静岡県立農林環境専門職大学短期大学部
静岡県立農林環境専門職大学短期大学部 | |
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本部の正門 | |
学校設置 | 2020年 |
創立 | 1900年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 静岡県 |
本部所在地 | 静岡県磐田市富丘678-1 |
キャンパス |
本部(静岡県磐田市) 実習圃場(静岡県磐田市) 機械研修場(静岡県掛川市) 実習協力牧場(静岡県富士宮市) 実習協力牧場(静岡県菊川市) 演習林(静岡県浜松市) |
学科 | 生産科学科 |
ウェブサイト | https://shizuoka-norin-u.ac.jp/ |
静岡県立農林環境専門職大学短期大学部(しずおかけんりつのうりんかんきょうせんもんしょくだいがくたんきだいがくぶ、英語: Shizuoka Professional University Junior College of Agriculture、公用語表記: 静岡県立農林環境専門職大学短期大学部)は、静岡県磐田市富丘678-1に本部を置く日本の公立専門職短期大学である。2020年に設置された。専門職短期大学の略称はアグリフォーレ。
概観
大学全体
1974年にそれぞれ設置された静岡県立農業短期大学校と静岡県立林業短期大学校に端を発する。その後の1980年入学生より2つの短期大学校が静岡県立農林短期大学校として統合され、1999年より静岡県立農林大学校と改称され、現在に至る。
2018年10月に設置認可の申請を行い、2019年8月30日に文部科学省から認可される[1]。入学定員100名。初代学長として農学者の鈴木滋彦が就任した(静岡県立農林環境専門職大学との兼任)。専門職短期大学であるため、短期大学卒で得られる短期大学士の学位と同等の「農林業短期大学士(専門職)」の学位が授与される[2]。
教育および研究
- 栽培、林業、畜産の各コースを設けることになっている。
学風および特色
- 日本初の公立専門職短期大学で、一般の公立短期大学も含めて考えると、1999年設置の香川県立医療短期大学以来21年振りである。
沿革
- 1974年(昭和49年) ‐ 静岡県立農業短期大学校及び静岡県立林業短期大学校が開校。
- 1980年(昭和55年) ‐ 上記2校を募集停止し、替わって静岡県立農林短期大学校を設立
- 1999年(平成11年) ‐ 静岡県立農林短期大学校を再編整備し、静岡県立農林大学校に改称
- 2018年10月- 文部科学省に静岡県立農林環境専門職大学短期大学部設立認可に関する申請を行う。
- 2019年8月- 文部科学省より2020年度開設が認められる[1]
- 2020年4月- 静岡県立農林環境専門職大学短期大学部生産科学科がオープンする。
基礎データ
所在地
- 静岡県磐田市富丘678-1
交通アクセス
教育および研究
組織
学科
- 生産科学科
専攻科
- なし
別科
- なし
対外関係
系列校
脚注
出典
関連項目
外部リンク
- 静岡県立農林環境専門職大学公式サイト - 静岡県立農林環境専門職大学公式サイト