オーストリアの国章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
オーストリアの国章
Austria Bundesadler.svg
詳細
採用 1919年

オーストリア国章(オーストリアのこくしょう)は第一次世界大戦の終わり以来、ナチス・ドイツによる併合(アンシュルス)を挟んで、オーストリアの象徴として使用されている。かつてのオーストリア・ハンガリー帝国の国章でハプスブルク家の家紋でもあった双頭の鷲は、頭ひとつのに置き換えられている。

構成[編集]

鷲の胸には、現在のオーストリアの国旗のデザインの元となったオーストリア大公国がある。鷲の鉤爪はそれぞれと金のハンマーを握っている。これには、共産主義のシンボルである鎌と槌との関係はない。鷲の頭に載っている金の城壁冠自治都市の象徴)と合わせ、これら三つはカール・レンナーによって制定当時のオーストリアを代表する「三つの階級」(労働者農民ブルジョワ)の統一を意味するものとされた。

鷲の両足につながっている千切れた鉄の鎖は、ファシズムからの解放を示しており、第二次世界大戦後に付け加えられたものである。

ギャラリー[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]