Forever Love (X JAPANの曲)
| 「Forever Love」 | ||||
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| X JAPAN の シングル | ||||
| リリース | ||||
| 規格 | シングル (8cm, 12cm) | |||
| 録音 |
One On One Recording ザ・ヒット・ファクトリー O'Henry Sound Studios[1] | |||
| ジャンル | ロック、バラード | |||
| 時間 | ||||
| レーベル |
アトランティック・レコード ポリドール・レコード | |||
| プロデュース | YOSHIKI | |||
| ゴールドディスク | ||||
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| チャート最高順位 | ||||
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| X JAPAN シングル 年表 | ||||
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「Forever Love」（フォーエヴァー・ラヴ）は、ロック・バンドのX JAPANが1996年7月8日にリリースした14枚目のシングルである。
セールスはX JAPANのシングルで4番目、オリコンチャートでは週間1位を獲得した。YOSHIKIが音楽を担当した映画「X」のテーマ曲として使われたほか、2001年当時内閣総理大臣であり自由民主党総裁であった小泉純一郎が自ら出演する自由民主党のCMソングに使用したことで、現在でも特に知名度の高い楽曲となった。小泉は2004年の参議院選挙に向けたCMで自身が最も好んでいる「Tears」の使用を考えていたが、選挙戦に涙はそぐわないとして「Forever Love」を再び採用した[2]。
解説
1996年にシングルとしてリリースされたオリジナル・バージョンのほかに、ストリングスとボーカルだけで構成された Acoustic Version と、アコースティック・ギターをフィーチャーした Last Mix がある。オリジナル・バージョンはHIDEの死去に伴い、ジャケットを変えて1998年7月に再リリースされた。Acoustic Version はアルバム『DAHLIA』のほか、リマスターされたものが2001年の再リリース盤に収録された。Last Mix は1997年の解散の際にリリースされた。また、オリジナル・スタンドを付属したHIDE作曲の楽曲「SCARS」との2枚組CD-BOXが『ゴールド・ディスク・モニュメント』として1998年10月にリリースされた。
X JAPAN解散後の1998年5月7日に築地本願寺で行われたHIDEの告別式で、鎮魂歌としてYOSHIKIによるピアノの伴奏でToshIが歌った。PATAとHEATHはX JAPANのステージポジションで担当楽器を持ち、終始俯いていた。
歌詞はタイアップとなったCLAMP原作アニメ映画「X」のりんたろう監督の描いた絵コンテを読み、作詞された。なお、映画「X」が公開される3年前に、プロモ的ビデオ「ダブルエックス」が発売されたが、その際にはXの「紅」「Silent Jealousy」「ENDLESS RAIN」「X」の4曲が使用された。
YOSHIKIは日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』に出演した際、作曲したときの直筆の楽譜とCDを出品し、その落札金額360万円をカンボジアにおける学校建設のため寄付した。
収録曲
- 1996年オリジナル盤/1998年再リリース盤
- Forever Love
（作詞・作曲:YOSHIKI 編曲:X JAPAN） - Forever Love (Original Karaoke)
（作曲:YOSHIKI 編曲:X JAPAN）
- 1997年盤
- Forever Love (Last Mix)
（作詞・作曲・編曲:YOSHIKI） - Longing (Bootleg)
（作詞・作曲:YOSHIKI 編曲:X JAPAN）
- 2001年盤
- Forever Love
（作詞・作曲:YOSHIKI 編曲:X JAPAN） - Forever Love (Live)
（作詞・作曲:YOSHIKI 編曲:X JAPAN） - Forever Love (Acoustic Version)
（作詞・作曲・編曲:YOSHIKI） - Forever Love (Last Mix)
（作詞・作曲・編曲:YOSHIKI）
パーソネル
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マイク・ギンク |
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マイク・ギンク、リッチ・ブリーン、スタン・カタヤマ[3]、 稲田和彦[3] |
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タール・ミラー、CJデヴィラ、ドック・ナイト、 ジェフ・スペンサー[4]、カール・ナッパ、ポール・ファルコーネ |
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YOSHIKI、ディック・マークス、シェリー・バーグ |
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トム・ハーム |
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アメリカ交響楽団 |
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ジル・アパップ |
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ロナルド・レオナルド |
収録アルバム
1996年オリジナル盤/1998年再リリース盤
#1
- 『BALLAD COLLECTION』（ベストアルバム、#1）
- 『Singles 〜Atlantic Years〜』（ベストアルバム、#7）
- 『PERFECT BEST』（ベストアルバム、Disc2-#4）
- 『X JAPAN BEST 〜FAN'S SELECTION〜』（ベストアルバム、Disc2-#3）
Original Karaokeは本シングルのみの収録。
1997年盤
#1
- 『BALLAD COLLECTION』（ベストアルバム、#9）
#2
- 『LIVE IN HOKKAIDO 1995.12.4 BOOTLEG』（ライブアルバム、#9）
2001年盤
#1
- 『BALLAD COLLECTION』（ベストアルバム、#1）
- 『Singles 〜Atlantic Years〜』（ベストアルバム、#7）
- 『PERFECT BEST』（ベストアルバム、Disc2-#4）
- 『X JAPAN BEST 〜FAN'S SELECTION〜』（ベストアルバム、Disc2-#3）
#2
- 『The Last Live』（ライブアルバム、Disc2-#6）
#3
- 『DAHLIA』（スタジオアルバム、#10）
#4
- 『BALLAD COLLECTION』（ベストアルバム、#9）
脚注
 | この項目は、シングルに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJ 楽曲）。 |