本鵠沼駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本鵠沼駅
本鵠沼駅(2004年10月26日撮影)
本鵠沼駅(2004年10月26日撮影)
ほんくげぬま - Hon-Kugenuma
藤沢 (1.5km)
(1.3km) 鵠沼海岸
所在地 神奈川県藤沢市本鵠沼2丁目13番地14号
所属事業者 小田急電鉄
所属路線 江ノ島線
キロ程 24.6km(相模大野起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
11,691人/日
-2008年-
開業年月日 1929年昭和4年)4月1日
片瀬江ノ島方の踏切からホームを望む。左が上りホーム、右が下りホーム。(2004年10月26日撮影)

本鵠沼駅(ほんくげぬまえき)は、神奈川県藤沢市本鵠沼2-13-14にある小田急電鉄江ノ島線である。

目次

[編集] 駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。上下ホームそれぞれに改札口が設置されている。ホームの有効長は6両編成分のため、10両編成の急行列車は通過する。

[編集] のりば

東側から

1 江ノ島線 片瀬江ノ島方面
2 江ノ島線 藤沢相模大野新宿方面

[編集] 利用状況

急行の停車駅ではあるものの、2004年12月のダイヤ改正で平日ダイヤにおいて当駅に停車する急行は上下1本のみになった。2009年時点で当駅に停車する急行は、平日ダイヤでは下りが朝の2本、上りが夜の2本、土・休日ダイヤでは下りが朝、深夜の3本、上りが11本である。

2004年5月、下りホームに簡易出入口が設置され、同年11月、有料駐輪場が開設された。下りホームは下車客の割合が圧倒的に多いため、簡易出入口には駅員は配置されておらず、自動券売機も1台のみの設置となっている。また、2007年3月31日、駅に隣接する本鵠沼1号踏切が拡幅され、歩道が確保されたことで、簡易出入口下車客の安全性が増した。

[編集] 乗降人員の推移

2000年代に入ってから、1日平均乗降人員は10,000人を割っていたが、2004年度に10,000人を回復した。しかし、江ノ島線では最も少ない。

年度 1日平均
乗降人員
増加率 順位
2003年 9,861 -0.9% 59位/69駅
2004年 11,235 13.9% 59位/70駅
2005年 11,398 1.5% 59位/70駅
2006年 11,562 1.4% 59位/70駅
2007年 11,716 1.3% 59位/70駅
2008年 11,691 -0.2% 59位/70駅

2004年度の増加率は、片瀬江ノ島駅に次いで第2位の高さであった。

[編集] 駅周辺

[編集] 路線バス

  • 上岡(東方)
  • 原(西方)
    • 江ノ電バス
      • 藤沢駅北口行
      • 鵠沼車庫前行
  • 鵠沼小学校前(西方)
    • 神奈川中央交通・江ノ電バス
      • 藤04・藤06系統 - 藤沢駅北口行
      • 藤04系統 - 長久保経由辻堂団地行
      • 藤06系統 - 長久保経由辻堂駅南口行
    • 江ノ電バス
      • 藤沢駅北口 行
      • 鵠沼車庫前 行

いずれも、当駅から200mから300m程度離れている。

1940年代からしばらくの間、藤沢駅と辻堂駅を本鵠沼駅経由で結ぶ江ノ電バス(一時期は神奈川中央交通)の路線があった。

[編集] 歴史

  • 1929年昭和4年)4月1日 - 小田急江ノ島線の開通と同時に開業。「直通」の停車駅となる。なお、各駅停車は新宿 - 稲田登戸(現・向ヶ丘遊園)間のみで運行されていた。
  • 1943年(昭和18年)11月16日 - 線路供出により、江ノ島線は藤沢 - 片瀬江ノ島間が単線運行となる。
  • 1945年(昭和20年)6月 - 「直通」が廃止され各駅停車が全線で運行されることとなり、その停車駅となる。
  • 1946年(昭和21年)10月1日 - 江ノ島線、藤沢 - 本鵠沼間複線復旧。
  • 1948年(昭和23年)9月19日 - 準急が設定され、停車駅となる。
  • 1949年(昭和24年)4月10日 - 江ノ島線、本鵠沼 - 片瀬江ノ島間複線復旧。
  • 1955年(昭和30年)3月25日 - 通勤急行が設定され、停車駅となる。
  • 1964年(昭和39年)11月5日 - 急行の停車駅となる(当時は全列車が停車)。
  • 1998年平成10年)8月22日 - 一部(10両編成)の急行が通過となる。
  • 2004年(平成16年)
    • 5月16日 - 東口改札口完成。使用開始。
    • 11月1日 - 東口に有料駐輪場開設。
    • 12月11日 - 一部(6両編成)の急行列車が停車となる。
  • 2005年(平成17年)5月15日 - 昼間一時無人化試行はじまる。
  • 2007年(平成19年)3月31日 - 本鵠沼1号踏切、拡幅工事完成。

[編集] 駅名の由来

江ノ島電鉄線に「鵠沼駅」があったことから、「本鵠沼」と名づけられた。旧来の「本村」と呼ばれる集落に隣接するためで、「本厚木駅」と同じ発想である。開業準備段階では「鵠沼本町」という案もあったとされる。その駅名を記した1928年(昭和3年)の道標が2箇所に残っている。

[編集] 隣の駅

小田急電鉄
江ノ島線
特急ロマンスカー・快速急行・急行(10両編成)
通過
急行(6両編成)・各駅停車
藤沢駅 - 本鵠沼駅 - 鵠沼海岸駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

他の言語