及位駅
及位駅 | |
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駅舎(2009年7月) | |
のぞき Nozoki | |
◄大滝 (5.5 km) (8.6 km) 院内*► | |
所在地 | 山形県最上郡真室川町大字及位 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 185.8 km(福島起点) |
電報略号 | ノソ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
20人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1904年(明治37年)10月21日[1] |
備考 | 無人駅 |
及位駅(のぞきえき)は、山形県最上郡真室川町大字及位にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
新庄方面から当駅までは東北本部の管轄、以北秋田支社管轄となる支社境となる駅である。
歴史
- 1904年(明治37年)10月21日:開業[1]。
- 1976年(昭和51年)
- 1982年(昭和57年):海上コンテナを改造した駅舎に改築される[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[1]。
- 2004年(平成16年)3月31日:簡易委託解除。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線のあわせて2面3線をもつ地上駅。ただし、3番線は2020年現在、ロープが張られ、線路が錆びていることから使用されていないが、安全確認用の鏡や「ワンマン運転乗車口」の案内板などは残されている[5]。互いのホームは跨線橋で連絡している。
駅舎は簡易であるが、内部には待合所のほかに出札口もある。2004年までは簡易委託駅で、この出札口が使われていたが、それ以降は完全な無人駅となり、出札口は使われていない。新庄駅が管理している。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■奥羽本線 | 上り | 新庄方面 |
2 | 下り | 秋田方面 | |
3 | (使用休止中) |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均20人[6]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 26 |
2001 | 26 |
2002 | 25 |
2003 | 23 |
2004 | 20 |
駅周辺
駅前周辺には民家が数軒あるのみだが、約1.2 km南下すると及位の集落がある[5]。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、532頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第67号”. 官報. (1977年7月31日)
- ^ “「通報」●奥羽本線釜淵駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1976年7月31日)
- ^ “カプセル駅舎はいかが・・・ 利用者の評判も上々 完成まで一週間 海上コンテナ改良”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1982年12月11日)
- ^ a b 『鉄道ジャーナル』通巻653号 p.28
- ^ 『山形県の鉄道輸送』平成26年度版 - 山形県
参考文献
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(及位駅):JR東日本