いわき民報
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いわき民報 | |
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いわき民報社本社 | |
種類 | 夕刊紙 |
サイズ | タブロイド判 |
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事業者 | いわき民報社 |
本社 | いわき市 |
代表者 | 代表取締役社長 野沢達也 |
創刊 | 1946年2月5日 |
言語 | 日本語 |
価格 |
1部 110円 月極 2,150円 |
発行数 | 1万945部 |
ウェブサイト | http://www.iwaki-minpo.co.jp/ |
株式会社 いわき民報社 Iwaki Minpo Co. | |
本社所在地 |
![]() 〒970-8026 福島県いわき市平字田町63-7 |
事業内容 | 日刊新聞発行、各種印刷および出版事業、不動産の賃貸に関する業務 |
設立 | 1946年11月19日 |
業種 | 情報・通信業 |
資本金 | 1,800万円 |
従業員数 | 44名 |
いわき民報(いわきみんぽう)は、いわき民報社が発行する地方新聞である。1946年(昭和21年)2月5日、時事新報の元記者・野沢武蔵初代社長が創刊。
概要[編集]
福島県いわき市を対象地域として夕刊を発行している。公称発行部数は1万5748部。代表取締役社長・野澤達也。 タブロイド版16面構成が基本だが、主催イベントなどの関係で20~24面構成になることもある。日本新聞協会及び日本地域紙協議会に加盟。読売新聞東京本社が1997年(平成9年)にスタートした「地域紙記事写真配信サービス」を利用し、配信を受けている。
沿革[編集]
- 1946年(昭和21年)2月 - 創刊。
- 1946年(昭和21年)5月 - 日刊紙から夕刊紙へ。
- 1946年(昭和21年)11月 - 法人化。
- 1950年(昭和25年)6月 - 勿来支局開設(同年8月には小名浜支局を支社に昇格)。
- 1954年(昭和29年) - 6月に四倉支局、10月に常磐支局開設。
- 1970年(昭和45年)2月22日 - 本社が火事で全焼(3月2日発行分まで休刊)[1]。
- 1971年(昭和46年)6月 - 新社屋が落成する。
- 1974年(昭和49年)10月 - 活版印刷からオフセット印刷へ移行。
- 2001年(平成13年)2月 - 日本新聞協会に加盟する。
- 2001年(平成13年)8月 - 読売新聞社からの記事配信を受けるようになる。
- 2004年(平成16年)7月 - 日本地域紙協議会に加盟する。
東日本大震災の影響[編集]
- 2011年(平成23年)3月11日発生の東日本大震災により、3月14日まではカラー印刷をしたが、3月15日からモノクロ紙面となった。しかし、東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故や道路の通行止めなどの影響で3月16日から3月21日が休刊。3月22日付け(その紙面のサンプル)から再開となった。
- この震災を受けて、1頁右上には「頑張って災害を乗り越えていきましょう。」(その後「がんばろう!!いわき」に変更)という標語が掲示された他、広告の掲載も自粛となった。
本社・支社・支局[編集]
- 本社(福島県いわき市平字田町63-7)
- 小名浜支社(福島県いわき市小名浜西町5-6)
- 常磐支局(福島県いわき市常磐湯本町台山65)
- 勿来支局(福島県いわき市植田町本町3丁目2-1)
脚注[編集]
- ^ “号外「昨夜本社屋が全焼」「今月中は発行中断」『いわき民報』(いわき民報社)、1970年2月23日夕刊。”. いわき市図書館. 2019年5月29日閲覧。
外部リンク[編集]
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