梅原大吾
うめはら だいご 梅原 大吾 | |
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生誕 | 1981年5月19日(42歳) |
国籍 | 日本 |
職業 | プロ・ゲーマー |
団体 | Mad Catz |
公式サイト | http://www.daigothebeast.com/ |
補足 | |
公認Tシャツサイト = http://youdeal.co.jp/daigoT/ |
梅原 大吾(うめはら だいご、1981年5月19日 - )は、日本の青森県出身のプロ・ゲーマー。
日本での愛称はウメハラ、ウメ、ウメさん。アメリカでは本名のDaigoのほか、The Beastというニックネームでも知られる[1]。
2D対戦型格闘ゲームにおいて数々の大会を制している、世界でも指折りの著名なゲーマー。とりわけカプコン社製の対戦型格闘ゲームで実績を多く残し、同社開発本部長(当時)の岡本吉起から「10年に一人の天才」と呼ばれた。
来歴
初期
姉の誘いによりゲームを覚え、後にゲームセンターで対戦型格闘ゲームを始めるようになる。1994年には、梅原が中学生の頃に稼働された『スーパーストリートファイターII X』において才能が開花し、当時から都内のゲームセンターでは著名な存在だった。特に『ヴァンパイアハンター』では286連勝(この記録は負け終了ではなく、ゲームセンターの閉店時間に伴うプレイ放棄による終了。ゲーム内の表示は255でオーバーフローを起こしたため31であった)し、強キックのボタンが壊れたアーケード台で50連勝するという記録を持つ[2]。1995年、ゲーメスト杯『ヴァンパイアハンター』全国大会に出場。選手宣誓を務めるものの、ブロック決勝敗退。
1997年、ゲーメスト杯『ヴァンパイアセイヴァー』の全国大会において、長年のライバル(盟友)となる大貫晋也(通称ヌキ)を決勝リーグで打ち倒し優勝。全国にその名を広めるきっかけとなる。
1998年、ゲーメスト杯『ストリートファイターZERO3』の全国・世界大会が開催。梅原は関東地区予選の決勝戦で大貫に敗れ、2位に終わった。10月18日に東京ゲームショウ'98のカプコンブースにて行われた全国大会決勝大会「ストリートファイターZERO3 全国大会」において、Zブロックから出場。決勝戦で大貫を倒し優勝した。その後、11月8日にサンフランシスコで行われた日米決戦「STREET FIGHTER ALPHA3 WORLD CHAMPIONSHIP」において、全米大会優勝者のアレックス・ヴァイエイと対戦。試合前のインタビューで「自分では負ける要素ないと思ってるんで」と言い放ち、追い込まれるものの宣言通り勝利を収め、世界一となった。この一連の大会模様はテレビ東京系列の深夜番組で放映された。
2000年『カプコン バーサス エス・エヌ・ケイ ミレニアムファイト 2000』の全国大会に出場[3]。ここでも優勝を果たし、カプコンオフィシャルの全国大会で3連覇を達成。同年行われたカプコン格闘ゲーム日米決戦では『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』部門にて選抜。アレックスを始めとする全米選抜選手4人を打ち倒した。
2001年『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』の全国大会に出場。今大会においても前評判は非常に高く「優勝に最も近い男」と呼ばれていたものの、決勝トーナメント敗退。梅原と大貫は今大会において対戦することがなく、優勝した大貫は「梅原君を倒して優勝したかった」とコメントした[4]。
闘劇・EVO参戦
2003年には、日本の「闘劇」とアメリカの「Evolution」という、両国を代表する対戦型格闘ゲームの祭典に出場。複数のゲームにおいて優勝を果たす。この頃にはその強さが世界的に知られており、梅原は出場したほとんどのゲームにおいて優勝候補であり、出場する試合は人気カードであった。
2004年にはEvolutionに再度出場。『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』のルーザーズ決勝で「背水の逆転劇」と呼ばれる逆転を決め、称賛を受けた。
2005年、闘劇の『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』部門で大貫とタッグ「ウメヌキ」を組み優勝。『スーパーストリートファイターII X』の大会「X-MANIA外伝」をプロデュースなど活発な活動を続けるが、出場予定だったEvolutionをキャンセル。出場をキャンセルしたこと自体が海外のゲームサイトでニュースに取り上げられた。キャンセル理由はインタビューにて「練習せずに4タイトル取るのはキツイ」ためとインタビュアーにコメント。その際、大貫が出場し善戦していたことを聞いて讃えた後、「焼肉」をマネージャーに奢ってもらった事をインタビュアーに告げた[5]。
2007年、『Darkstalkers Combination Cup』(『DCC』)第2回大会に参加。ブランクがあったにもかかわらず『ヴァンパイアハンター』部門で優勝を果たした。使用キャラはパイロン[6]。
2008年、『ストリートファイターIV』をプレイし始める。稼動直後から勝率90%以上をキープし続け、2008年8月8日付けで携帯公式サイトの通算バトルポイント全国ランキング1位となった。使用キャラはリュウ。
2009年、格闘ゲームプレイヤー「KSK」の呼びかけに応え、ゲーム番組『ゲーマーズ甲子園』(7月23日・30日放送回)に出演。得意科目である『ストIV』をテーマに、「板橋ザンギエフ」(『バーチャファイター』世界王者)、「マゴ」(『ストIV』全国2位)、「ときど」ら有名プレイヤーも共演し、互いのテクニックを披露した。番組内では梅原はタレントの井手らっきょが対決し、簡単に勝利するが、試合内容は井手の「面白さ勝ち」と判定された。同番組は前後編に分かれて放映され、後編は梅原(リュウ)VSマゴ(サガット)の対決が行なわれた。梅原はマゴに押されるものの僅差で勝利。番組内の対戦ポイントでも一位を獲得し、梅原が勝利を果たした。
2009年4月18日にアメリカのサンフランシスコで開催された『ストリートファイターIV』の全米選手権の決勝大会「GameStop STREET FIGHTERS IV NationalTournament Finals」に参加。同日の全米トーナメントで優勝したジャスティン・ウォン、日本トーナメントで優勝したダルシム使いでベテランの伊予、韓国トーナメントで優勝したPoongkoと4人制の総当り戦に出場し、3試合全てを勝ち抜いて優勝を収めた[7]。
2009年7月19日にアメリカのラスベガスで開催された「Evolution Champinship Series 2009 Finals」の『ストリートファイターIV』部門に出場。全戦においてリュウを使用して勝ち進み、決勝戦ではジャスティン・ウォンと対戦。ルーファス、アベル、マイク・バイソンと多岐にわたるキャラを使用するジャスティンとの接戦の末に勝利し優勝。梅原は、この試合後のインタビューで「4月に対戦した時は大きな差があると思ったけど、今回はかなりジャスティンは強くなっていた」とジャスティンを讃えた[8]。
2009年8月7日に東京で開催された家庭用版『ストリートファイターIV』を使用してのKSK主催の家庭用格闘ゲームイベント大会「GODSGARDEN」ではネットによるプレイヤー投票でダントツの1位に選ばれ参戦[9]。当時、アーケード版『ストIV』のBPキャラ別ランキングでエル・フォルテ部門1位であった中足絶唱TKDや、のちに闘劇09ストIII3rdを制したももちなど並みいる強豪を相手にしながらも順当に勝ち進んでいったが、Winner's FINALでは全国1位のクリムゾン・ヴァイパー使いであるうりょに接戦ながら敗北を喫し、Loser's FINALでは同じく闘劇優勝2回を経験しているマゴに敗北。3位という結果に終わり、また闘劇09の『ストIV』では大貫とのコンビで参戦するも準々決勝敗退に終わった。なお梅原はこの時期にアルカディアのコラム「道」を記し、かつての思い出話などを語っている。
プロ・ゲーマー
2010年4月、Fight Clubに出場し『スーパーストリートファイターIV』をプレイし広報活動を行う。またこの試合でかつての強敵であるアレックス、ジャスティンと戦う事になった。ジャスティンとの最終戦では、ジャスティンのルーファスのジャンプ攻撃に対し、梅原のガイルがウルトラコンボで反撃をするも、まさかの「ダブルドロー」という結果となり、この結末にギャラリーやMCから大きな歓声が上がった。また4月27日には、アメリカの周辺機器メーカー・MadCatzとのスポンサー契約を結んでいたことがITmedia Gamesより報道され、上記の大会でも広報活動を行うなどの活動を行っている様から、梅原は“プロ格闘ゲーマー”となった[10][11]。
2010年5月15日、ニコニコ生放送「『スーパーストリートファイターIV オンライン対戦会』に出演した。ニコニコ生放送への出演は二度目で、共演者はGODSGARDEN主催者である「総師範KSK」、実況担当の「がまの油」、「こくじん」、プレイヤーの「ときど」、「マゴ」。オンライン対戦においては、公募の一般人や、バルログ使いの「誠」、ルーファス使いの「金デヴ」、ザンギエフ使いの「板橋ザンギエフ」等と対戦した。この放送において、自身もオンラインでプレイしていることを告白し、gameinnとして参加している事が告げられた。ニコニコ生放送中に乱入してきた[12]などの目撃情報から、Xbox360版をメインにしていることが伺える。
2010年6月、スーパーストリートファイターIVを使用した大会「GODSGARDEN Online」の企画を担当、梅原とKSKの間で話していた「こんな試合をやってみたい」という企画が実現する事になった。ゲームのルール概要、及び出場者の選抜は梅原自身が担当した。出場者は梅原の他にSako、餅、ももち、うりょ、ときど、マゴ、誠の計8名。試合内容はJustin.tv及びUstreamを用いてライブ配信している[13]。
2010年7月、アメリカ・ラスベガスで行われた格闘ゲームイベント『EVOLUTION 2010』(EVO2010)のスーパーストリートファイターIV部門において全戦でリュウを使用し優勝。決勝の相手はジャスティンの友人であり、ジャスティンと同じくルーファスを使用するリッキー・オーティスだった[14]。
2010年8月に「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」として、ギネス・ワールド・レコーズに認定され、ロンドンで表彰された[15]。
2011年8月、アメリカ・ラスベガスで行われた格闘ゲームイベント『EVOLUTION 2011』(EVO2011)のスーパーストリートファイターIV部門に出場し、4位の成績を残した。同イベントにおいてマーヴルvsカプコン3部門にも出場したが、こちらは予選で敗退した。
人物・プレイスタイル
趣味は麻雀、食べ歩き。
様々なメディアで格闘ゲームの普及を謳っており、一般的な趣味や競技として認知されるまで、プロゲーマーの活動を続けたいとも語っている。[16]
ウメハラ持ち
「ウメハラ持ち」と呼ばれる、ジョイスティックのレバーの軸を薬指と小指で挟み込み、レバーの玉を左からかぶせるような持ち方でプレイするのが特徴で、この持ち方によって格闘ゲームにおけるコマンド入力の時間と入力ロスを極限まで短縮している。これについて訊ねられた際には「意識したことないんだよね。気づいたら今の持ち方だった」「でも持ち方によって長所と短所があるから状況ごとに使い分けた方がいいのかもね」と答えている。[17]
ウメ波動・ウメ昇龍
梅原は飛び道具の「波動拳」、対空技の「昇龍拳」を独特な方法で使用する事があり、これらは俗にウメ波動・ウメ昇龍と呼ばれる。 波動拳は通常通り、牽制として使用するが、相手がジャンプで避けた時だけ撃たない。昇龍拳は、接近戦で相手の地上技などを先読みしたとき、昇龍拳発動時のわずかな無敵時間を利用し、相手の技に引っ掛ける形で使用する。その精度は「小足見てから昇龍余裕でした」という噂がひとり歩きするほどだった[※ 1]。
ウメ波動については意識的に行っておらず、長年の経験からくる感覚だという。[2]
背水の逆転劇
2004年に開催されたEvolutionの『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』部門において、梅原の操るケンが米国のジャスティン・ウォン(Justin Wong)[※ 2]が操る春麗との対戦時、体力がほぼゼロに近い状態から逆転勝利したプレイの様子ならびにその動画。動画にはゲーム画面と会場の異常とも言える盛り上がりが同時に収録されている[18]。
ハイライトは、第1試合第3ラウンド。ジャスティンの春麗がギャラリーの「レッツゴージャスティーン!」の煽りを受け、梅原のケンに必殺技をガードさせて体力を少しずつ減らす、いわゆる「削り」で止めを刺すべく放った「鳳翼扇」(連続でキックを繰り出すスーパーアーツ)を、梅原のケンが次々と連続ブロッキングで捌き、最後のキックをジャンプから空中ブロッキングしたのち、すかさず反撃の飛び蹴り、足払い、「中昇龍拳」、そしてスーパーアーツ「疾風迅雷脚」を叩き込んで逆転KOに成功するシーンである。なお勝利時にジャスティンのスコアを500ポイント抜いており、こちらも逆転している。
このときケンの体力はほぼゼロで、春麗の「鳳翼扇」をガードすれば即座に敗北する状況であり、回避するためにはブロッキングにより全てを捌く必要があった。しかしブロッキングという特殊行動は非常にタイミングがシビアで難易度が高く、とりわけ連続してキックが繰り出される「鳳翼扇」をすべてブロッキングする行為はこのゲーム中屈指の難易度を誇る。「鳳翼扇」の発動エフェクトを見てからのブロッキング猶予時間は1フレーム(=60分の1秒)である。しかし、梅原は、世界大会の敗者側決勝(実質的な準決勝)で多数のギャラリーの注目が集まる中という大きなプレッシャーがかかる状況で、一度の失敗も許されないこの難局を打開した。
後日、DVD『Xmania7』に収録されているインタビューでは「背水の逆転劇」[※ 3]に対する質問に対し、ジャスティンの止めの「鳳翼扇」を「ミスみたいなもんだから」とコメント。また、NHK衛星第2テレビジョンのテレビ番組『MAG・ネット』ではこの時の状況に関して「音が聞こえなかった」、「音があったらやられていた」、「よく成功したな」との感想を述べている。
主な大会戦績
- 国内・2008年以前
- ゲーメスト杯 ヴァンパイアセイヴァー 優勝
- ストリートファイターZERO3 全国大会&世界一決定戦 優勝
- ストリートファイターZERO3 第2回全国大会 団体戦準優勝
- ストリートファイターZERO3 第3回全国大会 個人戦優勝
- ビートライブ杯 ストリートファイターIII 3rd 3on3 準優勝
- Xmania 2000 スーパーストリートファイターII X 店舗選抜大会 3on3 3位
- Xmania 7 スーパーストリートファイターII X 準優勝
- CAPCOM VS. SNK MILLENIUM FIGHT 2000 全国大会 優勝
- 格闘維新 ストリートファイターIII 3rd 団体戦 準優勝
- 格闘維新 ストリートファイターZERO3 団体戦 準優勝
- 第4回クーペレーションカップ ストリートファイターIII 3rd 団体戦 優勝
- 国内・2009年以降
- GODSGARDEN #1 ストリートファイターIV 3位
- 名古屋ストリートバトル #15 スーパーストリートファイターIV 準優勝「GODSGARDEN」(マゴ/ときど/ウメハラ)
- 名古屋ストリートバトル #17 スーパーストリートファイターIV 優勝「TEAM MADCATS」(ウメハラ/ももち/MACHI)
- 名古屋ストリートバトル #30 スパIVAE 優勝「Team MadCatz」(ウメハラ/マゴ/ときど)
- 塩沢杯5on5 ストリートファイターIV 優勝 (ウメハラ/ニャン師/伊予/ミッセ/ボンちゃん)
- 綾野杯5on5(関東) ストリートファイターIV 優勝 ねこぱんち(ニャン師/ミッセ/ネモ/伊予/ウメハラ)
- TOPANGAチャリティーカップ 優勝 TOPANGA(ニャン師/ウメハラ/マゴ/ボンちゃん/ときど)
- 第2期TOPANGAリーグ(A) 準優勝
- 公式全国大会「格闘秋祭り」スーパーストリートファイターIV ARCADE EDITION (Ver.2012) 優勝
- TOPANGAリーグASIA 準優勝[19]
- TOPANGA WOLRD LEAGUE 優勝[20]
- 国内・闘劇
- 闘劇03 スーパーストリートファイターII X 優勝
- 闘劇03 CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 - 準優勝
- 闘劇03 GuiltyGearXX ベスト4 (ウメハラ、ありさか、パチ)
- 闘劇05 ストリートファイターIII 3rd 優勝(ウメヌキ)
- 闘劇05 CAPCOM FIGHTING Jam 準優勝
- 闘劇09 ストリートファイターIV ベスト8 ウメヌキ(ウメハラ/ヌキ)
- 闘劇10 ストリートファイターIV 準優勝 武田家(中足絶唱TKD/ウメハラ/ボンちゃん)
- 闘劇11 スーパーストリートファイターIV AE ベスト4 (ウメハラ、伊予)
- 海外・EVO (Evolution)
- Evo2003 スーパーストリートファイターII X 優勝
- Evo2003 GuiltyGearXX 優勝
- Evo2003 ストリートファイターIII 3rd 準優勝
- Evo2003 CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 準優勝
- Evo2004 スーパーストリートファイターII X 優勝
- Evo2004 GuiltyGearXX 優勝
- Evo2004 ストリートファイターIII 3rd 準優勝
- Evo2006 GuiltyGearXX SLASH 準優勝 (ウメハラ、金デヴ、RF)
- Evo2009 ストリートファイターⅣ 優勝
- Evo2010 スーパーストリートファイターⅣ 優勝
- Evo2011 スーパーストリートファイターIIX 優勝
- Evo2012 スーパーストリートファイターⅣアーケードエディションVer.2012 5位
- 海外・その他
- Absolution2004 スーパーストリートファイターII X 優勝
- Absolution2004 GuiltyGearXX #RELOAD 優勝
- Absolution2004 ストリートファイターIII 3rd 優勝
- Absolution2004 ストリートファイターZERO3 3位
- Street Fighter4 US National Tornament(2009年) ストIV エキシビジョン・世界一決定戦 優勝(リュウ)
- World Game Cup 2010 ストリートファイターIV 団体戦 - 優勝 : 個人戦 - 準優勝
- Super VS Battle 20-X スーパーストリートファイターIV 3位(リュウ/キャミィ)
- Seasons Beatings 4 ストリートファイターⅣ 個人戦 優勝 / 団体戦 3位
- Seasons Beatings 4 スーパーストリートファイターII Turbo HD Remix 優勝
- Socal Regionals 2010 スーパーストリートファイターIV 準優勝(リュウ)
- Socal Regionals 2010 ストリートファイターII Turbo HD Remix 優勝(ガイル)
- CANADA CUP 2010 スーパーストリートファイターIV 個人戦 優勝(ガイル/リュウ)
- CANADA CUP 2010 スーパーストリートファイターIV 団体戦 3位 Team Japan(ウメハラ/マゴ/Air(カナダ))
- CANADA CUP 2010 ストリートファイターII Turbo HD Remix 優勝
- Norcal Regionals 2010 スーパーストリートファイターIV 4位(リュウ)
- Norcal Regionals 2010 スーパーストリートファイターIV 団体戦3on3 優勝「The Beauty and the beast」(ウメハラ/リッキー・オーティス(アメリカ)/Floe(アメリカ))
- Norcal Regionals 2010 ストリートファイターII Turbo HD Remix 優勝(リュウ/ガイル)
- Revelations 3 (アメリカ・2011年) スーパーストリートファイターIV AE Edition 個人戦 優勝(ユン)
- Norcal Regionals 2011 スーパーストリートファイターIV AE Edition 個人戦 優勝(ユン)
- ※EVOシーズンポイント「64ポイント」を獲得
- Norcal Regionals 2011 マブカプ3 団体戦 4位 Team Ricky(フィリピーノ・チャンプ/ウメハラ/リッキー・オーティス)
- LGCup SFIV HD Global Championship 2012 スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 準優勝
- South East Asia Major 2012 スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 準優勝
- STREET FIGHTER 25th Anniversary Tournaments スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 準優勝
- K.O. Fighting Game Festival スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 団体戦 優勝 Team Mad Catz(ウメハラ/マゴ/ときど)
- DreamHack Winter 2013 スパ4AE2012 優勝
- HK Esports Tournament ウル4 優勝
代表的な使用キャラ
主にリュウ、ケン、ガイルなど、性能がスタンダードで無敵対空技を持つキャラを好んで使用する傾向がある。
- リュウ (V-ISM) - カラー:P
- 豪鬼 (V-ISM) - カラー:P
- ケン(SA:疾風迅雷脚)- カラー:白(強K)
- リュウ - カラー:薄黄(アレンジ1)
- ガイル
- ユン - カラー : 赤
- 殺意の波動に目覚めたリュウ[21]
- パイロン - カラー:中K
- ビシャモン - カラー:強P
- CAPCOMグルーヴ・リュウ、ガイル
- ユリアン、ガイル
- ソル - カラー:ダスト
ここに記載されている以外のキャラクターも使用する。特に『ヴァンパイアセイヴァー』では、全キャラクターで100連勝を記録している。
関連情報
著書
- 『勝ち続ける意志力: 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」』(小学館101新書、2012年4月2日)ISBN 4098251329
- 『ウメハラコラム 拳の巻 〜闘神がキミに授ける対戦格闘ゲーム術〜』(エンターブレイン、2013年2月25日)ISBN 4047286958
- 『ウメハラ To live is to game』監修(PHP研究所、2013年9月12日)ISBN 456981347X
- 『勝負論 ウメハラの流儀』(小学館新書、2013年10月1日)ISBN 4098251817
- 『ウメハラ FIGHTING GAMERS!』監修 (週刊ジョージア、KADOKAWA)
公認グッズ
- 公認デザインTシャツ:YOUDEALから販売中
テレビ・ラジオ
- ゲーマーズ甲子園 (MONDO21)
- MAG・ネット『ストリートファイター』(NHK衛星第2テレビジョン、2010年5月9日)
- めざましどようび 「OH!ジャパンダフル」(フジテレビ、2014年2月1日)
- すっぴん! (NHKラジオ第1放送、2014年4月28日)
- 大竹まこと ゴールデンラジオ! 「大竹メインデッシュ」 (文化放送、2014年8月12日)
- 未来シアター (日本テレビ、2014年8月29日)
Web
- 『スーパーストリートファイターIV オンライン対戦会』(ニコニコ動画、2010年5月15日)
脚注
注釈
- ^ 「小足」はゲーム内で最速の部類に入る技であり、目視から昇龍拳のコマンドを入力するのは不可能。
- ^ アメリカの格闘ゲーマー。すでに40以上のメジャータイトルを獲得しているほか[1]、『MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES』でチーム戦2年半無敗、シングル戦では4年間無敗の実績を持つ。ジャスティンは後のインタビューで梅原の事を「正に機械のようである」とコメントしている。
- ^ なお「背水の陣」とは自ら退路を断つ意味の故事なので、厳密な意味ではこの場面にはそぐわない。
出典
- ^ 大坪玲央 (2010年7月22日). “【WEB人・詳報版】プロゲーマー、ウメハラさん(29) 「格ゲー盛り上げたい」”. 産経新聞 2010年7月22日閲覧。
- ^ a b “プロゲーマー梅原氏に直撃インタビュー(第4回) - スーパーストリートファイターIV 攻略blog”. accessdate引数が正しくありません。
- ^ The Millennium Fight 2000 Championship in TOKYO GAME SHOW 結果発表
- ^ 波乱の「CAPCOM VS. SNK 2」全国大会開催 新作タイトルの映像も公開!!
- ^ 「緊急インタビュー!! ウメハラに何があったのか!?」株式会社アイエヌエイチ 2005年08月16日
- ^ Darkstalkers Combination Cup :: ダークストーカーズコンビネーションカップ
- ^ “ザ・ビースト”ウメハラが『ストリートファイターIV』世界決勝大会で優勝!対戦動画が公開 - Game*Spark
- ^ YouTube 「Interview with Daigo "The Beast" Umehara at EVO 2009 」 Youtube,GetYourTournament 2009年7月20日
- ^ 「GODSGARDEN - プレイヤー投票 結果」 GODSGARDEN, 2009年
- ^ 日々是遊戯:ついにプロゲーマーデビュー! 2D格闘ゲームの「神」ことウメハラ選手を知っていますか? 2010年4月27日
- ^ 格闘ゲームの神,ウメハラ氏が米Mad Catzと契約。プロゲーマーとして活動を開始 2010年4月28日
- ^ ニコ生中にウメハラ強襲配信‐ニコニコ動画(9)
- ^ GODSGARDEN
- ^ ウメハラ選手が『スーパーストリートファイターIV』の世界チャンプに! - スーパーストリートファイターIV 攻略blog
- ^ 【WEB人】ギネスブック入りするプロゲーマー ウメハラさん(29),産経新聞,2010年7月22日
- ^ めざましどようび 2014年2月1日放送
- ^ 月刊アルカディア 「ウメハラコラム道」
- ^ YouTube「Evo moment #37」2010年7月閲覧、及びYouTube「Justin Wong vs. Daigo Umehara」2010年7月閲覧
- ^ TOPANGA LEAGUE ASIA
- ^ TOPANGA WORLD LEAGUE
- ^ EVO2014開幕直前「ウルトラストリートファイターIV」座談会 - 4Gamer.net