こうや (列車)
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(りんかん号 から転送)
| こうや | |
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特急こうや(30000系 極楽橋駅にて) |
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| 運行鉄道事業者 | 南海電気鉄道 |
| 列車種別 | 特急列車 |
| 運転区間 | 難波駅 - 極楽橋駅 |
| 経由線区 | 南海高野線 |
| 使用車両 (所属区所) |
30000系 31000系 |
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この表について
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| りんかん | |
|---|---|
| 運行鉄道事業者 | 南海電気鉄道 |
| 列車種別 | 特急列車 |
| 運転区間 | 難波駅 - 橋本駅 |
| 経由線区 | 南海高野線 |
| 使用車両 (所属区所) |
11000系 30000系 31000系 |
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この表について
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こうやとは、南海電気鉄道が難波駅 - 極楽橋駅間を南海高野線経由で運行する特急列車である。また、本稿では、難波駅 - 橋本駅間を同線経由で運行する特急列車である「りんかん」についても記す。
目次 |
[編集] 運行概況
- 「こうや」
- 難波駅 - 極楽橋駅間。
- 全車座席指定。
- 原則として全列車4連運行。ただし、難波駅 - 橋本駅間を「りんかん」と併結で8連運行を行う列車もある(併結列車については後述)。
- 英語表記は「Ltd. Exp. KŌYA」だが、以前は「SUPER EXPRESS KŌYA」であった。(「SUPER EXPRESS」は超特急の対訳であり、新幹線の種別呼称などに用いられている。)
- 下り列車の橋本駅 - 極楽橋駅間の無停車運転中には、高野山の観光案内放送を常に流している(ケーブルカーとは少し内容が違う)。
- 冬季に車両定期検査を行うため、その期間の土休日には「りんかん」となる列車がある(車両定期検査を行う期間の運行については後述)。
- 「りんかん」
- 難波駅 - 橋本駅間。
- 「こうや」と同様、全車座席指定。
- 4連の列車と8連の列車がある(8連の列車は「こうや」との併結列車も含まれるが、それについては後述)。2000年12月22日までは(「こうや」も含めて)全列車4連運行であった。
- 英語表記は「Ltd. Exp. RINKAN」
- 大半の列車が橋本駅で極楽橋駅、高野下駅発着の列車との接続に考慮されている。そのため下り列車は急行と同様、列車名の前に「高野山極楽橋連絡」や「高野下連絡」を冠して案内されることが多い。これにより運行区間内輸送のみならず、「こうや」・快速急行・急行を補完しつつ、橋本接続により高野山へのアクセスも担っている。
- 河内長野駅で、朝ラッシュ時の上り列車は難波駅行きの急行、夕方ラッシュ時以降の下り列車(土休日の一部列車を除く)は林間田園都市駅行きとの接続が考慮されている。
- 車両定期検査を行う期間は、8連の列車の一部が4連となる。また、同期間の土休日には「こうや」に代わって運行する列車がある。これは、特急用車両が合計4本(30000系2本、11000系1本、31000系1本、このうち極楽橋まで乗り入れられるのは30000系と31000系の3本)なので、同期間は車両不足になるためである。同期間の運行時は駅掲出のポスターなどで予告される。
- 「こうや・りんかん」
- 「こうや」と「りんかん」の併結列車。難波駅~橋本駅間は8連(極楽橋側4両が「こうや」、難波側4両が「りんかん」)、橋本駅~極楽橋駅間は「こうや」単独の4連となる。橋本駅で増解結を行う。「りんかん」の8連運行を開始した2000年12月23日より運行されるようになった。
- 列車案内等では「こうや・りんかん」(英語表記は「Ltd. Exp. KŌYA & RINKAN」)と表記されるものの、運用上はあくまでも「こうや」と「りんかん」の併結列車という扱いである。そのため号数も別になっており、当編成の「りんかん」には「こうや」の号数に80を加えた番号が付与されている。ただし、列車番号は共通である。また、難波駅での発車時の自動放送では「特急こうや・りんかんが発車します」とアナウンスされている。
- 平日上下1本ずつ、土休日下り1本運行されている。当初は平日のみであったが、2005年10月16日より(下りのみであるが)土休日にも運行されるようになった。ただし、車両定期検査を行う期間は、平日のみの運行となる(同期間の土休日は該当列車が「りんかん」単独の4連となる)。
[編集] 停車駅
各列車とも共通(前述の通り、「りんかん」は難波駅 - 橋本駅間の運行)
[編集] 特急料金
各列車とも共通。上側は大人料金、下側は小児料金(単位:円)。
| 難波 | 500 | 500 | 500 | 500 | 500 | 500 | 500 | 760 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 250 | 新今宮 | 500 | 500 | 500 | 500 | 500 | 500 | 760 |
| 250 | 250 | 天下茶屋 | 500 | 500 | 500 | 500 | 500 | 760 |
| 250 | 250 | 250 | 堺東 | 500 | 500 | 500 | 500 | 760 |
| 250 | 250 | 250 | 250 | 金剛 | 500 | 500 | 500 | 500 |
| 250 | 250 | 250 | 250 | 250 | 河内長野 | 500 | 500 | 500 |
| 250 | 250 | 250 | 250 | 250 | 250 | 林間田園都市 | 500 | 500 |
| 250 | 250 | 250 | 250 | 250 | 250 | 250 | 橋本 | 500 |
| 380 | 380 | 380 | 380 | 250 | 250 | 250 | 250 | 極楽橋 |
料金の内訳等はこちらを参照。
[編集] 車両・設備
- 「こうや」
- 高野線山岳区間を運行することから、ズームカーと呼ばれる以下の車両が限定的に使用される。
- 30000系
- 31000系
- 車両数が非常に少ない(30000系は2本、31000系は1本のみ)ため、多客期には一般車両の2000系も使用される(事故や故障や検査などの緊急時に代走することもある)。この場合、特急料金は不要である。
- 「りんかん」
- 基本的には山岳区間を運行しないため、以下の車両が使用される。
- 11000系:専用車両。
- 30000系
- 31000系
[編集] 歴代専用車両
[編集] 沿革
- 1951年7月7日、「こうや号」運転開始。
- 1952年7月29日、座席指定制とし、座席指定料金制定。
- この時に「貴賓車」と称された「クハ1900形車両」を連結した専用列車となる。
- 1961年7月5日、「デラックスズームカー」と称された20000系電車に使用車両を変更。
- 1966年12月1日、新今宮駅の開業に伴い、同駅への停車を開始。
- 1983年6月26日、30000系電車に交代。河内長野駅への停車を開始。
- この車両は2本製作されたことから、ようやく通年毎日運行が可能となる。これにより、閑散期2往復、多客期4往復に増発される。
- 1985年6月16日、難波駅 - 橋本駅間に座席指定特急の運行が開始される。
- この列車は「H特急」の通称が付いていた。なお、前面方向幕表示は「特急 難波-橋本」と上下2段表示で記されていた。
- 1990年7月1日、「H特急」のみ、林間田園都市駅への停車を開始。
- 1992年11月10日、「りんかん」用車両として11000系電車を使用開始。
- これにより難波駅 - 橋本駅運転の特急(H特急)を「りんかん」と命名し、金剛駅への停車を開始。同時に「こうや号」は「こうや」に名称を変更し、林間田園都市駅、金剛駅への停車を開始。
- 1999年3月1日、「こうや」・「りんかん」増結用車両として31000系電車の使用を開始。
- 2000年12月23日、「こうや」・「りんかん」天下茶屋駅への停車を開始。平日ラッシュ時のみ「りんかん」の8連運行を開始。平日の6時台上りと23時台下りに「りんかん」増発。
- 2001年7月7日、「こうや」運転開始50周年記念イベントを開催。
- 2003年5月31日、「こうや」・「りんかん」の禁煙車を従来より増設。
- 2005年10月16日、「こうや」の発車時刻および編成両数が一部変更に。土休日朝の一部列車が8連となる。土休日の昼間時間帯と夕方に「りんかん」増発。
- 2008年11月1日、「こうや」・「りんかん」を増発。
- これにより平日には7時台に下り「りんかん」、3月~10月の月・火・金曜日限定で運行する列車をそれぞれ増発。土休日には増発のほかに、「りんかん」の一部を「こうや」に変更。