茂吉記念館前駅

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茂吉記念館前駅[* 1]
下り線出入口(2022年8月)
もきちきねんかんまえ
Mokichikinenkammae
(4.0 km) 蔵王
地図
所在地 山形県上山市北町弁天1421
北緯38度10分15.68秒 東経140度17分52.53秒 / 北緯38.1710222度 東経140.2979250度 / 38.1710222; 140.2979250座標: 北緯38度10分15.68秒 東経140度17分52.53秒 / 北緯38.1710222度 東経140.2979250度 / 38.1710222; 140.2979250
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線山形線
キロ程 77.8 km(福島起点)
電報略号
  • モキ
  • キノ(改称前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
190人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1952年昭和27年)3月5日
備考 無人駅乗車駅証明書発行機 有)
  1. ^ 1992年に北上ノ山駅から改称。
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上り線出入口(2022年8月)

茂吉記念館前駅(もきちきねんかんまええき)は、山形県上山市北町弁天にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である。「山形線」の愛称区間に含まれている。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[5]。構内から両ホームを行き来することは出来ず、構内福島方に設置された階段と隣接する踏切で直接出入りする。また、両ホーム青森方は切通しに掛かっている[5]

山形駅管理の無人駅駅舎は無いが、両ホームに木造待合所が設置され、内部には長椅子が設置されている(待合室は2009年に改築)。乗車駅証明書発行機、簡易Suica改札機が各ホーム入口にそれぞれ設置されている。

以前は下りホームは3両分、上りホームは2両分しか無く、客車列車は通過し気動車列車のみ停車していた。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 山形線 下り 山形新庄方面
2 上り 赤湯米沢方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況[編集]

2004年度の1日平均乗車人員は190人[6]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 165
2001 172
2002 189
2003 195
2004 190

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
山形線(奥羽本線)
かみのやま温泉駅 - 茂吉記念館前駅 - 蔵王駅

脚注[編集]

  1. ^ a b 大蔵省印刷局, ed (1952-03-05). “日本国有鉄道公示 第68号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (7546). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2964099/11. 
  2. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、529頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 山形県のSuica利用がますます便利になります!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東北本部、2023年12月15日。 オリジナルの2023年12月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231215111902/https://www.jreast.co.jp/press/2023/sendai/20231215_s03.pdf2023年12月15日閲覧 
  4. ^ 山形県におけるSuicaご利用駅の拡大について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2022年7月22日。 オリジナルの2022年7月22日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220722082230/https://www.jreast.co.jp/press/2022/sendai/20220722_s01.pdf2022年7月22日閲覧 
  5. ^ a b 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編『奥羽・羽越480駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年9月20日、37頁。ISBN 4-09-395403-8 
  6. ^ 『山形県の鉄道輸送』平成26年度版 - 山形県
  7. ^ まちの話題 鮮やかに輝く菜の花畑「ヴェンテンガルテン」 - 上山市ホームページ”. www.city.kaminoyama.yamagata.jp. 2021年10月30日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]