黒井村駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Lamkova (会話 | 投稿記録) による 2012年4月13日 (金) 01:34個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

黒井村駅
駅舎
くろいむら
Kuroimura
川棚温泉 (2.5 km)
(3.4 km) 梅ケ峠
所在地 山口県下関市豊浦町大字黒井2296
北緯34度7分39.37秒 東経130度54分44.36秒 / 北緯34.1276028度 東経130.9123222度 / 34.1276028; 130.9123222座標: 北緯34度7分39.37秒 東経130度54分44.36秒 / 北緯34.1276028度 東経130.9123222度 / 34.1276028; 130.9123222
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 655.4 km(京都起点)
電報略号 クロ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
335人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1914年大正3年)4月22日
備考 無人駅(自動券売機 有)
テンプレートを表示

黒井村駅(くろいむらえき)は、山口県下関市豊浦町大字黒井にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線

概要

下関地域鉄道部が管理している無人駅であり、駅舎内に自動券売機が設置されている。

周辺は下関市中心部のベッドタウンとなっている。

駅名の「黒井村」とは、かつて当地に存在した村名に基づく。黒井村は1955年(昭和30年)に合併し豊浦町となり、さらに現在は下関市に含まれている。

かつて当駅付近に立地していた「マリンピアくろい」では毎年夏期に「くろいジャズフェスティバル」(のち「くろいシーサイドサウンド」)が開催され、1980年代から1990年代にかけては開催当日に博多と当駅の間を結ぶ臨時快速列車「くろいジャズフェスティバル号」(のち「くろいシーサイドサウンド号」)が運転された。

駅構造

島式ホーム1面2線で交換設備を有する地上駅。駅舎は線路東側にあり、ホームへは跨線橋で結ばれている。

ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 山陰本線 下り 下関方面
反対側 山陰本線 上り 滝部長門市方面

※案内上ののりば番号は設定されていない。

駅周辺

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]

  • 515人(1999年度)
  • 506人(2000年度)
  • 495人(2001年度)
  • 454人(2002年度)
  • 431人(2003年度)
  • 407人(2004年度)
  • 389人(2005年度)
  • 384人(2006年度)
  • 361人(2007年度)
  • 353人(2008年度)
  • 334人(2009年度)
  • 335人(2010年度)

歴史

隣の駅

西日本旅客鉄道
山陰本線
快速(土休日の「みすゞ潮彩」1往復のみ快速運転)
川棚温泉駅 - 黒井村駅 - 吉見駅
普通
川棚温泉駅 - 黒井村駅 - 梅ケ峠駅

脚注

関連項目

外部リンク