新郷駅 (岡山県)

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新郷駅
駅全景(2008年5月4日)
駅全景(2008年5月4日)
にいざと - Niizato
足立 (5.8km)
(3.9km) 上石見*
所在地 岡山県新見市神郷釜村696-2
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 伯備線
キロ程 82.8km(倉敷起点)
岡山から98.7km
電報略号 ニサ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
16人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1953年昭和28年)12月15日
備考 無人駅
* この間に岡山支社米子支社境界標あり(当駅から足立寄りは岡山支社管内)
構内(2008年5月4日)
新郷駅開設三十周年記念碑

新郷駅(にいざとえき)は、岡山県新見市神郷釜村にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線である。

概要[編集]

新見駅管理の無人駅である。

当駅以南は岡山支社が管轄しており、隣の上石見駅以北は米子支社が管轄する(運転指令上の境界は当駅となっている)。ただし、当駅を跨ぐ列車の運行は、米子支社側の乗務員が新見駅まで担当する。

駅名の「新郷」とは、駅が開設された当時の所在地が阿哲郡新郷村であったことによる[1]。また駅前には駅開業30周年を記念して1982年に建てられた記念碑および「新郷駅の歌」(作詞:漆島静雄、 作曲:安達真四)の歌詞が書かれた石碑が設置されている。

平日朝方に1本だけ当駅始発播州赤穂駅行きの普通列車が設定されている(逆はない)。

駅構造[編集]

築堤上に相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。駅舎はなく、上りホームの米子寄りの入口から直接ホームに入る形になっている。互いのホームは構内踏切で連絡している。

新郷駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1(入口側) 伯備線 上り 倉敷岡山方面
2(反対側) 伯備線 下り 米子方面

※実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。なお、上り線(1番線)は逆方向の入線及び発車にも対応している。

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである[2]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 26
2000 22
2001 24
2002 18
2003 24
2004 22
2005 28
2006 26
2007 17
2008 18
2009 17
2010 24
2011 16

駅周辺[編集]

歴史[編集]

伯備北線の上石見駅 - 足立駅間開業によりこの地に鉄道が通ったのは1926年大正15年)12月1日であるが、当初は駅が設置されず、住民は線路添いに坂道を隣の駅まで歩いたという。戦後民主化の時代となると、当時の新郷村長であった長谷部与一らは駅の開設を請願し、衆議院議員近藤鶴代の努力により駅が設置された。開設に伴う諸経費約320万円は、村有林の材木を販売して地元で負担した。

開設当時の駅は、現在地より約100m北に設置された単線・無人の簡易駅であったが、その後伯備線の複線化および電化の計画が上がると、後の神郷町は普通駅昇格を陳情し、参議院議員木村睦男の努力により1972年(昭和47年)2月に現在地へ移転した。この際の経費は国鉄予算で支払われた。[3]

当駅を扱った作品[編集]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
伯備線
足立駅 - 新郷駅 - 上石見駅

脚注[編集]

  1. ^ JR・第三セクター 全駅名ルーツ事典(東京堂出版
  2. ^ 出典:岡山県統計年報
  3. ^ 「新郷駅開設三十周年記念碑」の記述、広報しんごう 第176号

関連項目[編集]

外部リンク[編集]