イギリスの国章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

イギリスの国章

イギリスの国章(イギリスのこくしょう,Royal coat of arms of the United Kingdom)とは、イギリス(連合王国)の正式な国章であり、また、イギリス国王(現在:エリザベス女王)の紋章でもある。

王族政府には、この紋章と共通する要素をもつ別の紋章がある。イギリス国王は、スコットランド国王としての別の紋章も有している。

[編集] デザイン

イングランドを象徴するライオンスコットランドを象徴ユニコーンが盾を支えている。イギリスの古くからの伝説では、ユニコーンはとても危険な生き物のため、この国章では鎖でつながれている。

盾の中に2組配された金色のライオン3頭はイングランド王室紋章、金の地に赤いライオンはスコットランドの紋章、竪琴はアイルランドの紋章である。

盾の上には、冠をかぶったライオンがいる。ライオンのかぶっている冠は、イギリスの代表的な冠で、このライオンはイギリスを守っている、という意味がある。

盾の周囲はガーター勲章で、フランス語で "Honi soit qui mal y pense"(思い邪なる者に災いあれ)の文字が記されている。下部のリボンには、イギリス(とイングランド)の標語がやはりフランス語で "Dieu et mon droit"(英:God and my right、和:神と我が権利)と記されている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク