三保恵一
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三保 恵一 みほ けいいち | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1949年7月18日(75歳) |
出生地 | 福島県二本松市 |
出身校 | 福島県立安達高等学校大平分校 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
公式サイト | 三保恵一|二本松大改革宣言 |
二本松市長(新制) | |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
2005年12月25日 - 2013年12月24日 2017年12月25日 - 現職 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2003年 - 2005年11月30日 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1983年4月30日 - 2001年 |
三保 恵一(みほ けいいち、1949年(昭和24年)7月18日[1] - )は、日本の政治家。福島県二本松市長(2005年 - 2013年、2017年 - )。旧二本松市長(1期)、福島県議会議員(5期)などを歴任した。
来歴
[編集]福島県二本松市出身。福島県立安達高等学校(大平分校[2])卒業。1983年(昭和58年)4月、福島県議会議員に初当選[3]。1999年(平成11年)5月から2001年(平成13年)3月まで県議会議長を務めた[4]。
2001年(平成13年)7月の第19回参議院議員通常選挙に福島県選挙区より無所属で出馬するも落選。
2003年(平成15年)、旧二本松市長に初当選。
2005年(平成17年)12月1日、旧二本松市と安達郡安達町・岩代町・東和町が合併し、新制の二本松市が発足。同年12月25日に行われた市長選挙に出馬し、自由民主党の推薦を得た元県議の高宮敏夫との一騎打ちを制し初当選した[5]。2009年(平成21年)、無投票で再選[6]。
2013年(平成25年)の市長選では、自由民主党二本松総支部の推薦を得た元市議の新野洋に僅差で敗れ落選[7]。
2017年(平成29年)の市長選は再び三保と新野の一騎打ちとなった。新野には自民党に加え連合福島・自治労がさらに推薦を出した。公明党は自主投票を決めた。三保は市議25人のうち民進党、共産党系など11人の支持と共産党二本松市委員会などの支援を受け、現職の新野を下し、返り咲きを果たした[8]。同年12月25日、市長に就任した。
2021年(令和3年)11月、無投票で4選[9]。
市政
[編集]- 2020年(令和2年)6月2日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の6月期末手当を50%減額する条例案を市議会定例会に提出した。副市長と教育長については30%減額する[10]。同日、同条例案は可決された[11]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、64頁。
- ^ 現・福島県立安達東高等学校
- ^ プロフィール | 三保恵一
- ^ 歴代議長、副議長一覧 - 福島県ホームページ
- ^ 過去の選挙結果(2005年10月から12月まで)
- ^ 全国市長会ホームページ - 平成21年度市長選挙結果
- ^ “新野氏が初当選 二本松市長選、三保氏との激戦制す”. 福島民友新聞. (2013年11月25日) 2016年11月17日閲覧。
- ^ “二本松市長に三保氏 現職破り返り咲き、合併後3回目の当選”. 福島民友新聞. (2017年11月27日) 2017年11月28日閲覧。
- ^ “現職・三保恵一氏が無投票4選 二本松市長選、地域経済再生へ”. 福島民友新聞. (2021年11月22日) 2021年11月22日閲覧。
- ^ “県北の首長・議員「期末手当」4市町減額へ コロナ対策財源に”. 福島民友新聞. (2020年6月15日) 2020年7月9日閲覧。
- ^ “会議結果 令和2年第5回(6月)”. 二本松市議会. 2020年7月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 三保恵一|二本松大改革宣言
- 三保恵一 (mihokeiichi) - Facebook
- 三保恵一 みほけいいち (@miho_keiichi) - X(旧Twitter)
公職 | ||
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先代 新野洋 |
福島県二本松市長 2017年 - |
次代 現職 |
先代 新設 |
福島県二本松市長 2005年 -2013年 |
次代 新野洋 |