bjリーグ 2012-13

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bjリーグ 2012-13シーズン
Bj-reague Final.JPG
リーグファイナル 福岡横浜有明コロシアム
優勝 横浜ビー・コルセアーズ(初)
準優勝 ライジング福岡
チーム数 21

bjリーグ2012-13は、2012年10月6日から2013年5月19日まで、日本各地で行われたバスケットボールプロリーグである。

参加チーム[編集]

2012-13シーズン参加チーム

地区
チーム名 都道府県 都市 ホームアリーナ 位置 固定席
観客数
(平均)
参入年
岩手ビッグブルズ 岩手 盛岡市 岩手県営体育館 地図 1,625席 1,186人 2011年
秋田ノーザンハピネッツ 秋田 秋田市 秋田県立体育館 地図 2,590席 2,309人 2010年
仙台89ERS 宮城県 仙台 仙台市体育館 地図 4,681席 1,824人 2005年
新潟アルビレックスBB 新潟 新潟市 新潟市東総合SC 地図 2,048席 2,499人 2005年
富山グラウジーズ 富山 富山市 富山県総合体育C 地図 2,000席 1,561人 2006年
信州ブレイブウォリアーズ 長野県 千曲市 千曲市戸倉体育館 地図 1,390人 2011年
群馬クレインサンダーズ 群馬 伊勢崎市   1,024人 2012年
埼玉ブロンコス 埼玉 所沢市 所沢市民体育館 地図 2,352席 1,436人 2005年
千葉ジェッツ 千葉 船橋市 船橋アリーナ   4,368席 1,248人 2011年
東京サンレーヴス 東京 調布市   857人 2012年
横浜ビー・コルセアーズ 神奈川県 横浜 横浜文化体育館 地図 1,203人 2011年
西 浜松・東三河フェニックス 静岡県 浜松 浜松アリーナ 地図 3,544席 2,177人 2008年
滋賀レイクスターズ 滋賀 大津市 滋賀県立体育館 地図 1,896席 1,631人 2008年
京都ハンナリーズ 京都 京都市 京都市体育館 地図 2,926席 1,081人 2009年
大阪エヴェッサ 大阪 大阪市 大阪府立体育会館 地図 3,131席 1,469人 2005年
島根スサノオマジック 島根 松江市 松江市総合体育館 地図 1,367席 1,860人 2010年
高松ファイブアローズ 香川県 高松 高松市総合体育館 地図 2,000席 1,005人 2006年
ライジング福岡 福岡 福岡市 アクシオン福岡 地図 1,160席 1,137人 2007年
大分ヒートデビルズ 大分 別府市 ビーコンプラザ 地図 2,432席 905人 2005年
宮崎シャイニングサンズ 宮崎 宮崎市 宮崎県体育館 地図 1,780席 1,002人 2010年
琉球ゴールデンキングス 沖縄 宜野湾市 沖縄CC 地図 1,468席 3,041人 2007年
  • 本年度は21チームが参加。チーム数の増加により浜松・東三河フェニックスが西地区に転籍。

新規参入[編集]

2012-13シーズンは群馬県奈良県広島県、鹿児島県の他に3団体が正式に申請を行った。

その後、新規参入チームの確定と発表が行われ、以下の2チームの参入が決まった。

東京アパッチのチーム名称の継承はされず、新チーム名称として参入する。

青森県も新規参入が確定していたが、スポンサー確保が難航しているために2012-13シーズンからの参入を1年延期することになった[1]

試合方式[編集]

レギュラーシーズン(予選リーグ)[編集]

2012-13シーズンでは、21チームが以下の2つにカンファレンス分けされた。

  • 東カンファレンス…岩手・秋田・仙台・新潟・富山・信州・群馬・埼玉・千葉・東京・横浜
  • 西カンファレンス…浜松・滋賀・京都・大阪・島根・高松・福岡・大分・宮崎・沖縄

ホーム&アウェーにより、同一カンファレンス所属チームとは4回戦または6回戦総当たりで、別カンファレンス所属チームとは2回戦総当りで、合計52試合を行う。

順位は、各カンファレンス内で52試合の勝敗等(勝敗が同じ場合には、(1)得失点差→(2)1試合当たりの平均得点で順位を決める)により1位から7位までの順位を決める。そして、レギュラーシーズンでカンファレンス上位がプレイオフに進出。

プレイオフ(決勝トーナメント)[編集]

  • 東地区、西地区共に上位6チームがプレイオフに進出。3位と6位、4位と5位でファーストラウンドを戦った後、カンファレンス セミファイナルで1位とファーストラウンド勝者のうちレギュラーシーズン下位のチーム、2位は上位のチームと対戦。いずれも上位チームのホームで2試合行い、1勝1敗で並んだ場合は第2試合直後に優勝決定戦を行う。ファイナル4は準決勝(地区優勝決定戦)を行い、更にその勝者同士で総合優勝決定戦を開催する。ファイナル4は集中開催でそれぞれ1試合決着。

ルールの変更[編集]

今シーズンよりチームの契約できる外国人選手の数が4名と一人減となった。また、第2クォーターと第3クォーターに出場できる外国人選手の数は2名となった(昨年までは第2クォーターのみ)。いずれも日本人選手の出場時間増加を考慮した物。

レギュラーシーズン[編集]


※緑色がプレイオフ進出。

イースタン・カンファレンス[編集]

順位 チーム名 勝率 得点 失点 得失点差
1 新潟アルビレックスBB 36 16 .692 - 4324 3877 +447
2 横浜ビー・コルセアーズ 35 17 .673 1.0 4307 3876 +431
3 富山グラウジーズ 35 17 .673 0.0 4215 4057 +158
4 岩手ビッグブルズ 34 18 .654 1.0 4300 4070 +230
5 秋田ノーザンハピネッツ 26 26 .500 8.0 4025 3997 +28
6 千葉ジェッツ 26 26 .500 0.0 4249 4167 +82
7 仙台89ERS 20 32 .385 6.0 4002 4188 -186
8 東京サンレーヴス 18 34 .346 2.0 4001 4351 -350
9 信州ブレイブウォリアーズ 17 35 .327 1.0 4060 4314 -254
10 埼玉ブロンコス 15 37 .288 2.0 4454 4908 -454
11 群馬クレインサンダーズ 14 38 .269 1.0 3907 4431 -524

ウェスタン・カンファレンス[編集]

順位 チーム名 勝率 得点 失点 得失点差
1 琉球ゴールデンキングス 42 10 .808 - 4308 3607 +701
2 ライジング福岡 34 18 .654 8.0 4296 4052 +244
3 島根スサノオマジック 33 19 .635 1.0 4138 3915 +223
4 滋賀レイクスターズ 32 20 .615 1.0 4069 3876 +196
5 京都ハンナリーズ 29 23 .558 3.0 4071 3922 +149
6 浜松・東三河フェニックス 28 24 .538 1.0 4248 4033 +215
7 大阪エヴェッサ 22 30 .423 6.0 4007 3998 +9
8 大分ヒートデビルズ 21 31 .404 1.0 3916 4317 -401
9 高松ファイブアローズ 20 32 .385 1.0 3936 4131 -195
10 宮崎シャイニングサンズ 9 43 .173 11.0 3811 4557 -746

プレイオフ[編集]

                                           
5月3日・4日
松江市総合体育館
  5月11日・12日
福岡工業大学 FITアリーナ
         
 6  浜松・東三河フェニックス  67  73  
 3  島根スサノオマジック  86  68  
 3  島根スサノオマジック  80  82       5月18日
有明コロシアム
 2  ライジング福岡  88  73    
ウェスタン
5月4日・5日
野洲市総合体育館
 2  ライジング福岡  83
5月11日・12日
宜野湾市立体育館
   5  京都ハンナリーズ  66  
 5  京都ハンナリーズ  79  89   ウェスタン ファイナル
 5  京都ハンナリーズ  82  60  19
 4  滋賀レイクスターズ  69  75     5月19日
有明コロシアム
 1  琉球ゴールデンキングス  57  90  14  
ファーストラウンド  
カンファレンスセミファイナル
5月4日・5日
ありそドーム
 西  ライジング福岡  90
5月10日・11日
横浜文化体育館
   東  横浜ビー・コルセアーズ  101
 6  千葉ジェッツ  77  103  17 ファイナル
 3  富山グラウジーズ  75  88  14
 3  富山グラウジーズ  97  73  19     5月18日
有明コロシアム
5月19日
有明コロシアム
 2  横浜ビー・コルセアーズ  86  67  19  
イースタン
5月4日・5日
岩手県営体育館
 2  横浜ビー・コルセアーズ  54  西  京都ハンナリーズ  79
5月11日・12日
鳥屋野総合体育館
   1  新潟アルビレックスBB  52    東  新潟アルビレックスBB  72
 5  秋田ノーザンハピネッツ  74  72  25 イースタン ファイナル 3位決定戦
 5  秋田ノーザンハピネッツ  69  58  
 4  岩手ビッグブルズ  79  71  24  
 1  新潟アルビレックスBB  80  88    
  • 対戦カードはレギュラーシーズンの順位によって決定され、そのラウンドに登場する最上位チームが最下位チームと対戦する[2]
  • ファーストラウンドとセミファイナルについては、上位チームのホームで2日間、1試合ずつ行い、1勝1敗の場合は2日目の試合後に延長戦を行なって決着する。
  • カンファレンスファイナル、ファイナル、3位決定戦は1箇所に集まって開催され、1戦先勝の試合を行う。
  • チーム名の左の数字はレギュラーシーズンの順位。

bjリーグオールスターゲーム[編集]

出場選手[編集]

青木康平(東京・7回目)
呉屋貴教(長野・3回目)
ディリオン・スニード(岩手・初出場)
ジョナサン・ジョーンズ(東京・初出場)
マーキン・チャンドラー(千葉・初出場)
田口成浩(秋田・初出場)
佐藤公威(新潟・2回目)
城宝匡史(富山・5回目)
岡田慎吾(群馬・初出場)
山城拓馬(埼玉・初出場)
ドゥレイロン・バーンズ(横浜・初出場)
薦田拓也(仙台・初出場)
与那嶺翼(沖縄・初出場)
並里成(沖縄・2回目)
アンソニー・マクヘンリー(沖縄・初出場)
デイビッド・パルマー(京都・初出場)
波多野和也(島根・5回目)
小川伸也(滋賀・初出場)
菊池宏之(高松・2回目)
竹野明倫(福岡・2回目)
清水太志郎(大分・5回目)
太田敦也(浜松・東三河・2回目)
ネイサン・ウォークアップ(大阪・初出場)
マイケル・パーカー(島根・5回目)

結果[編集]

チーム 1Q 2Q 3Q 4Q
WEST 30 27 35 36 128
EAST 30 29 31 29 119

受賞者[編集]

スリーポイントコンテスト[編集]

順位 選手 予選 決勝
1 岡田優(京都) 16点 18点
2 青木康平(東京) 16点 14点
3 高橋憲一(岩手) 16点 12点
4 エンジェル・ガルシア(富山) 15点
5 デイビッド・パルマー(京都) 13点
6 小川伸也(滋賀) 11点

ダンクコンテスト[編集]

順位 選手 予選 決勝
1 ラリクエス・カニングハム(宮崎) 49点 50点
2 橘佳宏(大阪) 47点 47点
3 デニス・カー(東京) 46点
3 アイラ・ブラウン(富山) 46点
5 井上聡人(東京) 40点

アワード[編集]

最優秀選手[編集]

部門 受賞者 球団
レギュラーシーズン アンソニー・マクヘンリー 沖縄
プレイオフ 蒲谷正之 横浜

ベスト5[編集]

部門 受賞者 球団
ガード 並里成 沖縄
ドゥレイロン・バーンズ 横浜
フォワード クリス・ホルム 新潟
ジェラル・デービス 島根
アンソニー・マクヘンリー 沖縄

個人タイトル[編集]

部門 受賞者 球団 成績
得点 ジョン・ハンフリー 埼玉 27.2点
アシスト 志村雄彦 仙台 6.3本
リバウンド クリス・ホルム 新潟 14.5本
ブロックショット ジェラル・デービス 島根 3.5本
スティール マイケル・パーカー 島根 2.3本
3Pシュート成功率 蒲谷正之 横浜 43.4%
フリースロー成功率 デイビッド・パルマー 京都 89.5%

月間MVP[編集]

選手
10月 高橋憲一
11月 テレンス・ウッドベリー
12月 池田雄一
1月 マーキン・チャンドラー英語版
2月 マイケル・パーカー
3月 清水太志郎
4月 アンソニー・マクヘンリー

その他[編集]

部門 受賞者 球団
最優秀コーチ マット・ギャリソン 新潟
MIP 北向由樹 埼玉
最優秀6th Man テレンス・ウッドベリー 沖縄
新人賞 富樫勇樹 秋田
コミッショナー特別表彰・功労賞 長谷川誠 秋田
ベストブースター 新潟アルビレックスBB
チームアシスト賞 秋田SV-ハピネッツ 秋田
bjハーモニー賞 大阪エヴェッサ
ベストパフォーマー賞EAST B-ROSE 横浜
ベストパフォーマー賞WEST レイクスチアリーダーズ 滋賀

その他[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ bj青森が参入延期 スポンサー確保が難航(2012年2月24日付スポーツニッポン)
  2. ^ ファーストラウンドのレギュラーシーズン3位対レギュラーシーズン6位の結果によって、カンファレンスセミファイナルの対戦カードが変わることになる