaus、1210年代頃)著者不詳
  • 散文のトリスタン』 - リュース・ド・ガ(Luce de Gat)作(1230年代)とエリ・ド・ボロン(Helie de Boron)作(1240年代頃)
  • 『沈黙物語』 (Roman de Silence、1260年代頃)エルドリュ・ド・コルンウォーユ(Heldrius de Cornwall)
  • 後期流布本サイクル》(1230年代 - 1240年代)著者不詳
    • 『聖杯の由来』 (Estoire del Saint Grail)
    • 『メルラン物語』 (Estoire de Merlin)
    • 『聖杯の探索』 (Queste del Saint Graal)
    • 『アルテュの死』 (Mort Artu)
  • 『リゴメールの驚異』 (Les Merveilles de Rigomer) - ジャン
  • 『パラメデス』 (Palamedes) - ルスティケロ『集成』(後述)に含まれている。
  • 『アルテュス王物語』 (Roman de roi Artus 1290年代- 1300年頃)ルスティケロ・ダ・ピサ - 単に『集成 』(Compilation)とも称される。
    • 『礼儀正しきギロン』[?] (Gyron le courtois) - ルスティケロ『集成』の一部で1501?年以降の出版本がある。
    • 『レオノワのメリアデュス』[?] (Meliadus de Leonnoys)- ルスティケロ『集成』の一部で1528年のガリオ・デュ・プレ(Galliot du Pré)版、1532年に別の版元ドニ・ジャノ (Denys Janot)が発行。

ドイツ語[編集]

ノルド語[編集]

  • 修道士ローベルトによる散文翻案
    • 『トリストラムのサガ』 (Tristrams saga ok Ísöndar、1226年) - トマ『トリスタン』のノルド語改作。
    • 『イヴェンのサガ』 (Ivens Saga、1226年) - クレティアン・ド・トロワ『イヴァン』のノルド語改作。
    • 『エレックのサガ』 (Erex Saga) - おそらく修道士ローベルト(テクストはおそらく筆写過程で手が加えられた。『エレックとエニード』のノルド語改作)
    • 『マントのサガ』(?) (Möttuls saga ) - 「寸法の合わないマント」の翻案
  • 『ストレングレイカル』 (Strengleikar) - マリー・ド・フランス作などのレー翻訳集。
    • 「山羊葉」(Geitarlauf) - マリーの「すいかずら」の訳
    • 「ヤヌアルの歌」(Januals ljóð) - 「ランヴァル」の訳


英語[編集]

  • 『ブルート』 (Brut)ラヤモン[和訳 18] - ジェフリー・オブ・モンマスの改作。
  • 「トリストレム卿」 (Sir Tristrem、1300年頃) - ブリテンのトマの改作。
  • 『アーサーとマーリン』 (Arthur and Merlin、1250-75年頃) - 中英語の韻文物語(9,900行)、流布本『メルラン物語』や史書[25]

オランダ語[編集]

  • 《ランセロット》(Lanceloet-Compilatie) - ランスロット=聖杯サイクル系の物語の改作、他の物語の改作、オリジナルなど10篇[26]
    • 『ランセロット』(Lanceloet)
    • 『ペルセヴァール』 (Perchevael)
    • 『モリアーン』 (Moriaen) 著者不詳
    • 『聖杯の探索』 (Queeste vanden Grale)
    • 『ラヒセルの復讐』 (Wrake van Ragisel) - 『ラギデルの仇討ち』の中オランダ語版
    • 『袖の騎士』(Ridder metter mouwen)
    • 『ワルウェインとケイ』(Walewein ende Keye)
    • 『ランセロットと白き足の鹿』 (Lanceloet en het hert met de witte voet)
    • 『トレク 』 (Torec) ヤーコブ・ファン・マールラント英語版
    • 『アーサーの死』(Arturs doet)
  • 『フェルヒュート』 (Ferguut、13世紀後半) - 『フェルギュス』の翻案。[27]

ヘブライ語[編集]

  • 『アルトゥ王』 (Melech Artu) - 『ブリテン列王史』のヘブライ語の改作。

ウェールズ語[編集]

  • 『王たちのブリート』 (Brut y Brenhinedd) - モンマスを年代記風にしたもの。
  • カーマーゼンの黒本》 - 作者不明。アーサーについて言及がある。

14世紀[編集]

英語[編集]

イタリア語[編集]

  • 『円卓』 (Tavola Ritonda、1325-1350年頃) 著者不詳 - 『散文トリスタン』や『パラメデス』の内容を取り入れた作品。

フランス語[編集]

  • 『ペルスフォレ』 (Perceforest、1337-1344年頃) 著者不詳 - アレキサンダー大王が任じた英国封王ペルセフォーレの2~3代目が、アーサーらとかかわり合う[29][30]
  • 『小ブリタニアのアルテュス』 (Artus de la Petite Bretagne) - 主人公はブルターニュ公子で、有名なアーサー王ではなく、ランスロットの末裔。

ギリシア語[編集]

  • 『老いた騎士(プレスビュス・ヒッポテス)』 (Presbys Hippotes、1300年頃) - 短詩。この老騎士には、パラメデス、ガウェイン、ランスロット、トリスタンもかなわない。[31]

15世紀[編集]

英語[編集]

  • 「アーサー」(Arthur、1428年以前)[和訳 28] - 全642行の韻文年代記で、ラテン語『ブルート』の文章の中途に挿入。アーサーの剣を Brounsteeƚƚと表記。
  • アーサー王の死(Le Morte d'Arthur, 完成は1470年頃、1485年にキャクストンにより印刷)トマス・マロリー[和訳 29][和訳 30][和訳 31] - 原題は『アーサー王と高貴な円卓の騎士』(The hoole booke of kyng Arthur & of his noble knyghtes of the rounde table)
  • 『散文のマーリン』 (Prose Merlin) - 流布本系『メルラン物語』の中英語訳。
  • 「アーサー王とコーンウォール王」 (King Arthur and King Cornwall) - 《パーシー司教のフォリオ写本英語版》に残される断簡。チャイルド集成のバラッド30番[32]
  • 「ガウェイン卿とカーライルの田舎者」 (Sir Gawain and the Carle of Carlisle)
  • 「ガウェイン卿の冒険」 (The Jeaste of Syr Gawain) - 冒頭が欠けた541行が残る。ガウェインが女性と通じて、その父親と3兄弟は殺さずに済ます。1564年付の写本は挿絵あり。[33]
  • ゴログラスとガウェインの騎士物語」 (The Knightly Tale of Gologras and Gawain、1480-1490年頃) - ガウェインが、牙城をきずく城主(ゴラグロスGolagrosとも表記)を克服。手写本は現存せず、1508年刊行本で知られる。


16世紀[編集]

英語[編集]

  • パーシー司教のフォリオ写本英語版》 に収録の韻文作品
  • 「緑の騎士」 (The Greene Knight、1500年頃) - 『ガウェイン卿と緑の騎士』に似た内容。
  • 「使者とマント」 (The Boy and the Mantle、1250年頃?) - 「寸法の合わないマント」と「角盃の歌」のモチーフ。
  • 『小ブリテンのアーサー』(Arthur of Little Britain<!-The Hystory of Arthur of Lytle Brytayne->) - バウチャー英語版(1533年没)による『小ブリタニアのアルテュス』からの仏->英訳。

ウェールズ語[編集]

  • 『トリスタン物語』 (Tristan Romance、1550年頃) - いくつかの写本に断片が残っている[35]

ロシア=ベラルーシ語[編集]

  • 『散文トリスタン』 (Povest Trychane、1560年代)

17世紀[編集]

英語[編集]

イディッシュ語[編集]

  • Widwilt - 『謎の美少年(Le Bel Inconnu)』のイディッシュ語改作。

18世紀[編集]

19世紀[編集]

20世紀[編集]

70年代[編集]

  • Eagle in the Snow (1970) by Wallace Breem
  • The Merlin series (1970 - 1995) by Mary Stewart
  • アーサー王と気高い騎士たちの行伝(The Acts of King Arthur and His Noble Knights, 1975年)ジョン・スタインベック[和訳 53]
  • Merlin's Mirror (1975) by Andre Norton
  • Merlin (romance) (1978) by Robert Nye
  • Arthur Rex: A Legendary Novel(1978) by Thomas Berger
  • The Three Damosels (1978) and The Enchantresses (1998) by Vera Chapman (the latter with Mike Ashley)
  • The Dragon Lord (1979) by David Drake

80年代[編集]

  • The Down the Long Wind series by Gillian Bradshaw (1980–82)
  • Firelord Trilogy (1980 - 1985) by Parke Godwin
  • The Idylls of the Queen (1982) by Phyllis Ann Karr
  • アヴァロンの霧(The Mists of Avalon、1983年)マリオン・ジマー・ブラッドリー[和訳 54]
  • The Fionavar Tapestry, a fantasy trilogy (1984 - 1986) by Guy Gavriel Kay
  • The Guinevere trilogy(1987 - 1993) by Persia Woolley
  • The Pendragon Cycle (1987 - 1997) by Stephen Lawhead
  • Knight Life (1987), One Knight Only (2004) and Fall of Knight (2007) by Peter David
  • The Coming of the King: The First Book of Merlin by Nikolai Tolstoy (1988)
  • Stones of Power (1988) David Gemmell

90年代[編集]

  • The Last Pendragon by Robert Rice (1991)
  • The Tales of Arthur, books of The Keltiad (1991 - 1996) by Patricia Kennealy-Morrison
  • A Dream of Eagles (Camulod Chronicles, 1992 - 2006) by Jack Whyte
  • Forever King Trilogy (1992 - 2004) by Molly Cochran and Warren Murphy(ウォーレン・マーフィー)
  • The Child Queen (1994), The High Queen (1995), Prince of Dreams (2004), and Grail Prince (2003) by Nancy McKenzie
  • The Winter Prince (1993) by Elizabeth Wein
  • The Arthor series (1994 - 1999) by A. A. Attanasio
  • The Return of Merlin (1995) by Deepak Chopra
  • Merlin's Bones (1995) by Fred Saberhagen
  • <小説アーサー王物語>三部作(The Warlord Chronicles, 1995 - 1997)バーナード・コーンウェル[和訳 55]
  • Dark Ages of Britain series(1998) by Joan Wolf
  • The Squire's Tales (1996 - 2010) by Gerald Morris
  • The Lost Years of Merlin Epic (1996 - 2000) by T.A. Barron
  • I am Mordred (1998) and I am Morgan le Fay (2002)ナンシー・スプリンガー
  • Albion, a trilogy of historical novels (1997, 2000, 2007) by British author Patrick McCormack
  • The Guenevere novels(1999, 3 volumes) by Rosalind Miles
  • Hallowed Isle(1999 - 2000, 4 volumes) by Diana L. Paxon

21世紀[編集]

  • <ふたりのアーサー (少年騎士アーサーの冒険)>シリーズ (Arthur-Saga, 2000 - 2004) ケビン・クロスリー=ホランド[和訳 56]
  • The Merlin Codex Trilogy (2001 - 2007) ロバート・ホールドストック
  • Corbenic by Catherine Fisher (2002)
  • Tales of King Arthur by Daniel and Ronne Randall, illustrated by Graham Howells. (2002)
  • Sword of the Rightful King (2003) and The Young Merlin Trilogy (2004) ジェイン・ヨーレン
  • The House of Pendragon series (2003 - 3007) by Debra A. Kemp
  • The Extraordinary Adventures of Alfred Kropp (2005) by Rick Yancey
  • The Sangreal Trilogy (2005 - 2007) by Amanda Hemingway (Jan Siegel)
  • アヴァロン・ハイ(Avalon High, 2006) メグ・キャボット[和訳 57]
  • Lords of Avalon Series (2006) by Kinley MacGregor (Sherrilyn Kenyon)
  • アーサー王ここに眠る(Here Lies Arthur, 2007) フィリップ・リーヴ[和訳 58]
  • Dracula vs. King Arthur (2007) By Adam Beranek, Christian Beranek and Chris Moreno
  • The Pendragon's Banner Trilogy (re-published UK 2007 & USA 2009) by Helen Hollick
  • Song of the Sparrow (2007) by Lisa Ann Sandell
  • Camelot Lost (2008) by Jessica Bonito (Jessica McHugh)
  • Sons of Avalon, Merlin's Prophecy by Dee Marie (2008)
  • The Last Pendragon Saga (2 volumes, 2010, 2011), Cold My Heart (2011) by Sarah Woodbury
  • The Book Of Mordred by Vivian Vande Velde
  • King Arthur Trilogy by M.K. Hume
  • Merlin Trilogy
  • The Return of Arthur series by Alan Fenton

日本[編集]

ライトノベル[編集]

解説書・研究書[編集]

訳書[編集]

  • リチャード・バーバー著、髙宮利行訳『アーサー王 その歴史と伝説』 東京書籍、1983年
  • リチャード・キャベンディッシュ著、高市順一郎訳『アーサー王伝説』晶文社、1983年
  • ジャン・フラピエ著、松岡剛訳『アーサー王物語とクレティアン・ド・トロワ』朝日出版社
  • ジャン・フラピエ著、天沢退二郎訳『聖杯の神話』 筑摩書房、1990年
  • ローナン・コグラン著、山本史郎訳『図説 アーサー王伝説事典』 原書房、1996年
  • C・スコット・リトルトン、リンダ・A・マルカー共著、辺見葉子、吉田瑞穂訳『アーサー王伝説の起源―スキタイからキャメロットへ』青土社、1996年
  • デヴィッド・ニコル著、アンガス・マックブライド絵、佐藤俊之訳『アーサーとアングロサクソン戦争』オスプレイ・メン・アット・アームズ・シリーズ、新紀元社、2000年
  • クリストファー・スナイダー著、山本史郎訳『図説アーサー王百科』 原書房, 2002.3

日本人の著作[編集]

  • 青山吉信 『アーサー伝説―歴史とロマンスの交錯―』 岩波書店、1985年
  • 池上忠弘 『ガウェインとアーサー王伝説』 秀文インターナショナル、1988年
  • 江藤淳『漱石とア-サ-王伝説 『薤露行』の比較文学的研究』講談社(講談社学術文庫)、1991年
  • 井村君江『アーサー王ロマンス』筑摩書房(ちくま文庫)、1992年
  • 加藤恭子『ア-サ-王伝説紀行 神秘の城を求めて』中央公論新社(中公新書)、1992年
  • 高宮利行『アーサー王伝説万華鏡』中央公論社、1995年
  • 田中仁彦『ケルト神話と中世騎士物語 「他界」への旅と冒険』中央公論新社(中公新書)、1995年
  • 井村君江『コーンウォール 妖精とアーサー王伝説の国』東京書籍、1997年
  • 横山安由美『中世アーサー王物語群におけるアリマタヤのヨセフ像の形成―フランスの聖杯物語』溪水社、2002年

雑誌論文など[編集]

  • 渡邉浩司「アーサー王物語の淵源をケルトに探る」、ジャン・マルカル著(金光仁三郎・渡邉浩司訳)『ケルト文化事典』大修館書店 2002年、pp.191-209.
  • 渡邉浩司「<アーサー王物語>とクマの神話・伝承」、『中央大学経済学部創立100周年記念論文集』、2005年、p.531-549.
  • 渡邉浩司「古フランス語散文<アーサー王物語>の<サイクル化>-プレイヤッド版『聖杯の書』所収『アーサー王の最初の武勲』を手がかりに」、佐藤清編『フランス-経済・社会・文化の諸相』中央大学出版部 2010年、pp.93-132.

日本語訳[編集]

  1. ^ a b 井辻朱美『マビノギオン―ケルト神話物語 シャーロット・ゲスト版』原書房、2003年。
  2. ^ イアン・ツァイセック『図説 ケルト神話物語』山本史郎・山本泰子訳(原書房 1998年)
  3. ^ 瀬谷幸男『ブリタニア列王史』南雲堂フェニックス、 2007年
  4. ^ 瀬谷幸男『マーリンの生涯』南雲堂フェニックス、2009年
  5. ^ 鈴木徹也「ウァース:「ブリュ物語」の“アルテュール王一代記”試訳」(1) - (8)『帝京大学短期大学紀要』 -2003年
  6. ^ a b c 新倉俊一、他『信仰と愛と フランス中世文学集1』 白水社、1990年
  7. ^ 月村辰雄『十二の恋の物語 マリー・ド・フランスのレー』岩波文庫、1988年
  8. ^ 菊池淑子 『クレティアン・ド・トロワ「獅子の騎士」 フランスのアーサー王物語』平凡社、1994年
  9. ^ a b 新倉俊一、他「ランスロまたは荷車の騎士」『愛と剣と フランス中世文学集2』白水社、1991年
  10. ^ 小澤昭夫「アイルハルト・フォン・オーベルク作「トリスタン物語」(前後編)、『北陸学院短期大学紀要』19-20、1987-88年
  11. ^ 平尾浩三『湖の騎士ランツェレト』同学社、2010年
  12. ^ 平尾浩三、他『ハルトマン作品集』郁文堂、1982年
  13. ^ 中野節子『マビノギオン 中世ウェールズ幻想物語集』JULA出版局、2000年
  14. ^ 天沢退二郎『聖杯の探索 作者不詳・中世フランス語散文物語』人文書院、1994年
  15. ^ 新倉俊一、他「アーサー王の死」『奇跡と愛と フランス中世文学集4』白水社
  16. ^ 石川敬三『トリスタンとイゾルデ』郁文堂、1976年
  17. ^ 加倉井粛之、他『パルチヴァール』郁文堂 、1998年
  18. ^ 大槻博『ブルート 十三世紀初頭に書かれた英国史』大阪教育図書、1997年
  19. ^ 清水阿や『頭韻詩 アーサーの死』ドルフィンプレス、1986年
  20. ^ 清水阿や『アーサーの死 八行連詩 全訳』ドルフィンプレス、1985年
  21. ^ 宮田武志『王子ガウェインと緑の騎士』大手前女子大学アングロ・ノルマン研究所、1979年
  22. ^ 道行助弘『中世英国騎士物語 サー・ガーウェインと緑の騎士〔他一編〕』桐原書店、1986年
  23. ^ 境田進『ガウェイン詩人全訳詩集』小川図書、1992年
  24. ^ 瀬谷広一『ガウェーンと緑の騎士――ガーター勲位譚』木魂社、2002年
  25. ^ 池上忠弘『サー・ガウェインと緑の騎士』専大センチュリー専修大学出版局、2009年
  26. ^ 中世英国ロマンス研究会 訳『中世英国ロマンス集 第二集』篠崎書林、 1986
  27. ^ 中世英国ロマンス研究会 訳『中世英国ロマンス集 第三集』篠崎書林、 1993[?]
  28. ^ 清水阿や訳注『英和対訳 中世韻文アーサー物語 三篇』ドルフィンプレス、1994年
  29. ^ 厨川文夫&厨川圭子『アーサー王の死』ちくま文庫、1986年
  30. ^ 井村君江『アーサー王物語』(1) - (5)、筑摩書房、2004-2007年
  31. ^ 中島邦男『完訳アーサー王物語』(上・下)青山社、1995年
  32. ^ 和田勇一、福田昇八『妖精の女王』2005
  33. ^ 清水阿や『マーリンの誕生 または子の父親発見』ドルフィンプレス、1989年
  34. ^ a b 西前美巳『対訳テニスン詩集』2003年
  35. ^ 菅野徳助、奈倉次郎訳註『アーサー王物語』三省堂
  36. ^ 清水阿や『全訳王の牧歌 十二巻』ドルフィンプレス、1999年
  37. ^ 大久保博『中世騎士物語 騎士道の時代』角川文庫、1974年
  38. ^ 野上弥生子『中世騎士物語』岩波文庫、初版1942年、改版1980年、ワイド版1991年
  39. ^ 石井正之助『アーサー王と円卓の騎士』 (福音館古典童話シリーズ (8))、福音館書店、1972年
  40. ^ 龍口直太郎『アーサー王宮廷のヤンキー』2000年(ほか、複数の日本語訳あり)
  41. ^ 佐藤輝夫『トリスタン・イズー物語』岩波文庫、1953年
  42. ^ 松本健太郎 『アーサー王の冒険』(学生社)
  43. ^ 諏訪正「円卓の騎士」『声/怖るべき親たち ベスト・オブ・コクトー 』白水社、1993年
  44. ^ 森下弓子『永遠の王 アーサー王の書』(上・下)創元推理文庫、1992年
  45. ^ 上地ちづ子『王様の剣』講談社、1985年
  46. ^ 中村妙子、西村徹『サルカンドラ かの忌わしき砦』筑摩書房、1987年
  47. ^ 猪熊葉子『ともしびをかかげて』岩波少年文庫、2008年
  48. ^ 山本史郎『落日の剣 真実のアーサー王の物語 上(若き戦士の物語)・下(王の苦悩と悲劇)』原書房、2002年
  49. ^ 井辻朱美『トリスタンとイズー』沖積舎、1989年
  50. ^ 山本史郎『アーサー王と円卓の騎士』『アーサー王と聖杯の物語』『アーサー王最後の戦い』原書房、2001年
  51. ^ 武内孝夫『コーンウォールの聖杯』学習研究社、1972年 (改訂新版 2002年)
  52. ^ 浅羽莢子『闇の戦い(1) 光の六つのしるし』1981年、『闇の戦い(2) みどりの妖婆』1981年、『闇の戦い(3) 灰色の王』1981年、『闇の戦い(4) 樹上の銀』1982年、いずれも評論社(改訂新版 2006年 - 2007年)
  53. ^ 「アーサー王と気高い騎士たちの行伝」『スタインベック全集20』2001年
  54. ^ 岩原明子『アヴァロンの霧(1) 異教の女王』1988年、『アヴァロンの霧(2) 宗主の妃』1988年、『アヴァロンの霧(3) 牡鹿王』1988年、『アヴァロンの霧(4) 円卓の騎士』1989年、いずれもハヤカワ文庫
  55. ^ 木原悦子『小説アーサー王物語 エクスカリバーの宝剣』(上・下)1997年、『小説アーサー王物語 神の敵アーサー』(上・下)1997年、『小説アーサー王物語 エクスカリバー最後の閃光』(上・下)1998年、いずれも原書房
  56. ^ 亀井よし子『ふたりのアーサー(1) 予言の石』2002年、『ふたりのアーサー(2) 運命の十字』2002年、『ふたりのアーサー(3) 王の誕生』2005年、いずれもソニー・マガジンズ(のちに『少年騎士アーサーの冒険』に改題し角川文庫で再版、2004年 - 2005年)
  57. ^ 代田亜香子『アヴァロン 恋の〈伝説学園〉へようこそ! 』理論社、2007年
  58. ^ 井辻朱美『アーサー王ここに眠る』、東京創元社、2009年

脚注[編集]

  1. ^ a b Lacy, Norris J., ed (1986). Garland. 
  2. ^ White, Richard, ed (1997). King Arthur in Legend and History. London: Dent. ISBN 0460879154). 
  3. ^ White 1997, pp. 13-16)
  4. ^ 序章の話はベディヴィア#中世を、賠償の牛の話はen:Cadoc#Cadoc and Arthurを参照
  5. ^ Lacy 1986, pp. 565-7, GA(Geoffrey Ashe) 執筆, "Triads" の項
  6. ^ Bromwich, Rachel (1961), (snippet)Trioedd Ynys Prydein: The Welsh Triads (Cardiff: University of Wales Press), http://books.google.co.jp/books?id=wgYIAQAAIAAJ 
  7. ^ Bromwich 1961, pp. 97-121
  8. ^ a b Bromwich 1961, p. cxxx "period of the cywyddwyr"
  9. ^ Bromwich 1961, Appendix III, pp. 240-249
  10. ^ Bromwich 1961, Appendix IV, pp. 250-255
  11. ^ White 1997, pp. 16-17
  12. ^ 三木, 賀雄(Yoshio)「[1]」 (pdf) 『年報・フランス研究』第32巻、1998年12月25日、 119-132頁。, p. 129, 脚注20で典拠をツァイセック『図説 ケルト神話物語』とする。
  13. ^ de la Borderie, Arthur, ed (1891). “Saint Efflam, texte inédit de la vie ancienne de ce saint”. Annales de Bretagne (Facultés des Lettres et Sciences Humaines, Universities of Rennes et Nantes) VII: 279-. http://books.google.co.jp/books?id=5ERNAAAAMAAJ&pg=pa279.  (p.299)
  14. ^ Lacy 1986, p. 471, GA 執筆、"Saints' Lives, Arthur in" の項
  15. ^ White 1997, pp. 22-23
  16. ^ Lacy 1986, p. 630, KGM (Kenneth G. Madison) 執筆, "William of Malmesbury"の項
  17. ^ White 1997, pp. 24
  18. ^ Green, Cynthia Whiddon (1998年). “Jocelyn, a monk of Furness: The Life of Kentigern (Mungo)”. Fordham University. 2012年12月25日閲覧。, Chapter xlv, "Laleocen"
  19. ^ Mackillop, James (1998). Dictionary of Celtic Mythology. Oxford Universtiy Press. , p.291-2
  20. ^ a b “古仏語覚え書き[II”]. 人文学報・フランス文学 377: 1-14. (2006). オリジナルの2012時点によるアーカイブ。. http://hdl.handle.net/10748/4586. 
  21. ^ Lacy 1997, p. 264, John L. Grigsby (JLB)執筆の"Guillaume le clerc"の項
  22. ^ 渡邉, 浩司「「伝記物語」の変容--ギヨーム・ル・クレール作『フェルギュス』をめぐって」、『仏語仏文学研究』第39巻、2007年3月、 25-67頁。
  23. ^ Lacy 1997, pp. 302-3
  24. ^ Lacy 1999, p. 595
  25. ^ Lacy 1997, p. 19
  26. ^ Lacy 1999, pp. 387-8, BB (Bart Besamusca)執筆, "Middle Dutch Arthurian Literature"の項
  27. ^ Lacy 1997, p. 19
  28. ^ French, Walter Hoyt; Hale, Charles Brockway, eds. (1930), “Sir Cleges”, Middle English Metrical Romances (New York: Prentice-Hall): pp. 875- 
  29. ^ Kibler, William W., ed (1995). “Perceforest”. Psychology Press. pp. 716-. http://books.google.co.jp/books?id=4qFY1jpF2JAC&pg=PA716. 
  30. ^ Lacy 1997, pp. 420-1, Kibler 執筆の項
  31. ^ Lacy 1997, pp. 434, Lacy 執筆の項
  32. ^ Lacy 1997, p. 316
  33. ^ Lacy 1997, p. 303, ESK執筆の項
  34. ^ Lacy 1997, p. 289、Christopher Smith(CNS)執筆, "Hughes, Thomas"の項
  35. ^ Bruce 1999

参考文献[編集]

  • リチャード・バーバー著、高宮利行訳『アーサー王 その歴史と伝説』東京書籍、1983年 - 巻末に作品年表(1981年まで)と日本語文献を含む参考文献リストがある。
  • 小谷真理『ファンタジーの冒険』ちくま新書、1998年 - ファンタジー文学史を概説。第三章「ファンタジーのニューウェーブ」にて、欧米と日本のアーサー王に関する現代の文学作品を「アーサリアン・ポップ」として簡潔にまとめている。
  • Bruce, Christopher W. (1999). Sources. Garland. http://gorddcymru.org/twilight/camelot/bruce_dictionary/sources.htm.  (著者の好意でオンライン化。この固有名辞典が使用した約250点の文献リストを掲載)
  • Lacy, Norris J., ed (1986). Garland. 

外部リンク[編集]