チャーリー・カウフマン

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チャーリー・カウフマン
Charlie Kaufman
Charlie Kaufman
生年月日 (1958-11-01) 1958年11月1日(65歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク
主な作品
マルコヴィッチの穴
アダプテーション
エターナル・サンシャイン
脳内ニューヨーク
アノマリサ
 
受賞
アカデミー賞
脚本賞
2004年エターナル・サンシャイン
ヴェネツィア国際映画祭
審査員大賞
2015年アノマリサ
全米映画批評家協会賞
脚本賞
1999年『マルコヴィッチの穴
ニューヨーク映画批評家協会賞
脚本賞
2002年アダプテーション
ロサンゼルス映画批評家協会賞
脚本賞
1999年マルコヴィッチの穴
アニメ映画賞
2015年アノマリサ
放送映画批評家協会賞
脚本賞
2002年アダプテーション』『コンフェッション
英国アカデミー賞
オリジナル脚本賞
1999年『マルコヴィッチの穴
2004年『エターナル・サンシャイン
脚色賞
2002年『アダプテーション
その他の賞
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チャーリー・カウフマン(Charlie Kaufman、本名:Charles Stuart Kaufman、1958年11月1日 - )は、アメリカ合衆国脚本家映画プロデューサー映画監督

奇想天外なストーリー展開で知られる。

来歴[編集]

キャリア[編集]

1990年代になってからテレビのコメディ・シリーズのための脚本を書くようになった。2000公開のスパイク・ジョーンズ監督作品『マルコヴィッチの穴』で長編映画の脚本を務める。この作品で英国アカデミー賞脚本賞などを受賞、アカデミー脚本賞にもノミネートされ、一躍知られるようになった。

2004年公開の『エターナル・サンシャイン』でミシェル・ゴンドリーピエール・ビスマスと共にアカデミー脚本賞を受賞した。

2008年には『脳内ニューヨーク』で映画監督デビューを果たした。

私生活[編集]

ニューヨーク州ニューヨークにて、ユダヤ系ドイツ人の血を引く両親のもとに生まれる。コネチカット州の高校卒業後、ボストン大学に進学したが、ニューヨーク大学に編入し映画制作を学んだ。大学卒業後、ミネアポリスの新聞社に勤めていた。

妻との間に二人の子供おり、カリフォルニア州パサディナで暮らしている。

主な作品[編集]

監督[編集]

脚本[編集]

小説[編集]

  • アントカインド Antkind (2020年) 未訳

外部リンク[編集]