ククリ級コルベット

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ククリ級コルベット
INS Kuthar P46.JPG
クタール(INS Kuthar)
基本情報
種別 コルベット
建造所 マザゴン造船所
ガーデンリーチ造船所
運用者  インド海軍
就役期間 1989年-
建造数 4隻
次級 コーラ級コルベット
要目
排水量 満載 1,350 t
長さ 91.1 m
10.5 m
吃水 4.5 m
主機関 SEMT-ピィールスティック18PA6V280ディーゼル2基、可変ピッチプロペラ・スクリュー2軸
出力 14,400 hp
速力 2 ノット
航続距離 16ノットで4,000海里
乗員 79名 (うち士官10名)
兵装 AK-630 30mm CIWS2基
AK-176 76mm 単装砲1基
P-20M 対艦ミサイル連装発射機2基
SA-N-5 携帯式SAM発射機2基
搭載機 なし (ヘリコプター甲板のみ)
レーダー MR 352 Pozitiv-E 対空レーダー 1基
MR-123 火器管制用レーダー 1基
Garpun-Bal 対空/対水上レーダー 1基
BEL 1245 航海レーダー 1基
電子戦
対抗手段
BEL Ajanta P Mk.II ESM用 1基
デコイ
PK-16 16連装チャフ発射機2基
NPOL魚雷用曳航式デコイ基
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ククリ級コルベット(Khukri class corvettes)は、インド海軍コルベットである。老朽化したアルナラ級フリゲート(ペチャ級フリゲート)を代替する為に建造された。ペチャ級フリゲートの後継ではあるが、対潜兵装は装備しておらずソナーも無い。同時期に整備されたヴィール級コルベットと同様の兵装パッケージが搭載されたとも言える。本級に続いて改良型のコーラ級コルベットが建造された。

最初の2隻は1984年12月に、残る2隻も1985年に発注された。ディーゼルエンジンはフランス製をライセンスに基づきインド国内で生産された。船体には非収納式のフィンスタビライザーを備え、艦内には全艦空調設備を有する。艦後部にヘリコプター甲板を有する。船体国産化率は約65%である。

戦術情報処理装置はイタリア製IPN-10をインドでライセンス生産したものを搭載している。

同型艦一覧[編集]

艦名 英名称/艦番号 建造所 母港 起工 進水 就役 状態
ククリ INS Khukri (P49) マザゴン造船所 ムンバイ 1985年9月27日 1986年12月3日 1989年8月23日 現役
クタール INS Kuthar (P46) マザゴン造船所 ムンバイ 1986年9月13日 1989年4月15日 1990年6月7日 現役
キルパン INS Kirpan (P44) ガーデンリーチ造船所 ヴィシャーカパトナム 1985年11月15日 1989年8月16日 1991年1月12日 現役
キルパン INS Khanjar (P47) ガーデンリーチ造船所 ヴィシャーカパトナム 1985年11月15日 1989年8月16日 1991年8月22日 現役

関連項目[編集]