緑が丘 (目黒区)
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緑が丘 | |
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緑が丘駅駅舎 | |
北緯35度36分35.71秒 東経139度40分33.69秒 / 北緯35.6099194度 東経139.6760250度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 目黒区 |
面積 | |
• 合計 | 0.4495 km2 |
人口 | |
• 合計 | 7,414人 |
• 密度 | 16,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
152-0034[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 品川 |
緑が丘(みどりがおか)は、東京都目黒区の地名。現行行政地名は緑が丘一丁目から緑が丘三丁目。郵便番号は152-0034[3]。
地理
[編集]目黒区南部に位置する。西部は自由が丘、東部は大岡山、南部は世田谷区奥沢と大田区石川町、北部は中根にそれぞれ接する。また、平町も至近に存在する。
歴史
[編集]1932年(昭和7年)に町名として起立。元は荏原郡碑衾村の一部(大字衾字谷上台・字谷畑東・字谷畑中)。
地名の由来
[編集]緑の木立が多い高台ということに由来する。瑞祥地名。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
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緑が丘一丁目 | 1965年1月1日 | 緑ヶ丘 |
緑が丘二丁目 | 緑ヶ丘 | |
緑が丘三丁目 | 緑ヶ丘 |
経済
[編集]産業
[編集]- 店・企業
地主
[編集]『日本紳士録』によると、緑が丘の地主は栗山姓の人物がいる[5][6]。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
緑が丘一丁目 | 1,767世帯 | 3,205人 |
緑が丘二丁目 | 1,851世帯 | 3,295人 |
緑が丘三丁目 | 546世帯 | 914人 |
計 | 4,164世帯 | 7,414人 |
小・中学校の学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
緑が丘一丁目 | 全域 | 目黒区立中根小学校 | 目黒区立第十一中学校 |
緑が丘二丁目 | 全域 | 目黒区立緑ヶ丘小学校 | |
緑が丘三丁目 | 全域 | 目黒区立中根小学校 |
施設
[編集]- 目黒区立第十一中学校
- 目黒区立中根小学校
- 目黒区立緑ヶ丘小学校
- 西部地区プール
- 緑が丘文化会館
- 目黒区立緑が丘図書館
- 碑文谷警察署緑が丘交番
交通
[編集]南部に東急大井町線緑が丘駅が存在する。また西部では隣の自由が丘駅、南部では大岡山駅、東急目黒線奥沢駅もそれぞれ利用可能である。
東急バス(多摩01系統)が多摩川駅より緑が丘駅、都立大学駅を経て東京医療センターまでの路線バスを運行する。
出身・ゆかりのある人物
[編集]脚注
[編集]- ^ “区勢要覧 - 2.人口と世帯”. 目黒区 (2021年3月31日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数および人口表”. 目黒区 (2021年4月1日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年4月14日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第45版』東京クの部205頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年8月23日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第40版』東京クの部211頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年8月23日閲覧。
- ^ “区立学校学区域”. 目黒区 (2018年8月25日). 2021年4月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 交詢社編『日本紳士録 第40版』交詢社、1936年。
- 交詢社編『日本紳士録 第45版』交詢社、1941年。