ルヴァロワ=ペレ
ルヴァロワ=ペレ | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | イル・ド・フランス地域圏 |
県 (département) |
オー=ド=セーヌ県 (県庁所在地) |
郡 (arrondissement) | ナンテール郡 |
INSEEコード | 92044 |
郵便番号 | 92300 |
市長(任期) |
パトリック・バルカニー (2001-) |
自治体間連合 (fr) | Aucune |
人口動態 | |
人口 |
63,272人 (2008年) |
人口密度 | 26,079人/km2 |
地理 | |
座標 | 北緯48度53分38秒 東経2度17分19秒 / 北緯48.893888888889度 東経2.2886111111111度座標: 北緯48度53分38秒 東経2度17分19秒 / 北緯48.893888888889度 東経2.2886111111111度 |
標高 |
最低:23m 最高:34m |
面積 | km2 |
公式サイト | ルヴァロワの町 |
ルヴァロワ=ペレ(Levallois-Perret)はフランスのパリ北西部に位置するオー=ド=セーヌ県のコミューン。セーヌ川の右側を占めている。パリ中心部からの距離は6.4キロメートルの距離にある。ルヴァロワと省略される。
住んでいる人々はルヴァロワジアン(Levalloisiens)と呼ばれる。人口密度 25000人/km²規模はフランスで第一位であり、ヨーロッパでも最も人口密度の多い地域のひとつである。
地質
ルヴァロワの街はセーヌ川が作り出した大きな堆積盆地であるパリ盆地の中心部に位置する。基盤は500メートルの厚さの第三紀層と、厚い白亜紀の石灰岩層からなっている。街全体としては第四紀の上部にあたる。この層からはマンモス、カバ、サイ、トナカイなどの骨が発見されている。
ネアンデルタール人が使っていたとされる打製石器の製法はルヴァロワ技法(Levallois technique)と呼ばれるが、ルヴァロワの砂採取場で見つかった打製石器から名づけられたためである。
地理
語源
ルヴァロワ=ペレの名前は、1822年に最初の町の都市計画に携わったニコラ・ウジェーヌ・ルヴァロワ(Nicolas Eugène Levallois)と、ジャン=ジャック・ペレ(Jean-Jacques Perret)にちなんでいる。姓の語源に関する辞書の著者であるマリー=テレーズ・モルレ(Marie-Thérèse Morlet)によれば、ルヴァロワの語源は『谷』を意味する"val" から派生した言葉であるという。
位置
ルヴァロワは、セーヌ川の右側を占めている。 東側はパリ17区、南はヌイイ=シュル=セーヌ、そして北はクリシーに接している。
グランド・ジャット島の北部は、ルヴァロワの領域に属しており、そこではルヴァロワの特産品である蜂蜜を生産するための養蜂場を有している。また、そのミツバチは都市の紋章にも現れている。