access (音楽ユニット)

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access
基本情報
別名 AXS
出身地 日本
ジャンル J-POP
活動期間 1992年1995年2002年
レーベル ファンハウス
1992年1995年
アンティノスレコード
2002年2003年
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ2006年~)
共同作業者 井上秋緒作詞
公式サイト www.access-web.jp
メンバー
浅倉大介キーボード
貴水博之ボーカル
  

access (アクセス)は、キーボーディスト、サウンドクリエイターである浅倉大介とヴォーカリストである貴水博之による日本ポピュラー音楽の2人組ユニットである。

1992年にデビュー、1995年に活動を「沈黙」(一時休止)。7年間の休止期間後、2002年に活動を再開した。浅倉によるコンピュータシンセサイザーを駆使したきらびやかなサウンドと、貴水による高音ヴォーカルが相まって生み出される高速デジタルビート中心の音楽性が特徴である。ファンハウス時代には自分たちの音楽を「SYNC-BEAT」(シンクビート)と称していた。

略表記は「AXS」。特にファンハウス時代には作詞・作曲名義等で頻繁に用いられ、「A」と「S」の間に矢印を2つ入れたデザイン(A→←S)のロゴマークを採用していた。活動再開後は以前よりこの表記の使用頻度は減ったが、15周年記念ロゴ「AXS-XV」やサインなどで見ることができる。

目次

[編集] メンバー

[編集] 表記の食い違いについて

3rdシングル『NAKED DESIRE』以降〜"沈黙"までは、作詞・作曲・編曲を「AXS」または「access」名義とする場合や、「朝霧遥」(=「井上秋緒」)などメンバー以外との共作名義とする場合もある。

また「同じ楽曲」でも、収録アルバムによっては、『作詞・作曲・編曲:AXS』になっていたり、『作詞:貴水博之 / 作曲・編曲:浅倉大介』になっていたりと表記に食い違いが見られる。

例えばデビュー曲『Virgin Emotion』や『JEWELRY ANGEL』のシングル盤では『作詞:貴水博之 / 作曲・編曲:浅倉大介』の表記になっているが、アルバム「access Best Selection」では『作詞・作曲・編曲:AXS』になっていたり、また逆に『MOONSHINE DANCE』や『夢を見たいから』のシングル盤では『作詞・作曲・編曲:AXS』の表記であるが、アルバム「CROSSBRIDGE」の歌詞カードには、『作詞:貴水博之、作曲・編曲:浅倉大介』となっていたりと、収録作品によってまちまちである。しかしこれによって、

『作詞・作曲・編曲:AXS』=『作詞:貴水博之 / 作曲・編曲:浅倉大介』

という図式がおのずと成立する。

[編集] 詳細

[編集] ユニット名の由来

accessとは接近するという意味の他に、コンピュータ用語でデータの読み書きのことも指す。
その言葉が「英語のワンワードでコンピュータに関連した名前」という浅倉の意向によく合ったこともあり、音楽を通してファンのみんなに接近したいという願いを込めてaccessと命名された。

[編集] ファンクラブ

"沈黙"以前の公式ファンクラブは「Smile」である。沈黙の後、Smileは浅倉大介のファンクラブとして存続し、新たに貴水博之ファンクラブとして「The Sun」が発足した。accessが活動を再開してからも浅倉と貴水のファンクラブが双方並立している状態であり、accessとしての公式ファンクラブは存在しない。ライヴのチケット先行予約もSmile会員とThe Sun会員の双方に対して行われている。

[編集] ライヴ

沈黙前は2年で4回、活動再開後はおよそ年1回のペースで全国ツアーを行っている。

accessのライヴでは原曲が大胆にアレンジされて演奏されることが1つの特徴である。比較的原曲に近いアレンジで演奏されることが多い楽曲もあるが、貴水が歌い始めるまでどの曲を演奏しているのか観客が分からないこともしばしばある。

また途中にMCを挟むことが少なく、主にアコースティック曲を演奏する中盤の2人コーナーとアンコール演奏の前を除いてほとんど行われない。ただし一旦MCが始まると比較的長時間の会話になることが多い。

ライヴではaccessの楽曲として製作されたわけではないが浅倉と貴水が出会うきっかけとなった「COSMIC RUNAWAY」や、同じくD-Trickに収録された「1000年の誓い」が演奏されることもある。「1000年の誓い」の原曲は貴水と麗美のヴォーカルによるデュエット曲であるが、ライヴで演奏される際には客席を埋めた女性客が麗美のパートを歌う。

ほとんどの場合、ライヴでのアンコールの最後には「LOOK-A-HEAD」が演奏される。この曲はaccessのテーマ曲という位置付けであり、サビの歌詞にもaccessという言葉が登場する。 ちなみに本来「LOOK-A-HEAD」は「LOOK AHEAD」と綴るのが正しいが、accessを見つけて欲しいという意味も込めてAを強調したタイトルになっている。まれであるが、ライブの最後には「S-MILE GENERATION」か「VIEW」のどちらかが演奏されることがある。

[編集] サポートメンバー

  • ギター
    • 葛城哲哉 1992年~ ほぼ全曲のレコーディングに参加。
    • 清水武仁 1994年~
    • TAKE 1993年
    • 遠藤太郎 1992年
  • ドラム
    • 柴田尚 2006年~
    • 阿部薫 1992年、1994年
    • 大光ワタル 2002年~2003年
    • YUKI 1993年
    • 土肥晃 (現:堂本憙告)1994年
    • 原治武 2005年~2006年
  • パーカッション
    • 柳田謙二 2002年~2005年
  • ベース
    • 堀尾淳 2002年~
  • ダンス
    • KAYOKO 2007年
    • ASUKA 2007年
    • MIMI 2007年

[編集] 来歴

1992年

  • 5月頃、浅倉がセカンドソロアルバム『D-Trick』を制作するにあたりゲストヴォーカリストとして貴水を起用。浅倉は貴水の声質が自身のシンセサウンドと相性が良い、と判断して2人組ユニットを結成。『D-Trick』と並行してファーストアルバムの制作を開始する。
  • 9月29日、日本教育会館で行われた浅倉のソロライヴ「Day-Trick」のアンコールで2人が「access」として登場し演奏。このときがファンへの初お披露目とされている。
  • 10月1日から『HOT CRUISING NIGHT』がニッポン放送の中高生向けラジオ番組伊集院光のOh!デカナイト』のオープニングテーマとして一部歌詞を差し替えた形(番組タイトルである『Oh!デカナイト』という単語が入る)で使用される。なお、翌1993年には『NIGHT WAVE』が同様に歌詞を差し替えて使用された。
  • 11月25日、CDデビューの前日に原宿ルイードにてaccessとしてのデビューライヴ「Virgin Emotion~Start On access 1125~」を行う。前述『伊集院光のOh!デカナイト』番組内で告知された電話予約のみでの発売。1stアルバムからの曲の他、未収録曲『LOVIN' YOU』なども披露。登場直後から“Here we go!”などと叫びモニタースピーカーに大胆に脚を乗せるなど余裕のステージングを行う貴水に対し、浅倉は極度の緊張からショルダー・キーボード「KX5」をあまりにも強く弾き過ぎて鍵盤を数個破損させ流血、指に血豆が残る程であったらしい。ちなみに『LOVIN' YOU』は現在に至るまでどのアルバムにも収録されていない。これは「ライブに来てくれた人だけが聞ける曲」という位置づけのためと説明されている。単行本「access odyssey」シリーズには巻末に楽曲歌詞とメンバー二人による解説が載っているが、ここにもこの曲は掲載されていない。
  • 11月26日、デビューシングル『Virgin Emotion』ファンハウス(現BMG JAPAN)より発売。オリコン最高位は40位。封入されたアドカードで今後の活動スケジュール(リリース予定等)が告知された。また、当時大人気であったB'zがシングルの曲番号を「1st beat」、「2nd beat」などと表記していたのに倣ってか、このシングルでは1曲目を「SCENE-I」、2曲目を「SCENE-II」と表記しているが、以降の作品ではこの表記は使われていない。しかし、翌年8月25日に発売されたシングル『MOONSHINE DANCE』から“沈黙”に入るまでは「SYNC-1」「SYNC-2」などという表記を使った。
  • この年のうちに、シングル1枚を発売。

1993年

  • 1月25日、2ndシングル『JEWELRY ANGEL』発売。オリコン最高位は14位。一部のサイト等でオリコン初登場2位などと記述されているのは誤り。3曲目に前作『Virgin Emotion』のInstrumental Mixが収録され、このスタイルは以降『沈黙』(1995年)までのシングルでの慣例となる。なお、Instrumental Mixと表記しているものの、実際には貴水のコーラスパートなどは残っており、どちらかと言うとオリジナル・カラオケに近い趣と言える。ただし活動再開(15thシングル『瞳ノ翼』リリース)以降は純然たるインストとなっている。
  • 1月頃 立東社のキーボード専門の音楽雑誌「キーボードスペシャル1993年2月号」表紙に登場。初めて一般の音楽雑誌の表紙を飾るが、表紙用に撮り下ろした写真ではなく当時のプロモーション用写真を使用している。同年3月号ではアルバムの発売に合わせて制作秘話や2人による全曲解説のインタビューなどが掲載された。
  • 2月25日、1stアルバム『FAST ACCESS』(読み方は「ファーストアクセス」)発売。オリコン最高位2位。ちなみに、2位を獲得した時の1位は、同じ日に同じレコード会社から発売されたシングライクトーキングの『ENCOUNTER』である。
  • 3月20日、ビデオクリップ集『FAST ACCESS LOOKING 4 REFLEXIONS』発売。『JEWELRY ANGEL』のビデオクリップは、メイキング映像を含めた約400秒間に420カットの映像を詰め込んだ、当時としてはかなり目まぐるしく感じる映像。
  • 3月20日、ライヴツアー「FAST ACCESS TOUR '93」(8都市8公演)を開始(4月12日まで)
  • 9月22日、2ndアルバム『ACCESS II』(読み方は「セカンドアクセス」)発売。オリコン最高位2位。
  • この年のうちに、シングル4枚とアルバム2枚を発売。

1994年

  • 5月25日、3rdアルバム『DELICATE PLANET』と8thシングル『SWEET SILENCE』を同時にリリース。アルバムはオリコンチャート最高位1位を獲得した。なおシングルは最高位5位獲得。
  • 6月2日、ライヴツアー[SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '94 DELICATE PLANET](35都市39公演)を開始(9月2日まで)
  • 12月12日、アリーナツアー[SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '94 DELICATE PLANET ARENA STYLE](3大都市6公演)を開始(12月19日まで)
  • 12月31日、NHK紅白歌合戦に『SCANDALOUS BLUE』で白組トップバッターとして出場。
  • この年のうちに、シングル10枚(リミックス含む)とアルバム1枚を発売。

1995年

  • 1月1日、“沈黙”と称し活動停止期間に入る。
  • 3月10日、浅倉、貴水がそれぞれのソロ活動を開始。
  • 7月、貴水は「access卒業宣言」を行う。これ以降のaccessの活動は絶望的となり、絶頂期での活動停止を多くのファンが嘆いた。

活動休止期間

  • 当初ファンハウスでそれぞれソロ活動をしていた2人だが、後にどちらもソニー・ミュージックエンタテインメントのレーベルに移籍する。
  • この時期に発売されたアルバムはファンハウスが独自にリリースしたものである。

2001年

  • 12月11日、突如公式ウェブサイトがオープン。
  • 12月22日、アンティノスレコードでの活動再開を発表。以前は2人が同じ事務所に所属し活動を行っていたが、ソロ活動の名残でこれ以降は2つの事務所でマネージメントを共同で行うようになる。

2002年

  • 1月23日、約7年ぶりの12thオリジナルシングル『Only the love survive』を発売。オリコンチャート最高位3位を獲得。
  • 3月20日、約8年ぶりの4thオリジナルアルバム『CROSSBRIDGE』を発売。オリコンチャート最高位6位を獲得。
  • 4月23日、ライヴツアー「access TOUR 2002 CROSSBRIDGE」(7都市11公演)を開始(5月26日まで)
  • 8月27日・28日、ライヴ「access LIVE SYNC-ACROSS 2002“SUMMER STYLE”」(日本武道館) を行う。
  • 10月4日、レギュラーラジオ番組『access NIGHT WAVE』(TOKYO FMAIR-G'FM AICHIFM FUKUOKA)スタート(2003年3月30日終了)
  • この年のうちに、シングル2枚とアルバム1枚を発売。
  • この年のaccess再始動の知らせを受けて、以前所属していたレコード会社・BMGファンハウスより多くの復刻DVD、リマスタリングのベストCDが発売される。

2003年

  • 2月5日、5thアルバム『Rippin' GHOST』を発売。オリコン最高位11位。
  • 2月19日、アルバム『Rippin' GHOST』よりリカットされた14thシングル『REAL AT NIGHT 〜眠れぬ夜の向こうに〜』を発売。本作のみCCCDとしてリリースされた。オリコン最高位42位。
  • 4月4日、ライヴツアー「access TOUR2003 -Livin' GHOST-」(10都市15公演)を開始(6月1日まで)
  • この年のうちに、シングル1枚とアルバム2枚(リミックス含む)を発売。

2004年

  • 3月、所属していたレコードレーベル(アンティノスレコード)が経営悪化により消滅。accessとしての活動を続けることが困難になり、それぞれのソロ活動が目立つようになる。
  • 12月31日、ライヴイベント「NACK5 SUPER COUNTDOWN LIVE 2005 ~Challenge For Future~」に出演し新曲を披露。2005年のライブ活動を予告。

2005年

  • 3月31日より、NACK5(FM埼玉)にて、新曲「CATCH THE RAINBOW」オンエア開始。
  • 7月1日より、ライヴツアー「access TOUR 2005 -CATCH THE SUMMER-」(4都市6公演)を開始(7月10日まで)
  • 7月30日より、イベント「access JOINT 2005 -FILM, TALK & LIVE EVENT-」(6都市6公演)を開始(8月20日まで)
  • 10月3日、レギュラーラジオ、LFX「accessのブロードバンド!ニッポン」(毎月第1月曜日)スタート(2006年10月2日終了)
  • 12月31日、ライヴイベント「NACK5 SUPER COUNTDOWN LIVE 2006 ~Challenge For Future~」に出演し新曲を披露。2006年、春のライブ活動を予告。

2006年

  • 4月5日より、ライヴツアー「access TOUR 2006 -"blanc" and "rouge"-」(4都市6公演)を開始(4月21日まで)
  • 9月1日より、ライヴイベント「DEEP SUMMER! BEAT SUMMIT!」(3都市3公演)に出演し新曲を披露(9月8日まで)
  • 11月27日、ポッドキャスト配信サイト「castella」において、動画「accessのtalk about」配信開始。
  • オフィシャルサイトの著作権表示や翌年のCD発売からの推測だが、以前から貴水が単独で所属していたSony Music Associated Recordsに移籍した模様。

2007年

  • 1月31日、ミニアルバム『diamond cycle』を発売。約4年ぶりとなるCDリリース。オリコン最高位13位。
  • 2月3日より、ライブツアー「access TOUR 2007 -diamond cycle-」(4都市7公演)を開始。(3月7日まで)
  • 6月7〜8日、TM NETWORKのライブ『SPIN OFF from TM 2007 -tribute LIVE III』ツアー・ファイナルに貴水がゲスト参加、同ツアーのサポートメンバーとして参加している浅倉とここでaccessとして新曲『瞳ノ翼』を初披露する。
  • 7月4日、6thアルバム『binary engine』を発売。オリコン最高位15位。
  • 7月6日より、ライブツアー「access TOUR 2007 -binary engine-」(Hall versionが6都市7公演、Zepp Versionが3都市3公演)を開始。(9月10日まで)
  • 7月18日、アルバム『binary engine』よりリカットされた15thシングル『瞳ノ翼』を発売。オリコン最高位28位。
  • 10月31日、16thシングル『Doubt & Trust 〜ダウト&トラスト〜』を発売。オリコン最高位11位。
  • 11月21日、ベストアルバム『access Best Selection』を発売。オリコン最高位14位。
  • 11月23日・24日、ライブ「access 15 th Anniversary in Naeba」(苗場プリンスホテル ブリザーディウム) を行う。
  • この年のうちに、シングル2枚とアルバム3枚(ベスト・ミニを含む)を発売。

2008年

  • 3月26日、DVDBOX『access 15th Anniversary DVDBOX』を発売。完全生産限定盤。
  • 5月17日、ライブイベント[PATi ★ Night]に出演予定。
  • 7月12日より、ライブツアー「access TOUR 2008」を開始。
  • 8月16、17日、「GUNDAM00×CODE GEASS GO!GO!5!FES‘08 in 武道館」に出演予定。

[編集] 実験的な試み

音楽に対して常に意欲的な姿勢が見られる浅倉がリーダーとして参加しているユニットであることもあり、accessでは実験的な試みが行われることも多い。 以下にその試みの例を挙げる。

[編集] Re-SYNC STYLE

MISTY HEARTBREAK, DRASTIC MERMAID, SCANDALOUS BLUE, TEAR'S LIBERATIONの4シングルは、発売1週間後もしくは2週間後に、Re-SYNC STYLEと銘打ち別バージョンを収録したシングルが発表されている。これらは当時としては珍しく12cmマキシシングルである。 当時、アメリカやヨーロッパではシングルの発売と同時にリミックスがリリースされることがあったが、日本ではまだ無かった。しかもアーティスト自身がリミックスするケースは非常に稀であったため、accessが最初に行ったものである。単なるリミックスにとどまらず、新しい音を加えたり、テンポやピッチを変更したりしているため、REMIXではなくRe-SYNCという名前にしている。 MISTY HEARTBREAKのRe-SYNCは浅倉とレコーディングエンジニアである大里正毅の2人で行われ、accessとは違うということでSCAPEGOAT-2というユニット名がクレジットされた。あとの3曲にはボーカル録り直しのため貴水も参加し、SCAPEGOAT-3というユニット名がクレジットされた。

[編集] 三部作

シングル「DRASTIC MERMAID」「SCANDALOUS BLUE」「TEAR'S LIBERATION」の3枚はシングル三部作という位置付けとされている。これは、2ヶ月に1枚ずつシングルを発表し、時間差を持ったストーリー展開を見せるという試みであり、シングル3枚で「純粋な感情の追求」という1つのコンセプトを表現している。 CDのジャケットやプロモーションビデオも三部作を意識して作られており、3枚のシングルの裏ジャケットを合わせると1つの写真になったり、プロモーションビデオが一連のストーリーになっていたりする。また、カップリングにはSEQUENCE MEDITATIONというインストゥルメンタル曲のそれぞれ第一楽章、第二楽章、第三楽章が収録されている。 音楽からイメージを広げる小説やコミックも発表されており、これらを彼らはイメージ・リンクと称している。 ただし、三部作それぞれについてRe-SYNC STYLEが発売されているが、Re-SYNC STYLEのジャケットには三部作を意識した部分が見られない。

なお、純粋な感情というテーマをわかりやすくするために同性愛という題材を使ったため、三部作が発表されていた時期を通じて、雑誌に掲載された写真やプロモーションビデオなどで浅倉と貴水の同性愛を匂わせる描写が目立った。二人が同性愛者なのかという質問が来るほどであったが、彼らは雑誌のインタビューで明確に否定している。

[編集] 「Stay」と「SUMMER NIGHT BREEZER」

ミニアルバム「diamond cycle」に収録されている『Stay』という楽曲は、アルバム「binary engine」に収録されている『SUMMER NIGHT BREEZER』の作り替えである。メロディラインはそのままだが、Stayでは音域を大胆に下げ、歌詞もアレンジも変更し、まったく違った楽曲として作り上げられている。

ちなみに、「binary engine」よりも「diamond cycle」のほうが先に発売されているが、『SUMMER NIGHT BREEZER』の方が『Stay』よりも先に作られた楽曲であり、2004年大晦日に行われたカウントダウンライヴで披露されている。

尚、このような例は他のアーティストでも少なくない。

[編集] 年代別バージョン、ライブアレンジバージョン

1992年から1995年にリリースされた全曲の内の数曲が2002年、2006年、2007年という年代別バージョン、ライブアレンジバージョンでリリースされている。

以下が年代別バージョン、ライブアレンジバージョンの曲である。

アルバム「CROSSBRIDGE」には、

JEWELRY ANGEL」→「JEWELRY ANGEL 2002-Platonic Eyes-
AGAINST THE RULES」→「AGAINST THE RULES 2002-AA trance-
MOONSHINE DANCE」→「MOONSHINE DANCE 2002-Return to Star-
夢を見たいから」→「夢を見たいから 2002-Soul The Future Love-

アルバム「access Best Selection」には、

DECADE&XXX」→「DECADE&XXX-SUMMER STYLE ver.2002-
LYIN' EYES」→「LYIN' EYES-CROSSBRIDGE ver.2002-
STONED MERGE」→「STONED MERGE-blanc and rouge ver.2006-
SILVER HEART」→「SILVER HEART-binary engine ver.2007-
BEAT PLANET」→「BEAT PLANET-binary engine ver.2007-

がそれぞれ収録されている。

[編集] ディスコグラフィ

レコード会社は以下の表記とする。

(F)…ファンハウス(現:BMG JAPAN

(A)…アンティノスレコード

(S)…ソニーミュージックアソシエイテッドレコーズ

[編集] シングル

  1. Virgin Emotion (1992年11月26日)(F)
    オリコン最高位40位。オリコン登場回数は3回。
  2. JEWELRY ANGEL (1993年1月25日)(F)
    オリコン最高位14位。オリコン登場回数は9回。
  3. NAKED DESIRE (1993年5月26日)(F)
    オリコン最高位3位。オリコン登場回数は9回。
  4. MOONSHINE DANCE (1993年8月25日)(F)
    オリコン最高位4位。オリコン登場回数は9回。
  5. TRY AGAIN (1993年12月8日)(F)
    オリコン最高位5位。オリコン登場回数は8回。TBSテレビ系「実業団駅伝中継」エンディングテーマ。
  6. 夢を見たいから (1994年1月26日)(F)
    オリコン最高位3位。オリコン登場回数は9回。フジテレビ系「たけし・逸見の平成教育委員会」エンディングテーマ。
  7. MISTY HEARTBREAK (1994年4月27日)(F)
    オリコン最高位2位。オリコン登場回数は8回。テレビ東京アニメジャングルの王者ターちゃん♡」エンディングテーマ。
  8. SWEET SILENCE (1994年5月25日)(F)
    オリコン最高位5位。オリコン登場回数は8回。フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」エンディングテーマ。
  9. DRASTIC MERMAID (1994年8月19日)(F)
    オリコン最高位3位。オリコン登場回数は8回。
  10. SCANDALOUS BLUE (1994年10月19日)(F)
    オリコン最高位3位。オリコン登場回数は9回。
  11. TEAR'S LIBERATION (1994年12月7日)(F)
    オリコン最高位3位。オリコン登場回数は9回。
  12. Only the love survive (2002年1月23日)(A)
    オリコン最高位3位。オリコン登場回数は3回。5万枚限定発売。
  13. EDGE (2002年2月27日)(A)
    オリコン最高位7位。オリコン登場回数は4回。
  14. REAL AT NIGHT 〜眠れぬ夜の向こうに〜 (2003年2月19日)(A)
    オリコン最高位42位。オリコン登場回数は3回。CCCD仕様、テレビ朝日系「内村プロデュース」エンディングテーマ。アルバム『Rippin' GHOST』からのリカットシングル。
  15. 瞳ノ翼(2007年7月18日)(S)
    オリコン最高位28位。オリコン登場回数は5回。テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」stage24・25のテーマ曲。アルバム『binary engine』からのリカットシングル。
  16. Doubt & Trust 〜ダウト&トラスト〜(2007年10月31日)(S)
    オリコン最高位11位。オリコン登場回数は13回。テレビアニメ「D.Gray-man」オープニングテーマ。

[編集] リミックスシングル

  1. MISTY HEARTBREAK Re-SYNC STYLE (1994年5月8日)(F)
    オリコン最高位12位。以降このシリーズは、当時としては珍しい12cmシングルCDでの発売。
  2. DRASTIC MERMAID Re-SYNC STYLE (1994年8月25日)(F)
    オリコン最高位12位。
  3. SCANDALOUS BLUE Re-SYNC STYLE (1994年11月2日)(F)
    オリコン最高位10位。
  4. TEAR'S LIBERATION Re-SYNC STYLE (1994年12月14日)(F)
    オリコン最高位19位。

[編集] オリジナルアルバム

  1. FAST ACCESS (1993年2月25日)(F)
    オリコン最高位2位。
  2. ACCESS II (1993年9月22日)(F)
    オリコン最高位2位。
  3. DELICATE PLANET (1994年5月25日)(F)
    オリコン最高位1位。
  4. CROSSBRIDGE (2002年3月20日)(A)
    オリコン最高位6位。
  5. Rippin' GHOST (2003年2月5日)(A)
    オリコン最高位11位。
  6. binary engine (2007年7月4日)(S)
    オリコン最高位15位。

[編集] ミニアルバム

  1. diamond cycle (2007年1月31日)(S)
    オリコン最高位13位。

[編集] ベストアルバム

  1. AXS SINGLE TRACKS (1995年10月1日)(F)
    リマスタリング版が4thアルバム「CROSSBRIDGE」と同日の2002年3月20日に発売。
  2. SEQUENCE MEDITATION 〜超電導思考回路〜 (1998年6月24日)(F)
  3. access best selection (2007年11月21日)(S)
    オリコン最高位14位。

[編集] リミックスアルバム

  1. AXS REMIX BEST TRACKS (1996年3月25日)(F)
  2. Re-sync GHOST (2003年4月9日)(A)
    オリコン最高位32位。

[編集] ライブアルバム

  1. LIVE ZEROS SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '93-'94 (1995年3月15日)(F)
  2. LIVE ONES SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '93-'94 (1995年3月15日)(F)

[編集] 限定BOX

  1. SYNC-BEAT BOX 〜893Days〜 (1999年6月23日)(F)

[編集] その他

  • LOVIN' YOU (ライブ限定で歌われる楽曲)
  • COSMIC RUNAWAY (1995年2月1日)(F)
    「浅倉大介 Pred. AXS」として発売されたシングルCD。東映映画「大失恋。」メインテーマで、ライブアーティストとして本人も出演している。オリコン最高位5位。
  • Only the love survive ・ EDGE [12inch(アナログ)] EDJS-80008
    A-1 Only the love survive (Red Monster-Schweitzer REMIX)
    A-2 Only the love survive (Red Monster-Schweitzer REMIX DUB)
    B-1 EDGE (Y&Co. TRANCE MIX)
    B-2 EDGE (Y&Co. TRANCE MIX DUB)
    access非売品12inch。限定100枚程度プロモ盤。共にトランスリミックスで収録。
  • Fairy Snow
    2007年11月23日24日に行われた「access 15 th Anniversary in Naeba」にJRまたはバスツアーで参加した人のみに配布されたCD。当初は苗場プリンスホテルで配布される予定だったが、「access初のクリスマスソング12月に届けたい」という2人の意向に沿い、同年12月中旬に郵送された。なお、カップリングには accessの2人からファンへのメッセージが Fairy SnowをBGMにして収録されている。

[編集] ビデオ(DVD/VHS/LD)

  1. FAST ACCESS LOOKING 4 REFLEXIONS(ビデオクリップ)(1993年3月20日)(F)
  2. SECOND ACCESS LOOKING 4 REFLEXIONS II (ビデオクリップ)(1993年10月18日)(F)
  3. LIVE REFLEXIONS ACCESS TO SECOND(ライヴビデオ)(1994年2月9日)(F)
  4. LOOKING 4 REFLEXIONS III DELICATE PLANET (ビデオクリップ)(1994年6月2日)(F)
  5. LOOKING 4 REFLEXIONS IV SEQUENCE MEDITATION (ビデオクリップ)(1994年12月19日)(F)
  6. LIVE REFLEXIONS II SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '94 DELICATE PLANET ARENA STYLE(ライヴビデオ)(1995年3月1日)(F)
  7. COMPLETE REFLEXIONS (ビデオクリップ)(1996年1月1日)(F)
  8. LOOKING ALL THE REFLEXIONS(DVDクリップ)(2002年5月22日)(F)
  9. LIVE REFLEXIONS ACCESS TO SECOND(ライヴDVD)(2002年5月22日)(F)
  10. LIVE REFLEXIONS II SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '94(ライヴDVD)(2002年5月22日)(F)
  11. access TOUR 2002 “CROSSBRIDGE” LIVE at TOKYO INTERNATIONAL FORUM (ライヴDVD)(2002年8月21日)(A)
  12. access LIVE SYNC-ACROSS 2002 “SUMMER STYLE” LIVE at NIPPON BUDOKAN (ライヴDVD)(2003年3月19日)(A)
  13. access 15th Anniversary DVDBOX (ライブDVD) (2008年3月26日)(S)

[編集] 書籍

  1. 写真集「TIME WAVE」/ソニー・マガジンズ(1993年3月25日)
  2. ドキュメント小説「access odyssey」/ソニー・マガジンズ(1994年1月20日)
  3. 写真集「TIME WAVE~HE HAS SILVER HEART~」/ソニー・マガジンズ(1994年6月25日)
  4. アーティストブック「access SYNC-TRUTH」/ソニー・マガジンズ(1994年10月15日)
  5. アーティストブック「access Precious file」/ソニー・マガジンズ(1994年12月5日)
  6. ドキュメント小説「access odyssey 2」/ソニー・マガジンズ(1994年12月10日)
  7. アーティストブック「access complate ETERNAL SYNC-BEAT」/ソニー・マガジンズ(1995年9月30日)
  8. ドキュメント小説「access odyssey 3」/ソニー・マガジンズ(1995年12月20日)
  9. 写真集「the scene of crossbridge」(完全限定生産)/ソニー・マガジンズ(2002年3月31日)
  10. ツアードキュメント「access TOUR 2002 CROSSBRIDGE THE DOCUMENT」/ソニー・マガジンズ(2002年7月31日)
  11. インタビュー集「Filin' GHOST」/角川書店(2003年4月21日)
  12. 15周年記念BOOK「access 15th ANNIVERSARY BOOK」(通販限定)/ソニー・マガジンズ(2007年11月23日)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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