ソースネクスト

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ソースネクスト株式会社
SOURCENEXT CORPORATION
種類 株式会社
市場情報
東証1部 4344
略称 ソースネクスト
本社所在地 日本の旗 日本
郵便番号:106-6115
東京都港区虎ノ門3-8-21
虎ノ門33森ビル6階
設立 1996年8月2日
業種 情報・通信業
事業内容 ソフトウェア製品の企画・開発・販売
代表者 松田憲幸(代表取締役社長)
資本金 17億7,122万6千円
売上高 連結52億8,720万9千円(2012年3月期)
純資産 連結7億5,199万1千円(2012年3月)
総資産 連結30億6,481万円(2012年3月)
従業員数 72名(2012年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 松田憲幸 28.26%
RSエンパワメント 28.14%
(2012年3月31日現在)
外部リンク http://www.sourcenext.com/
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ソースネクスト株式会社SOURCENEXT)は、日本PCソフトの販売、開発会社。1996年8月設立。設立時の社名はソースで、ソースネクストは製品のブランド名であったが、1999年11月1日より社名も「ソースネクスト」に変更した[1]。2009年、賃料削減を目的に六本木ヒルズから虎ノ門に本社移転[2]

概要[編集]

文書作成、プレゼンテーション、地図、辞書、PCゲームなど外部会社開発の定番ソフトの廉価販売で知られている。一方で特打シリーズなどのタイピングソフト、驚速シリーズなどのPCカスタマイズソフトも扱っている。

ソースネクストの製品のパッケージのほとんどの外枠の色が黄色である事が特徴的である。

ゼンリンデータコム デジタル全国地図」やAcronisシリーズの廉価版、ホームページ・ビルダー、Corel PaintShopPro、Lotus 1-2-3Lotus SuperOffice その他の、それまでは比較的マイナーだったタイトルや、ソースネクストが販売を手掛ける前に一定の評価を得ていたソフトの再発売も行われている。ただしこれらの中には「驚速~」と元のソフトの名前を変更して発売しているものもあり(「驚速デフラグ2」:O&O Defrag V8.5ベースの一部仕様変更版、「驚速仮想メモリ」:メモリ管理ソフト、元ソフトはO&O CleverCache)、驚速シリーズには在来のものと新しいものが混在することとなっている。

歴史[編集]

主な製品[編集]

など

製品[編集]

Qualityイチキュッパシリーズ[編集]

2003年2月より「コモディティ化戦略」を打ち出し始まった低価格路線のブランド名。ただし当初の名称は「ソフト◎プライス 1,980円」、価格も税抜き1980円だった。その後2004年4月消費税の総額表示義務化に伴いから税込み1980円に価格を改訂、名称も「Qualityイチキュッパシリーズ」に変更された。

ただし定価2980円や3970円の「Qualityイチキュッパシリーズ」ソフトも販売されており、必ずしも実態とは一致していない。

Uメモ[編集]

同社販売のソフトを総容量1ギガバイトのUSBメモリに収録したもので、インストールがCD-ROMドライブを持たないパソコンにも可能で、より高速なことが特徴となっている。通常のUSBメモリとしても使用でき、必要ならばプログラムを削除することもできる。誤って削除したり、メモリ本体を紛失したりしてもユーザー登録を行ってあればソースネクストサイトからプログラムを再ダウンロードすることもできる。

2008年9月5日に第1弾が、同年10月3日に第2弾が発売された。

スリムパッケージ[編集]

ソースネクストが独自に提案したソフトウェアパッケージの大きさを従来の物から1/5に抑えたもの。DVDのトールケースと同じ高さであるため、収納スペースの縮小やコストの削減といったメリットを生んでいる。

スリムパッケージを導入したところ一時売上が落ちたが、説明扉をつけることで高級感を出す、説明の文章量を増やす等の改善を行った結果、売上が回復した。

説明扉[編集]

ソフトウェアには必ず説明書が付いているが、ソースネクストが提案したスリムパッケージでは箱に説明書が付いており、開くと扉のように見えることからそう呼ばれている。

マイレージサービス[編集]

同社ソフトウェア製品をウェブサイトユーザー登録をすると、製品価格の10%(ただし周辺機器の場合はこの限りでない)のマイルを獲得できる。マイルがたまると、賞品への応募や、同社ソフトウェアをダウンロードできるようになる。

株式上場までの経緯[編集]

同社は2002年マネックス証券とUFJキャピタルマーケッツ証券(現三菱UFJ証券ホールディングス三菱UFJモルガン・スタンレー証券)を共同主幹事証券会社として大阪証券取引所ナスダックジャパン(現ジャスダック)市場への上場承認を受けていたが、上場直前の2月15日に「幹事証券会社が、推薦書を取り下げた」として、大証が上場承認を取り消していた。2006年、東京証券取引所マザーズ市場に変更し承認された。2008年6月16日に東証一部に指定替えとなった。[6]

脚注[編集]

外部リンク[編集]