漆山駅 (山形県)
漆山駅 | |
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駅舎(2010年3月) | |
うるしやま Urushiyama | |
◄南出羽 (1.3 km) (2.1 km) 高擶► | |
所在地 | 山形県山形市大字漆山 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 94.9 km(福島起点) |
電報略号 | ウル |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
224人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)11月1日 |
備考 | 無人駅 |
漆山駅(うるしやまえき)は、山形県山形市大字漆山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線(山形線)の駅である。
歴史
- 1902年(明治35年)11月1日:国有鉄道の駅として開業[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱を廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[1]。
- 1997年(平成9年)9月30日:貨物列車発着の最終日、石油輸送終了。
- 1999年(平成11年)3月31日:JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱いを終了。
- 2005年(平成17年)4月1日:無人駅化。
- 2009年(平成21年)3月21日:駅舎を改築・使用開始。
- 2024年(令和6年)春以降:ICカード「Suica」の利用が可能となる(予定)[2]。
かつては、駅周辺にある住友大阪セメント山形サービスステーションや、ジャパンオイルネットワーク山形油槽所(既に閉鎖)などへ続く専用線が駅から分岐していた。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。2番線が直線となる一線スルーの構造である。普通列車は駅舎側の1番線を優先して使用する。乗車駅証明書発行機が設置されている。
山形新幹線の新庄延伸工事が開始されるまでは2番線のあるホームの駅舎とは反対側に3番線があり2面3線であった。また貨物列車の側線も有しており広い構内であった。
山形駅の管理下にある。2005年の無人化前は、みどりの窓口のない直営駅であった。
駅舎は老朽化に伴い2009年に改築された[3]。旧駅舎は木造平屋建てで、待合室と無人化されて閉じられたままの窓口があった。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■山形線 | 上り | 山形・福島方面[4] |
下り | 新庄方面[4] |
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均224人[5]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 243 |
2001 | 240 |
2002 | 246 |
2003 | 227 |
2004 | 224 |