スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ
スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ・インク(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)はSUBARU(旧・富士重工業)の子会社で、北米における現地生産拠点である。所在地は、インディアナ州・ラファイエット。
概要
1987年3月17日、いすゞ自動車との合弁によりスバル・イスズ・オートモーティブ (Subaru-Isuzu Automotive, Inc.) として創立されたが、2003年1月1日にいすゞが資本撤退し合弁解消。富士重工業100%出資の子会社となった(同時にいすゞ車生産委託契約開始。2004年生産委託終了)。同年1月2日、所在地がインディアナ州であったため、名称はスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)へと変更された。なお、略称はどちらも「SIA」である[1]。
北米ならびに韓国向けのインプレッサ、レガシィ、アウトバック。その他、2005年に調印された富士重工業とトヨタ自動車の提携により、2007年からはトヨタの北米主力車も生産されている。カムリの生産は2007年には3万 - 4万台程度の見込みであり、将来的には年産10万台規模となる予定である。2016年秋にカムリの受託生産を終了した。
生産車種
現在
過去
- ミュー/アミーゴ
- ウィザード
- ファスター
- ロデオ/ロデオスポーツ(合弁解消後2004年迄生産委託)
- アクシオム(合弁解消後2004年迄生産委託)
- バハ
- トライベッカ
- ホンダ・パスポート
- トヨタ・カムリ