ブラマプトラ級フリゲート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ブラマプトラ級フリゲート
INS Brahmaputra Malabar 07.jpg
マラバー07における ブラマプトラ
艦級概観
艦種 フリゲート
建造数 3隻
就役数 3隻
前級 ゴーダーヴァリ級フリゲート
次級 タルワー級フリゲート
性能諸元
排水量 基準:3,600 t
満載:3,850 t
全長 126.4m
全幅 14.5m
吃水 4.5m
機関 蒸気タービン(30,000 hp 2基
速力 最大 28 kt
航続距離 4,500 nmi /12 kt
乗員 313名(士官40名、航空要員13名含む)
兵装 76 mm単装速射砲 1基
AK-630 30mmCIWS 4基
KT-184 4連装ミサイル発射機
3M24SSM
4基
バラク短SAM VLS
(8セル:24発)
3基
324mm3連装魚雷発射管 (A.244/S ないし NST-58 魚雷)
2基
艦載機 チェタクまたはシーキングヘリコプター 2機
レーダー バーラト RAWL (オランダ シグナール社 LW-08)対空レーダー 1基
EL/M-2238 STAR 対空用 1基
3Ts-25E ガルプン-B 長距離対水上用 1基
バーラト RASHMI(シグナール ZW-06) 航海用 2基
FCS バーラト Shikari(76 mm 単装速射砲、AK-630管制用) 2基
EL/M-2221 STGR (バラク管制用) 1基
ソナー SQS-505 船底装備式 1基
SQS-502 攻撃(170型) 1基

ブラマプトラ級フリゲート(Brahmaputra class frigates)は、インド海軍フリゲート。プロジェクト16Aに基づき2000年から2005年にかけて3隻建造されたゴーダーヴァリ級フリゲートの改良型にあたり、改ゴーダーヴァリ級とも称される。

概要[編集]

船体・機関はゴーダーヴァリ級フリゲートの設計を踏襲している。

兵装[編集]

兵器に関しては、ゴーダーヴァリ級より対艦対空ミサイル艦砲共に改良された。

対艦ミサイルは、、ゴーダーヴァリ級のP-15M「テルミート2」単装発射機4基に替えてデリー級駆逐艦と同様3M24「ウラン」4連装発射機4基が艦前部に搭載された。よりコンパクトな対艦ミサイルを装備したことによりゴーダーヴァリ級にあった両舷の張り出しはなくなった。より射程の長い対艦ミサイル搭載に伴い3Ts-25E ガルプン-B 長距離対水上レーダーを追加搭載した。

艦対空ミサイルは当初、ゴーダーヴァリ級が新造時搭載した、オサーMに外観が酷似した国産対空ミサイル、トリシュルの昇降式連装発射機を予定していたが実現せず、後にバラクVLSを搭載した。

両用砲としては新造時より76 mm単装速射砲を搭載し、対空機関砲も新造時からAK-630ガトリング機関砲を搭載している。

対潜兵装としては、ゴーダーヴァリ級同様324mm3連装魚雷発射管を2基装備した。

ヘリコプター搭載設備に関してもゴーダーヴァリ級を踏襲しており、フランスアルエットIIIライセンス生産したチェタクまたはシーキングヘリコプター2機を搭載できる。

レーダーについて、艦対空ミサイル換装に併せ前部マストのレーダーをイスラエルEL/M-2238 STARレーダーに換装している。

同型艦[編集]

艦番号 艦名 起工 進水 就役 退役
F31 ブラマプトラ(Brahmaputra) 1989年 1994年1月29日 2000年4月14日
F39 ベトワ(Betwa) 1994年 1998年2月26日 2004年7月7日
F37 ベアス(Beas) 2001年 2004年 2005年7月15日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]