筆王

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筆王(ふでおう)とは、ソースネクストが販売しているはがき作成ソフトである。

概要[編集]

もともとはアイフォー(現イーフロンティア)が販売していたが、2007年3月23日にソースネクストが権利を取得した[1]。年2回(冬と夏)新製品を出していてその都度更新が必要である[2]。一時期(2007年9月7日から2010年4月2日にかけて)発売された筆王ZEROは、使用OSのサポート終了まで無料でアップグレードができる。これ以外に一部のメーカー製パソコンにプリインストールされた機能制限版も存在する。

2010年8月24日 「筆王 Ver.15」を発表、9月3日より販売。 使い方ムービー「簡単操作ナビ」、「飛び出す年賀状」素材等追加

2011年8月18日 「筆王 Ver.16」を発表、9月2日より販売。 新たに「デジカメ写真編集機能」を搭載。

2012年8月16日 「筆王 Ver.17」を発表、9月8日より販売(ダウンロード版は8月16日より)。 新たに、Windows 8(32/64bit版)対応と、機能としてクラウドに対応したのが特徴。

2013年8月12日 「筆王 Ver.18」を発表、9月6日より発売(ダウンロード版は8月19日より)。 対応OSに、Windows 8.1を追加、同一家庭内の5台のパソコンまでインストールすることができる。

現在では、Windows XP32ビット版)、Windows Vista(32ビット版/64ビット版)、Windows 7(32ビット版/64ビット版)[3]が動作するパソコンに対応している。

筆王ZERO[編集]

2007年9月7日から2010年4月2日にかけて順次半年ごとに発売されていた。一番の特徴は、使用OSのサポート期間終了まで無料でアップグレードができること。ほかに、音声による説明などの特徴がある。

特徴[編集]

  • OSのサポート終了(最長で2020年版)まで無料でアップグレード及びイラストの追加ができる。但し、購入時にVista対応版で購入した場合、Windows 7導入(バージョンアップなど)後、Windows 7でも引き続き利用するためには、ネット上でWindows 7対応版へアップグレード(有料)の手続きを一度だけする必要がある。
    • 一度アップグレード手続きを行えば、その後にパソコンをリカバリしたり買い替えたりして筆王ZEROを再インストールすることになった場合でも、再度有料手続きを行う必要はない。
  • 作成時には先ず住所録から作成・展開しなければならない。そのため、直接文面のみの作成をすることができない(他のソフトでは可能)。

テレビCM[編集]

毎年、年賀状シーズンに合わせて、11月中旬~12月中旬にかけてテレビCMを放映。CMキャラクターには安田美沙子熊田曜子夏川純を起用している。そのうち安田は2004年から毎年出演している。コスチュームの色(2005年2006年)は安田=青、熊田=赤、夏川=黄である。発売元がソースネクストに移管後は、テレビCMは行われていないが、ソースネクストのイメージキャラクターが公式サイトやパッケージに登場している(2012年現在はベッキーが担当)。

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ イーフロンティアは2004年7月に経営不振に陥っていたアイフォーを買収し、子会社化していた。2007年4月1日付でイーフロンティアはアイフォーを吸収合併したが、その際に「筆王」だけが切り離され、「インターネットNinja」などアイフォーが手がけていたその他のソフトウェアはイーフロンティアの手許に残った。
  2. ^ 冬バージョンについては、正規版のほか、従来からの筆王ユーザー向けに、通常価格より安い『アップグレードパッケージ』も発売されていた。
  3. ^ ただしバージョン13.0.6以前の筆王ZEROについて、Windows 7 上で使用するには、ネット上でWindows 7対応版へアップグレード(有料)の手続をする必要がある。