3つの代表
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| 中華人民共和国 |
|---|
| 中華人民共和国の歴史 |
| 組織集団 |
| 中国共産党 · 中国人民解放軍 |
| 主な出来事 |
| 抗日戦争 · 国共内戦 · チベット侵攻 朝鮮戦争 中ソ対立 大躍進政策 中印戦争 文化大革命 · 林彪事件 四五天安門事件 中越戦争 改革開放 六四天安門事件 香港返還 北京オリンピック 上海万博 |
| 人物 |
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| 理念 |
| マルクス・レーニン主義 毛沢東思想 · 鄧小平理論 4つの基本原則 · 3つの代表 科学的発展観 |
| 統治機構 |
| 全国人民代表大会 中華人民共和国国務院 中央軍事委員会 |
| 地域 |
| 中国 · 華北 · 東北 華東 · 華中 · 華南 西南 · 西北 中華人民共和国の行政区分 |
3つの代表(みっつのだいひょう)は、江沢民・中国共産党総書記が2000年2月に発表した思想である。中国語では「三個代表」という。
- 中国の先進的な社会生産力の発展の要求
- 中国の先進的文化の前進の方向
- 中国の最も広範な人民の根本的利益
現在の中国共産党綱領では、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論と並べて、この「3つの代表」思想が掲げられている[1]。
中国共産党は現在でもこれを理論的根幹にしている。中国では、各地で度々党や市政策会議が開催されているが、その際にもこの3つの代表が取り上げられている。
[編集] 意義
「3つの代表」論以前、中国共産党は前衛的労働者階級を代表し、富農を除く農民階級を同盟者とし、資本家階級に敵対する、階級政党であるという建前であった。中華人民共和国の枠内では愛国的資本家などを代表する衛星政党の存在が認められていたが、あくまで党外の存在であった。しかし社会主義市場経済化の進展により、唯一の指導政党である共産党が、経済を主導する企業家を排除するという建前は不都合となった。実際、党による企業家への関与は、従来の階級政党の建前とは矛盾する状態になっていた。「3つの代表」論は、これらの束縛を解消する根拠とされた。一方で、共産党が労働者階級の前衛部隊であり、その最終目的が共産社会の建設であるという従来からの立場は「3つの代表」論によって否定はされず、その後の党規約改正の際もこれらの条項は維持されている。