十勝幌尻岳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
十勝幌尻岳
Mt KATIPORO.JPG
中札内村より望む日高山脈 十勝幌尻岳
標高 1,846.1 m
所在地 日本の旗 日本
北海道十勝総合振興局帯広市
河西郡中札内村
位置 北緯42度41分44秒
東経142度51分34秒
座標: 北緯42度41分44秒 東経142度51分34秒
山系 日高山脈
種類 褶曲山脈
初登頂 徳永正雄(1930年
十勝幌尻岳の位置
Project.svg プロジェクト 山
テンプレートを表示

十勝幌尻岳(とかちぽろしりだけ)は、北海道帯広市河西郡中札内村とにまたがるである。日高山脈北部支稜線上にあり標高1,846mである。

概要[編集]

北日高山脈主稜線上のエサオマントタッベツ岳から東に派生する支稜線上に位地するで、十勝地方にある「大きな山」(ポロ・シリ)を意味し、登山者からはカチポロ[1]と称される。日高山脈襟裳国定公園内にある二等三角点(点名「幌後岳」)[2]の山である。十勝平野と北日高の主稜線を眺める絶好の大展望台となる。

山頂より望見する札内岳とエサオマントッタベツ岳
美生川より遠望する十勝幌尻岳

名勝ピカノカ[編集]

2012年9月、アイヌの物語・伝承、祈りの場、言葉にまつわる景勝地群である国の名勝「ピカノカ」に、「十勝幌尻岳(ポロシ)」として追加指定された。これは、九度山(クトンヌプリ)、黄金山(ピンネタイオルペ)、神威岬(カムイエト)、襟裳岬(オンネエンル)、瞰望岩(インカルシ)、カムイチャシ、絵鞆半島外海岸に次いで、ピカノカとして8件目の指定である。

登山ルート[編集]

登山道が戸蔦別川の支流・オビリネップ川に沿った林道から開かれているが、標高1300m付近でネマガリダケが登山道を覆い刈払いが行き届いてないため注意が必要。渡渉は数回程度で沢靴は不要。

近隣の山[編集]

脚注・参考文献[編集]

  1. ^ 梅沢俊、菅原靖彦『北海道夏山ガイド4 日高山脈の山々』北海道新聞社、2007年
  2. ^ 国土地理院 基準点成果等閲覧サービス

関連項目[編集]

外部リンク[編集]