黒井村駅
黒井村駅 | |
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駅舎 | |
くろいむら Kuroimura | |
◄川棚温泉 (2.5 km) (3.4 km) 梅ケ峠► | |
所在地 | 山口県下関市豊浦町大字黒井2296 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 655.4 km(京都起点) |
電報略号 | クロ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
335人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)4月22日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
黒井村駅(くろいむらえき)は、山口県下関市豊浦町大字黒井にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
概要
下関地域鉄道部が管理している無人駅であり、駅舎内に自動券売機が設置されている。
周辺は下関市中心部のベッドタウンとなっている。
駅名の「黒井村」とは、かつて当地に存在した村名に基づく。黒井村は1955年(昭和30年)に合併し豊浦町となり、さらに現在は下関市に含まれている。
かつて当駅付近に立地していた「マリンピアくろい」では毎年夏期に「くろいジャズフェスティバル」(のち「くろいシーサイドサウンド」)が開催され、1980年代から1990年代にかけては開催当日に博多と当駅の間を結ぶ臨時快速列車「くろいジャズフェスティバル号」(のち「くろいシーサイドサウンド号」)が運転された。
駅構造
島式ホーム1面2線で交換設備を有する地上駅。駅舎は線路東側にあり、ホームへは跨線橋で結ばれている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■山陰本線 | 下り | 下関方面 |
反対側 | ■山陰本線 | 上り | 滝部・長門市方面 |
※案内上ののりば番号は設定されていない。
駅周辺
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]。
- 515人(1999年度)
- 506人(2000年度)
- 495人(2001年度)
- 454人(2002年度)
- 431人(2003年度)
- 407人(2004年度)
- 389人(2005年度)
- 384人(2006年度)
- 361人(2007年度)
- 353人(2008年度)
- 334人(2009年度)
- 335人(2010年度)
歴史
- 1914年(大正3年)4月22日 - 長州鉄道の駅として開業。客貨取扱を開始。
- 1925年(大正14年)6月1日 - 長州鉄道線幡生以北の国有化により、国有鉄道小串線の駅となる。
- 1933年(昭和8年)2月24日 - 小串線が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅に変更。
- 1978年(昭和53年)9月5日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
脚注
- ^ 平成23年刊山口県統計年鑑 - 山口県
関連項目
外部リンク
- 黒井村駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道