ラスカ
ラスカ(LUSCA)は、湘南ステーションビル株式会社が経営する駅ビル。平塚市、小田原市、茅ヶ崎市、熱海市にビルを持つ。
概要
それぞれ単独で経営していた平塚ラスカ(平塚ステーションビル株式会社)、茅ヶ崎ルミネ(株式会社ルミネ茅ヶ崎)、熱海アボンデ(株式会社アボンデ)の3社が2005年4月に合併し、湘南ステーションビル株式会社が発足、同年6月には小田原ラスカが開業した。
2006年3月、駅ビル名称を「ラスカ」に統一するため、茅ヶ崎ルミネを茅ヶ崎ラスカに、熱海アボンデを熱海ラスカに改称した。
なお、「ラスカ」の発祥である平塚ラスカの開業は1973年である。
平塚ラスカは、食品フロアの改装工事を行い、2014年4月26日に和・洋菓子ゾーン「スイートピア」、2014年6月12日に地下食品街「グルメッカ・ステーション」がリニューアルオープンした。
茅ヶ崎ラスカは、2013年1月から大規模増床工事を行い、2015年11月20日にリニューアルオープンした。なお、リニューアル後は店舗面積が1.8倍に広がり、全132店舗が入る。
店舗
茅ヶ崎ラスカ
- 所在地:神奈川県茅ヶ崎市元町(JR茅ケ崎駅隣接)
- 地上7階、地下1階(33000m²)
- 営業時間
- ショッピング 10:00 - 21:00
- レストラン 11:00 - 22:00(一部テナントに相違あり)
- ※旧茅ヶ崎ルミネ
平塚ラスカ
- 所在地:神奈川県平塚市宝町1番1号(JR平塚駅隣接)
- 地上6階、地下1階(29500m²)
- 営業時間
- ショッピング 10:00 - 20:30
- レストラン 11:00 - 22:00(一部テナントに相違あり)
- ※横浜銀行平塚支店も同一場所へ入居している。
- ※地下階から駅前バス乗場へ出る通路が通っている。
1973年(昭和48年)6月26日駅ビル完成。日本で最初の国鉄出資駅ビル(駅ビル。民衆駅も参照)である。
小田原ラスカ
熱海ラスカ(閉鎖・建物解体済)
詳細は「熱海ラスカ」を参照
- ※旧熱海駅デパート「アボンデ」
- 熱海駅舎改築事業のため2010年3月31日をもって閉鎖、取り壊された。駅舎改築事業の完了以降に営業を再開する予定である。
外部リンク