bjリーグ 2009-10
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優勝 | 浜松・東三河フェニックス(初) |
---|---|
準優勝 | 大阪エヴェッサ |
チーム数 | 13 |
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bjリーグ2009-10は、2009年10月3日から2010年5月23日まで、日本各地で行われたバスケットボールプロリーグである。
参加チーム
[編集]2009-10シーズン参加チーム
- 本年度は13チームが参加。
- 東京はシーズン前に運営会社が株式会社東京バスケットボール・プロモーションから株式会社エクスターホールディングス、開幕後に株式会社エクスターエンターテイメントに承継された。
- 大分はシーズン前より運営会社が株式会社大分ヒートデビルズから株式会社大分ヒートに承継された。
新規参入
[編集]2009-10年度シーズンに新規加入するチームについては、千葉県、神奈川県、長野県、京都府、宮崎県のほか1団体を含めた計6団体から選考。以下1チームの新規参入を決めた。
- 京都ハンナリーズ - 運営母体はスポーツコミュニケーションKYOTO。京セラ、ワコール、任天堂などの大手企業が出資予定である。西京極の京都市体育館、大将軍の京都府立体育館、向日市の向日市民体育館でホームゲームを開催でウェスタンカンファレンスに入る。
ドラフト
[編集]巡 | 順位 | チーム | 選手 | 前所属 | 備考 |
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1 | 1 | 京都 | 瀬戸山京介 | アイシンシーホース | |
2 | 京都 (大分) |
川辺泰三 | 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ | ||
3 | 富山 | 加藤真 | レラカムイ北海道 | ||
4 | 滋賀 | 板倉令奈 | 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ | 優先交渉権は城宝匡史・翌年度指名権とのトレードで東京へ | |
- | 埼玉 | 指名放棄 | |||
5 | 大阪 (福岡) |
勝久マイケル | 専修大学 | ||
- | 新潟 | 指名権なし | |||
- | 仙台 | 指名放棄 | |||
6 | 高松 | 堤啓士朗 | 専修大学 | ||
- | 大阪 | 指名権なし | |||
- | 浜松 | 指名権なし | |||
- | 東京 | 指名権なし | |||
- | 沖縄 | 指名権なし |
育成ドラフト
[編集]巡 | 順位 | チーム | 選手 | 前所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 京都 | 高久順 | リンク栃木ブレックス | |
- | 大分 | 指名放棄 | |||
2 | 富山 | 熊谷渡 | レラカムイ北海道 | 選手契約 | |
- | 滋賀 | 指名放棄 | |||
3 | 埼玉 | 新井靖明 | 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ | 選手契約 | |
- | 福岡 | 指名放棄 | |||
- | 新潟 | 指名放棄 | |||
- | 仙台 | 指名放棄 | |||
4 | 高松 | 野沢亮介 | UNIVERSITY OF HAWAII ATHILO | ||
5 | 大阪 | 高田紘久 | 立命館大学 | 選手契約 | |
- | 浜松 | 指名放棄 | |||
- | 東京 | 指名放棄 | |||
- | 沖縄 | 指名放棄 |
試合方式
[編集]レギュラーシーズン(予選リーグ)
[編集]2009-10シーズンでは、13チームが以下の2つにカンファレンス分けされた。
ホーム&アウェーにより、同一カンファレンス所属チームとは6回戦または8回戦総当たりで、別カンファレンス所属チームとは2回戦総当りで、合計52試合を行う。
順位は、各カンファレンス内で52試合の勝敗等(勝敗が同じ場合には、(1)得失点差→(2)1試合当たりの平均得点で順位を決める)により1位から7位までの順位を決める。そして、レギュラーシーズンでカンファレンス上位がプレイオフに進出。
プレイオフ(決勝トーナメント)
[編集]- 各地区上位4チームがカンファレンス セミファイナルに進出。地区1位と4位、2位と3位で3戦2勝方式でファイナル4を争う。最初の2試合は上位チームのホームで行う。ファイナル4は準決勝(地区優勝決定戦)を行い、更にその勝者同士で総合優勝決定戦を開催する。ファイナル4は集中開催でそれぞれ1試合決着。
レギュラーシーズン
[編集]イースタン・カンファレンス
[編集]順位 | チーム名 | 勝 | 敗 | 勝率 | 差 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1 | 浜松・東三河フェニックス | 41 | 11 | .788 | - | 87.8 | 76.5 | +11.3 |
2 | 仙台89ERS | 35 | 17 | .673 | 6.0 | 80.1 | 73.8 | +6.3 |
3 | 新潟アルビレックスBB | 25 | 27 | .481 | 10.0 | 81.2 | 79.1 | +2.1 |
4 | 東京アパッチ | 22 | 30 | .423 | 3.0 | 78.4 | 81 | -2.6 |
5 | 埼玉ブロンコス | 17 | 35 | .327 | 5.0 | 75.5 | 81.6 | -6.1 |
6 | 富山グラウジーズ | 17 | 35 | .327 | 0.0 | 74.3 | 82 | -7.7 |
ウェスタン・カンファレンス
[編集]順位 | チーム名 | 勝 | 敗 | 勝率 | 差 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1 | 大阪エヴェッサ | 34 | 18 | .654 | - | 82.8 | 78.4 | +4.4 |
2 | 琉球ゴールデンキングス | 33 | 19 | .635 | 1.0 | 78.8 | 73.3 | +5.5 |
3 | ライジング福岡 | 30 | 22 | .577 | 3.0 | 83.1 | 81 | +2.1 |
4 | 滋賀レイクスターズ | 29 | 23 | .558 | 1.0 | 80 | 77 | +3.0 |
5 | 大分ヒートデビルズ | 25 | 27 | .481 | 4.0 | 81.2 | 84.4 | -3.2 |
6 | 京都ハンナリーズ | 17 | 35 | .327 | 8.0 | 78.6 | 83.6 | -5.0 |
7 | 高松ファイブアローズ | 13 | 39 | .250 | 4.0 | 81.2 | 91.3 | -10.1 |
プレイオフ
[編集]5月15日・16日 那覇市民体育館 |
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3 | ライジング福岡 | 70 | 77 | |||||||||||||||
5月22日 有明コロシアム | ||||||||||||||||||
2 | 琉球ゴールデンキングス | 85 | 79 | |||||||||||||||
ウェスタン | ||||||||||||||||||
2 | 琉球ゴールデンキングス | 65 | ||||||||||||||||
5月15日・16日 ワールド記念ホール | ||||||||||||||||||
1 | 大阪エヴェッサ | 84 | ||||||||||||||||
ウェスタン ファイナル | ||||||||||||||||||
4 | 滋賀レイクスターズ | 60 | 68 | |||||||||||||||
5月23日 有明コロシアム | ||||||||||||||||||
1 | 大阪エヴェッサ | 61 | 78 | |||||||||||||||
カンファレンスセミファイナル | ||||||||||||||||||
西1 | 大阪エヴェッサ | 56 | ||||||||||||||||
5月15日・16日 仙台市体育館 | ||||||||||||||||||
東1 | 浜松・東三河フェニックス | 84 | ||||||||||||||||
ファイナル | ||||||||||||||||||
3 | 新潟アルビレックスBB | 84 | 78 | 23 | ||||||||||||||
5月22日 有明コロシアム |
5月23日 有明コロシアム | |||||||||||||||||
2 | 仙台89ERS | 83 | 92 | 17 | ||||||||||||||
イースタン | ||||||||||||||||||
3 | 新潟アルビレックスBB | 75 | 西2 | 琉球ゴールデンキングス | 82 | |||||||||||||
5月15日・16日 浜松アリーナ | ||||||||||||||||||
1 | 浜松・東三河フェニックス | 84 | 東3 | 新潟アルビレックスBB | 75 | |||||||||||||
イースタン ファイナル | 3位決定戦 | |||||||||||||||||
4 | 東京アパッチ | 68 | 80 | |||||||||||||||
1 | 浜松・東三河フェニックス | 96 | 90 | |||||||||||||||
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bj-KBL チャンピオンシップゲームズ
[編集]開催国 | 日時 | bjリーグ優勝 | 結果 | KBL優勝 | |
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第1戦 | 日本 | 9月20日 | 琉球ゴールデンキングス | 73 - 69 | 全州KCCイージス |
第2戦 | 韓国 | 9月27日 | 82 - 93 |
bjリーグオールスターゲーム
[編集]出場選手
[編集]- ☆日下光(仙台・3回目)
- ☆青木康平(東京・4回目)
- ☆デメトリアス・グワンズ(仙台・初出場)
- ☆池田雄一(新潟・3回目)
- ☆クリス・ホルム(仙台・2回目)
- ・水戸健史(富山・初出場)
- ・宍戸治一(埼玉・初出場)
- ・ウィリアム・ナイト(浜松・初出場)
- ・ウェンデル・ホワイト(浜松・初出場)
- ・ジュリアス・アシュビー(東京・2回目)
結果
[編集]チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 |
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EAST | 24 | 23 | 31 | 24 | 102 |
WEST | 25 | 25 | 32 | 23 | 105 |
受賞者
[編集]- MVP:マイケル・パーカー
- MIP:ウェンデル・ホワイト
スリーポイントコンテスト
[編集]順位 | 選手 | 予選 | 決勝 |
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1 | 岡田優(高松) | 18点 | 13点 |
2 | 高橋憲一(仙台) | 22点 | 11点 |
3 | ウィリアム・ナイト(浜松) | 15点 | |
4 | 鈴木裕紀(大分) | 14点 | |
5 | 青木康平(東京) | 12点 | |
6 | 城宝匡史(滋賀) | 12点 |
ダンクコンテスト
[編集]順位 | 選手 | 予選 | 決勝 | 同点決勝 |
---|---|---|---|---|
1 | 橘佳宏(仙台) | 59点 | 60点 | 57点 |
2 | ブライアン・シンプソン(沖縄) | 58点 | 60点 | 48点 |
3 | ウェンデル・ホワイト(浜松) | 54点 | ||
4 | マイケル・パーカー(福岡) | 50点 | ||
5 | ジュリアス・アシュビー(東京) | 48点 | ||
6 | リッキー・ウッズ(大分) | 47点 |
アワード
[編集]最優秀選手
[編集]部門 | 受賞者 | 球団 |
レギュラーシーズン | ウェンデル・ホワイト | 浜松 |
プレイオフ | 大口真洋 | 浜松 |
ベスト5
[編集]部門 | 受賞者 | 球団 |
ガード | 青木康平 | 東京 |
マクムード・ブドゥル ラウーフ | 京都 | |
フォワード | マイケル・パーカー | 福岡 |
ウェンデル・ホワイト | 浜松 | |
センター | ジュリアス・アシュビー | 東京 |
個人タイトル
[編集]部門 | 受賞者 | 球団 | 成績 |
得点 | マイケル・パーカー | 福岡 | 26.5 点 |
アシスト | マイケル・ガーデナー | 高松 | 7.0本 |
リバウンド | ゲイリー・ハミルトン | 滋賀 | 14.3本 |
ブロックショット | アントワン・ブロキシー | 高松 | 2.9本 |
スティール | マイケル・パーカー | 福岡 | 2.9本 |
3Pシュート成功率 | ウェイン・アーノルド | 浜松 | 40.0% |
フリースロー成功率 | 高橋憲一 | 仙台 | 88.2% |
月間MVP
[編集]月 | 選手 |
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10月 | ジーノ・ポマーレ |
11月 | ウェンデル・ホワイト |
12月 | ポール・ビュートラック |
1月 | リッキー・ウッズ |
2月 | リン・ワシントン |
3月 | マイケル・パーカー |
4月 | 城宝匡史 |
その他
[編集]部門 | 受賞者 | 球団 |
最優秀コーチ | 中村和雄 | 浜松 |
MIP | 水戸健史 | 富山 |
最優秀6th Man | 三友康平 | 福岡 |
コミッショナー特別賞 | 岡田優 | 高松 |
ベストブースター | 滋賀レイクスターズ | |
ベストパフォーマー | はんなりん | 京都 |
チームアシスト | アローズプロジェクト | 高松 |
bjハーモニー賞 | 仙台89ERS |