嵩山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
嵩山
Songshan.JPG
所在地 中華人民共和国の旗 中国河南省登封市
位置 北緯34度29分05秒 東経112度57分37秒 / 北緯34.48472度 東経112.96028度 / 34.48472; 112.96028
最高峰 太室山 (1440m)
テンプレートを表示

嵩山(すうざん、拼音: Sōng Shān ソンシャン)は、中国河南省登封市にある山岳群である。五岳の1つの中岳に数えられる。最高峰は標高1440mの太室山である。

歴史[編集]

古代から山岳信仰の場として有名で、北魏時代からは少林寺などの道教仏教道場が建立された。また、唐代には副都であった洛陽に近い事から、政府との結びつきが強く、ここを本拠地としていた潘師正普寂慧安などの道士僧侶らが皇帝の崇敬を受け、道教、禅宗はそれぞれ自派を拡大した。

20世紀以降には、山麓に少林寺武術(少林拳)を教える武術学校が相次いで設置されており、中国各地から学生が集まっている。

2010年7月から8月にブラジルで開かれた世界遺産委員会にて、嵩山山麓の登封周辺地域にある少林寺、嵩岳寺塔他の歴史遺跡8カ所11点が「天地の中央」にある登封の史跡群として新たに世界遺産(登録基準 (3) および (6) に該当)となった。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]

五岳
北岳恒山
西岳華山 中岳嵩山 東岳泰山
南岳衡山