マーク・ウォールバーグ

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マーク・ウォールバーグ
Mark Wahlberg
Mark Wahlberg
2012年2月撮影
本名 Mark Robert Michael Wahlberg
生年月日 1971年6月5日(43歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ボストン
配偶者 レア・ダーハム(2009年 - )
著名な家族 兄:ドニー・ウォールバーグ

マーク・ウォールバーグMark Wahlberg, 本名: Mark Robert Michael Wahlberg, 1971年6月5日 - )は、アメリカ合衆国俳優歌手である。名字はウォルバーグとも表記される。左利き。

生い立ち[編集]

マサチューセッツ州ボストンの貧しい家庭で、9人兄弟の末っ子として生まれる[1]スウェーデンアイルランドイングランドフランス系カナダ人の血を引く。

高校中退後、様々な職につくが身に付かず、ドラッグや暴力沙汰に明け暮れた。15歳の頃には、遠足中の黒人児童たちに投石して負傷させ、人種差別的な言葉を叫んだことがある[2]。16歳の時には、コカインアルコールで酩酊した状態でベトナム人男性を襲撃し、人種差別的な言葉で罵りながら木の棒で殴りつけて昏倒・失明させた[3][4]。このためウォールバーグは殺人未遂の容疑で起訴され、暴行の罪を認めてボストンの感化院に収容されたが、わずか45日後に出所している[3][5]。このほか、21歳の時には近所の住人に言いがかりをつけて暴力を振るい、顎の骨を砕く重傷を負わせたこともある[6]。当時、ボストン警察には25回も世話になったという[7]。やがて反省し、自身の行いを改める決心をした。

キャリア[編集]

兄であるドニー・ウォールバーグが在籍していた「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」の前身「ナヌーク」時代に参加していたが、「ニューキッズ~」のデビュー前に脱退。その後、ラップバンド「マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ」を結成。兄ドニーのプロデュースもあり2枚のアルバムをヒットさせた。なかでも『グッド・ヴァイブレーションズ』は大ヒットし、1991年10月5日付けのビルボードシングル・チャート Billboard Hot 100 で1位を獲得した。また、カルバン・クラインの下着モデルに起用されて話題にもなった[8]

1994年に映画デビューして以来、現在は俳優の仕事に専念している。2006年に出演した『ディパーテッド』の演技は高く評価され、第79回アカデミー賞助演男優賞や、第64回ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされた。 2010年には自身が主演・製作も手掛けた『ザ・ファイター』がアカデミー作品賞にノミネートされるなど高い評価を得た。テレビシリーズのプロデュースも多く手掛けている。

2010年ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を贈られ、殿堂入りを果たした[9]

私生活[編集]

婚約していたレア・ダーハムとの間に3人の子供(エラ・レイ、マイケル、ブレンダン・ジョセフ)がいたが、2009年8月1日に二人は結婚した[10]。2010年1月11日には4人目の子供(マーガレット・グレイス)が誕生[11]2012年6月から、高校卒業資格獲得を目指し、マサチューセッツ州に開設されたオンラインによって高校卒業資格が得られる教科プログラムを履修しているという[12]

フィルモグラフィ[編集]

映画[編集]

日本語題
原題
役名 備考
1993 悪女は三度涙を流す
The Substitute
ライアン テレビ映画
1994 勇気あるもの
Renaissance Man
トミー・リー・ヘイウッド
1995 バスケットボール・ダイアリーズ
The Basketball Diaries
ミッキー
1996 悪魔の恋人
Fear
デヴィッド・マッコール
1997 フェイクディール/偽札
Traveller
パット・オハラ
ブギーナイツ
Boogie Nights
エディ・アダムス/ダーク・ディグラー
1998 ビッグ・ヒット
The Big Hit
メルヴィン・スマイリー
1999 NYPD15分署
The Corruptor
ダニー・ウォレス
スリー・キングス
Three Kings
トロイ・バーロー
2000 裏切り者
The Yards
レオ・ハンドラー
パーフェクト ストーム
The Perfect Storm
ボビー・シャットフォード
2001 PLANET OF THE APES/猿の惑星
Planet of the Apes
レオ・デイヴィッドソン大尉
ロック・スター
Rock Star
クリス “イジー”・コール
2002 シャレード
The Truth About Charlie
ジョシュア・ピーター
2003 ミニミニ大作戦
The Italian Job
チャーリー・クローカー
2004 ハッカビーズ
I ♥ Huckabees
トミー・コーン
2005 フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い
Four Brothers
ボビー・マーサー
2006 インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン
Invincible
ヴィンス・パパーリ
ディパーテッド
The Departed
ディグナム巡査部長
2007 ザ・シューター/極大射程
The Shooter
ボブ・リー・スワガー
アンダーカヴァー
We Own the Night
ジョセフ・グルジンスキー 兼製作
2008 ハプニング
The Happening
エリオット・ムーア
マックス・ペイン
Max Payne
マックス・ペイン
2009 ラブリーボーン
The Lovely Bones
ジャック・サーモン
2010 アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!
The Other Guys
テリー・ホイツ刑事
ザ・ファイター
The Fighter
ミッキー・ウォード 兼製作
デート & ナイト
Date Night
ホルブルック
2012 ハード・ラッシュ
Contraband
クリス・ファラデイ
テッド
Ted
ジョン・ベネット
2013 2ガンズ
2 Guns
マルクス・スティグマン
ブロークンシティ
Broken City
ビリー・タガート 兼製作
ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金
Pain & Gain
ダニエル・ルーゴ
2014 ローン・サバイバー
Lone Survivor
マーカス・ラトレル一等兵曹 兼製作
トランスフォーマー/ロストエイジ
Transformers: Age of Extinction
ケイド・イェーガー

テレビシリーズ[編集]

日本語題
原題
役名 備考
2004-2011 アントラージュ★オレたちのハリウッド
Entourage
マーク・ウォールバーグ 計4話出演
計83話製作総指揮
2008-2010 In Treatment N/A 計106話製作総指揮
2010-2011 How to Make It in America N/A 計16話製作総指揮
2010-2012 ボードウォーク・エンパイア 欲望の街
Boardwalk Empire
N/A 計36話製作総指揮

CM[編集]

  • カルピス (1994)

日本語吹き替え[編集]

吹き替えは主に咲野俊介森川智之が担当している。

参考文献[編集]

  1. ^ Mark Wahlberg Biography”. Biography.com. 2010年8月14日閲覧。
  2. ^ Commonwealth of Massachusetts v. Michael Guilfoyle, Derek Furkart, and Mark Wahlberg”. 2007年9月29日閲覧。
  3. ^ a b Criminal Complaint In the Suffolk County Superior Court, Commonwealth of Massachusetts 1988”. 2007年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年9月29日閲覧。
  4. ^ Commonwealth v. Mark R. Wahlberg”. 2007年9月29日閲覧。
  5. ^ A Candid Chat With Mark Wahlberg – ABC News”. ABC News (2006年9月29日). 2010年8月14日閲覧。
  6. ^ Crehan vs. Mark Wahlberg and Derek McCall”. 2007年9月29日閲覧。
  7. ^ http://web.archive.org/web/20070208081616/news.yahoo.com/s/nm/20070206/film_nm/oscars_luncheon_dc_1
  8. ^ Wilson, Eric (2010年5月12日). “Stretching a Six-Pack”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2010/05/13/fashion/13calvin.html 2011年7月28日閲覧。 
  9. ^ “マーク・ウォールバーグ、ハリウッドの殿堂入り!・ウォーク・オブ・フェイムの星を獲得”. シネマトゥデイ. (2010年8月5日). http://www.cinematoday.jp/page/N0025969 2012年11月26日閲覧。 
  10. ^ “マーク・ウォールバーグ、ビバリーヒルズで挙式”. シネマトゥデイ. (2009年8月3日). http://www.cinematoday.jp/page/N0019080 2012年11月26日閲覧。 
  11. ^ “マーク・ウォールバーグ、立ち会い出産で4人目の子どもが誕生!”. シネマトゥデイ. (2010年1月13日). http://www.cinematoday.jp/page/N0021791 2012年11月26日閲覧。 
  12. ^ “41歳マーク・ウォールバーグ、高校へ進学”. シネマトゥデイ. (2012年6月13日). http://www.cinematoday.jp/page/N0043053 2012年11月26日閲覧。 

外部リンク[編集]