パトリック・スチュワート

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パトリック・スチュワート
Patrick Stewart
Patrick Stewart
2013年
本名 Patrick Hewes Stewart
生年月日 1940年7月13日(74歳)
出生地 イングランドの旗 イングランド ヨークシャー州マーフィールド
国籍 イギリスの旗 イギリス
血液型 A型
配偶者 Sheila Falconer (1966-1990)
Wendy Neuss (2000-2003)
主な作品
『スタートレックシリーズ』
『X-メン』シリーズ

サー・パトリック・ヒューズ・スチュワート, OBESir Patrick Hewes Stewart, OBE1940年7月13日 - )は、イギリス俳優ヨークシャー州出身。

来歴[編集]

父親はイギリス陸軍所属の士官。兄が二人いる[1][2]。イギリスの名門シェークスピア劇団『ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー』にて主演俳優を歴任。

1987年にテレビドラマ『新スタートレック』の「ジャン=リュック・ピカード艦長」役に起用される。以後、同番組の大ヒットとともに、ピカード艦長を演じたパトリック・スチュワートとして広く知られるようになる。2000年には、映画『X-メン』にて「プロフェッサーX」を演じ、同シリーズにおいても欠かす事のできない俳優となっている。

ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身俳優だけあって、元々格調高いキングスイングリッシュの話し手だが、米国での生活も長い。

2010年6月、ナイトに叙任された[3]

声優としても活動し、『チキン・リトル』、『ジミー・ニュートロン 僕は天才発明家!』など、さまざまな映画・アニメ・ゲーム作品に出演した。米国版『風の谷のナウシカ』ではユパの声を担当している。

私生活[編集]

私生活では、1966年にSheila Falconerと結婚。『新スタートレック』に起用された後は家族のいるイギリスとアメリカを往復していたが、1990年に離婚[4]。2000年に『新スタートレック』のプロデューサーの1人Wendy Neussと再婚。だが2003年に離婚した[4][5]

長年ロサンゼルスに住んでいたが、2004年にイングランドに帰国[6]。同年11月からイングランド北部のハダースフィールド大学で学長を務めている[7]。2008年には同大学の演劇科の教授に招かれた[8]。2007年にはオックスフォード大学の客員教授として招かれてもいる。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1975 怒りの日
Hennessy
Tilney
1980 ハムレット
Hamlet, Prince of Denmark
クラウディウス テレビ映画
1981 エクスカリバー
Excalibur
Leondegrance
リトル・プリンス
Little Lord Fauntleroy
ウィルキンス テレビ映画
1984 ウィンディー
Uindii
Mr. Duffner
デューン/砂の惑星
Dune
ガーニイ・ハレック(公爵家の副官)
1985 ワイルド・ギース II
Wild Geese II
ロシアの将軍
スペースバンパイア
Lifeforce
アームストロング博士
コードネームはエメラルド
Code Name: Emerald
ピーターズ
贖われた7ポンドの死体
The Doctor and the Devils
マックリン教授
1986 レディ・ジェーン/愛と運命のふたり
Lady Jane
ヘンリー・グレイ
1993 テロリスト・ゲーム
Death Train
マルコム・フィルポット テレビ映画
ガンメン
Gunmen
ローミス
ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ
Robin Hood: Men in Tights
リチャード王
1994 ジェネレーションズ/STAR TREK
Star Trek: Generations
ジャン・リュック・ピカード艦長
1995 ジェフリー!
Jeffrey
スターリング
スィート・ダンス
Let It Be Me
ジョン
1996 幽霊は臆病者 カンタヴィル・ゴースト
The Canterville Ghost
シモン・デ・カンタヴィル卿 テレビ映画
ファースト・コンタクト/STAR TREK
Star Trek: First Contact
ジャン・リュック・ピカード艦長
1997 陰謀のセオリー
Conspiracy Theory
 ジョナス博士
トラブルボーダー
Masterminds
ベントレー
1998 スタートレック/叛乱
Star Trek: Insurrection
ジャン・リュック・ピカード艦長
ダッド・サベージ
Dad Savage
ダッド・サベージ
SAFE HOUSE セーフハウス
Safe House
メイス・ソーウェル
プリンス・オブ・エジプト
The Prince of Egypt
声の出演
1999 アニマルファーム
Animal Farm
ナポレオン テレビ映画
声の出演
クリスマス・キャロル
A Christmas Carol
スクルージ テレビ映画
出演/製作総指揮
2000 X-メン
X-Men
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)
2002 ネメシス/S.T.X
Star Trek: Nemesis
ジャン・リュック・ピカード艦長
2003 X-MEN2
X2
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)
THE LION IN WINTER 冬のライオン
The Lion in Winter
ヘンリー2世 出演・製作総指揮
2005 ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES
The Game of Their Lives
デント・マックスキミング
ミステリアス・アイランド
Mysterious Island
ネモ テレビ映画
チキン・リトル
Chicken Little
ウォーレンズワース先生 アニメ映画、声の出演
2006 X-MEN: ファイナル ディシジョン
X-Men: The Last Stand
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)
2007 アース
Earth
- ナレーション
2009 ウルヴァリン: X-MEN ZERO
X-Men Origins: Wolverine
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)
2012 テッド
Ted
- ナレーション
2013 ウルヴァリン: SAMURAI
The Wolverine
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)
2014 X-MEN: フューチャー&パスト
X-Men: Days of Future Past
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)

テレビシリーズ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考
1979 この私、クラウディウス
I, Claudius
セイヤヌス 計4話出演
1987-1994 新スタートレック
Star Trek: The Next Generation
ジャン・リュック・ピカード艦長 計176話出演
1998 モビー・ディック
Moby Dick
ミニシリーズ
2003 そりゃないぜ!? フレイジャー
Frasier
アリスター・バーク 第11シーズン第3話「The Doctor Is Out」
2005 エキストラ:スターに近づけ!
Extras
パトリック・スチュアート 第1シーズン第6話「Patrick Stewart」
2006 イレブンス・アワー
Eleventh Hour
イアン・フッド教授 計4話出演

声優[編集]

日本語吹き替え[編集]

吹き替え版では スタートレック・シリーズ以降から麦人が、また他作品のいくつかでは大木民夫が務めることもある。スタートレックシリーズでは当初、吉水慶が吹き替えをしていた。

参考文献[編集]

  1. ^ "Mirfield star Sir Patrick Stewart delves into family history" 2 September 2012 Dewbury Reporter.
  2. ^ The Genealogist "Sir Patrick Stewart OBE"
  3. ^ “パトリック・スチュワート、イギリス女王からナイトの称号を受ける”. シネマトゥデイ. (2010年6月6日). http://www.cinematoday.jp/page/N0024778 2013年2月6日閲覧。 
  4. ^ a b PASSAGES: Ritter Remembered at Tribute”. People. 2011年8月4日閲覧。
  5. ^ “P・スチュワート、離婚へ”. シネマトゥデイ. (2003年10月20日). http://www.cinematoday.jp/page/N0003971 2013年2月6日閲覧。 
  6. ^ “Patrick Stewart – back on stage”. BBC News (BBC). (2005年12月16日). http://news.bbc.co.uk/1/hi/programmes/hardtalk/4534792.stm 2008年9月20日閲覧。 
  7. ^ Welcome from our Chancellor Patrick Stewart”. www.hud.ac.uk. University of Huddersfield. 2006年12月16日閲覧。
  8. ^ “パトリック・スチュワート、地元大学で教授に就任”. シネマトゥデイ. (2008年7月16日). http://www.cinematoday.jp/page/N0014515 2013年2月6日閲覧。 

外部リンク[編集]