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== 来歴・人物 ==
== 来歴・人物 ==
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* 最初のオーディションを受けたのは、真田広之ファンの友人に誘われてのことであったが、友人は落選し自分は合格した。当時はジャパンアクションクラブがどういう所かも知らず、[[空手]]も[[体操競技|体操]]もやったことが無かったという<ref name="uchusen163"/>。
* 最初のオーディションを受けたのは、真田広之ファンの友人に誘われてのことであったが、友人は落選し自分は合格した。当時はジャパンアクションクラブがどういう所かも知らず、[[空手]]も[[体操競技|体操]]もやったことが無かったという<ref name="uchusen163"/>。
* 一時期、[[千葉真一]]の付き人をしていたことがあった。それまで付き人だった[[渡洋史]]が『[[宇宙刑事シャリバン]]』の主演になって千葉の元を離れたため、その後任という形だった<ref name="uchusen163"/>。
* 一時期、[[千葉真一]]の付き人をしていたことがあった。それまで付き人だった[[渡洋史]]が『[[宇宙刑事シャリバン]]』の主演になって千葉の元を離れたため、その後任という形だった<ref name="uchusen163"/>。
* 宇宙刑事シャイダーの撮影時に、森永本人の運転が未熟で、アニーの愛車の黄色い[[マツダ・RX-7|RX-7]]をよくぶつけた<ref name="taizen"/>。アクション時の「ミニスカートからのパンチラ」が話題になったが、森永本人はとてもイヤだったと愚痴をこぼしている<ref name="taizen" />。
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* プレイステーション2用ゲーム「[[宇宙刑事魂]]」（2006年 バンダイナムコ）では引退していたため、宇宙刑事アニーは[[仲田真紀子]]が演じた。
* プレイステーション2用ゲーム「[[宇宙刑事魂]]」（2006年 バンダイナムコ）では引退していたため、宇宙刑事アニーは[[仲田真紀子]]が演じた。
* 女優引退後は当時の関係者とも疎遠になっていたが、宇宙刑事シリーズでマリーンを演じていた[[名代杏子]]および宇宙刑事シャイダーに子役で出演していた[[水島よう子]]（当時は本名の渡辺恭子）と偶然再会したことがVシネマへの出演に繋がり、女優として復帰するきっかけになった<ref>電撃ホビーマガジン2014年10月号および東映ヒーローMAX Vol.50のインタビュー記事より</ref>。
* 女優引退後は当時の関係者とも疎遠になっていたが、宇宙刑事シリーズでマリーンを演じていた[[名代杏子]]および宇宙刑事シャイダーに子役で出演していた[[水島よう子]]（当時は本名の渡辺恭子）と偶然再会したことがVシネマへの出演に繋がり、女優として復帰するきっかけになった<ref>電撃ホビーマガジン2014年10月号および東映ヒーローMAX Vol.50のインタビュー記事より</ref>。

2019年1月13日 (日) 02:33時点における版

もりなが なおみ
森永 奈緒美
生年月日 (1964-03-12) 1964年3月12日（60歳）
出生地 神奈川県
国籍 日本の旗 日本
職業 女優
ジャンル テレビドラマ・映画・演劇・Vシネマ
活動期間 1981年 - 1998年 2014年
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森永 奈緒美（もりなが なおみ、1964年3月12日 - ）は日本の女優。神奈川県出身。神奈川県立大磯高等学校卒業。

来歴・人物

真田広之の2本目の主演映画に出演出来るという一般オーディション合格を経て、1981年にジャパンアクションクラブに11期生で入団[1]。

1984年から1年間演じた『宇宙刑事シャイダー』のアニー役での、ミニスカートのコスチューム姿でハードなアクションを披露して注目を集めた[2][3][4]。

1990年代に入ると活動の主をVシネマやヘアヌード写真集に移していた。

1998年に引退。

2014年、Vシネマ作品『宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION』で女優復帰[5]。

エピソード

  • 最初のオーディションを受けたのは、真田広之ファンの友人に誘われてのことであったが、友人は落選し自分は合格した。当時はジャパンアクションクラブがどういう所かも知らず、空手も体操もやったことが無かったという[1]。
  • 一時期、千葉真一の付き人をしていたことがあった。それまで付き人だった渡洋史が『宇宙刑事シャリバン』の主演になって千葉の元を離れたため、その後任という形だった[1]。
  • 宇宙刑事シャイダーのアニー役は、事務所から「行ってくれ」と言われて行ったらこれが衣装合わせで、そこからどんどん話が進んで行って決まったものだったという[6]。この理由についてシャイダーの監督の一人、澤井信一郎には「この辺で大学生くらいの特撮マニアやおたくと言われる人を視聴者として引き込みたかった」からと言われている[6]。シャイダー撮影時に、森永本人の運転が未熟で、アニーの愛車の黄色いRX-7をよくぶつけた[2]。アクション時の「ミニスカートからのパンチラ」が話題になったが、森永本人はとてもイヤだったと愚痴をこぼしている[2]。なお、この時にはいていたアンダースコートの色は最初白だったが、目立つからという理由で衣装を黄色主体のものに変えたのを機にアンダースコートも黄色に変えている[6]。
  • シャイダー撮影時に膝によく傷を作り、治ってはまた作ってを繰り返していたために膝が大きくなって、小島憲子（「シャイダー」のギャル4役）らに「膝ブッチャーだったよね」と言われたことがある。また、そのためにストッキングによく伝線が出来て、それがそのまま映っていたことがあった[6]。
  • 「自分はJACの同期の中で1、2位を争う落ちこぼれだったと思っている」とも話している[6]。
  • プレイステーション2用ゲーム「宇宙刑事魂」（2006年 バンダイナムコ）では引退していたため、宇宙刑事アニーは仲田真紀子が演じた。
  • 女優引退後は当時の関係者とも疎遠になっていたが、宇宙刑事シリーズでマリーンを演じていた名代杏子および宇宙刑事シャイダーに子役で出演していた水島よう子（当時は本名の渡辺恭子）と偶然再会したことがVシネマへの出演に繋がり、女優として復帰するきっかけになった[7]。

出演

テレビドラマ

映画

「東映まんがまつり」の一編として上映。
  • 宇宙刑事シャイダー 追跡! しぎしぎ誘拐団（1984年、東映） - アニー 役
「東映まんがまつり」の一編として上映。
「東映スーパーヒーローフェア」の一編として上映。

演劇

オリジナルビデオ（Vシネマ）

バラエティ

CM

  • ティーアップゴルフ（1987年）

写真集

ビデオ

歌

  • アニーにおまかせ（コロムビア「宇宙刑事シャイダー・ヒット曲集」収録）
  • かなしみのヘレン（コロムビア「時空戦士スピルバン・ヒット曲集」収録）

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 宇宙船（ホビージャパン）2019年冬号（Vol.163）p.66 - 67 森永奈緒美インタビュー
  2. ^ a b c 宇宙刑事大全　2000年双葉出版 円谷浩のインタビューより
  3. ^ 竹書房/イオン編 編『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、173頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。 
  4. ^ 石井博士ほか『日本特撮・幻想映画全集』勁文社、1997年、291頁。ISBN 4766927060。 
  5. ^ 『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』＆『宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION』公式サイト
  6. ^ a b c d e ハイパーホビー（徳間書店）Vol.12（2018年12月）p.48-49 宇宙刑事シャイダーのページ
  7. ^ 電撃ホビーマガジン2014年10月号および東映ヒーローMAX Vol.50のインタビュー記事より

関連項目


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