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* [[2019年]]([[令和]]元年)[[12月11日]]:JR北海道が白糠町に対して、当駅を2020年3月に実施予定のダイヤ改正で廃止する通知をしたと報道される<ref name="hokkaido-np.co.jp/article/373395">{{Cite news|url=https://www.hokkaido-np.co.jp/article/373395|title=JR根室線・古瀬駅 来年3月廃止|newspaper=北海道新聞|date=2019-12-11|accessdate=2019-12-11|archiveurl=https://archive.is/qkqpt|archivedate=2019-12-11}}</ref>。 |
* [[2019年]]([[令和]]元年)[[12月11日]]:JR北海道が白糠町に対して、当駅を2020年3月に実施予定のダイヤ改正で廃止する通知をしたと報道される<ref name="hokkaido-np.co.jp/article/373395">{{Cite news|url=https://www.hokkaido-np.co.jp/article/373395|title=JR根室線・古瀬駅 来年3月廃止|newspaper=北海道新聞|date=2019-12-11|accessdate=2019-12-11|archiveurl=https://archive.is/qkqpt|archivedate=2019-12-11}}</ref>。 |
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*[[2020年]](令和2年 |
* [[2020年]](令和2年)[[3月14日]]:利用者減少とダイヤ改正に伴い、廃止(予定)<ref name="press/20191213_KO_kaisei">{{Cite press release|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20191213_KO_kaisei.pdf|title=2020年3月ダイヤ改正について|format=PDF|publisher=北海道旅客鉄道|date=2019-12-13|accessdate=2019-12-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191213082940/http://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20191213_KO_kaisei.pdf|archivedate=2019-12-13}}</ref>。 |
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=== 駅名の由来 === |
=== 駅名の由来 === |
2019年12月13日 (金) 08:34時点における版
古瀬駅 | |
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ふるせ Furuse | |
◄K45 音別 (9.7 km) (6.3 km) 白糠 K47► | |
所在地 | 北海道白糠郡白糠町和天別 |
駅番号 | ○K46 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 274.8 km(滝川起点) |
電報略号 | フセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1954年(昭和29年)7月1日 |
備考 | 無人駅 |
古瀬駅(ふるせえき)は、北海道白糠郡白糠町和天別(わてんべつ)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅。駅番号はK46。
歴史
信号場時代から仮乗降場を兼ねており客扱いをしていたが、信号場に併設された官舎に住んでいる職員の家族が主な利用客であった。現在は一部の普通列車のみが停車する。
年表
- 1954年(昭和29年)7月1日:日本国有鉄道(国鉄)の古瀬信号場として開設[1]。係員配置。仮乗降場として旅客を取り扱い。
- 1971年(昭和46年)8月1日:無人化。
- 1973年(昭和48年)に国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』第1版には、客扱いを行う信号場についてはその旨の表記があるが、当信号場にはその表記は見られない[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格し、古瀬駅となる。
- 1990年(平成2年)3月10日:営業キロ設定。
- 2019年(令和元年)12月11日:JR北海道が白糠町に対して、当駅を2020年3月に実施予定のダイヤ改正で廃止する通知をしたと報道される[2]。
- 2020年(令和2年)3月14日:利用者減少とダイヤ改正に伴い、廃止(予定)[3]。
駅名の由来
アイヌ語の「フㇽセンピㇼ(fur-senpir)」(丘の・陰)からとされる[4]。
なお、所在地の字は現在「和天別」となっているが、これはアイヌ語の「ウワッテペッ(uwatte-pet)」(〔支流が〕多い・川)からとされている[5]。
駅構造
音別駅管理の無人駅。2面2線の相対式ホームを持つ地上駅で、2番線ホームが釧路(下り)方にずれた千鳥配置となっており、構内踏切で結ばれている。 上下列車ともに1線スルーの1番線を使用し、当駅で交換する場合のみ2番線を使用する。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■根室本線 | 下り | 釧路方面 |
上り | 帯広・芽室方面 |
-
1番線ホーム(2018年9月)
-
2番線ホーム出入口および構内踏切(2018年9月)
-
2番線ホーム(2018年9月)
-
駅名標(2018年9月)
利用状況
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■根室本線(一部普通列車は当駅通過)
- *
打消線は廃駅(廃止時点では当駅が未開業)
脚注
- ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、128頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ a b “JR根室線・古瀬駅 来年3月廃止”. 北海道新聞. (2019年12月11日). オリジナルの2019年12月11日時点におけるアーカイブ。 2019年12月11日閲覧。
- ^ "2020年3月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 13 December 2019. 2019年12月13日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年12月13日閲覧。
- ^ 本多 貢 (1995-01-25). 児玉 芳明. ed (日本語). 北海道地名漢字解. 札幌市: 北海道新聞社. p. 81. ISBN 4893637606. OCLC 40491505 2018年10月16日閲覧。
- ^ 本多 貢 (1995-01-25). 児玉 芳明. ed (日本語). 北海道地名漢字解. 札幌市: 北海道新聞社. p. 98. ISBN 4893637606. OCLC 40491505 2018年10月16日閲覧。
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
参考文献
- 北海道旅客鉄道釧路支社編『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』