高滝 (市原市)

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高滝
高瀧神社
高滝の位置(千葉県内)
高滝
高滝
北緯35度21分00.3秒 東経140度09分26.5秒 / 北緯35.350083度 東経140.157361度 / 35.350083; 140.157361
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 Flag of Chiba Prefecture.svg 千葉県
市町村 Flag of Ichihara Chiba.svg 市原市
地区 加茂地区
人口
2017年平成29年)11月1日現在)
 • 合計 291[1]
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
290-0555[2]
市外局番 0436[3]
ナンバープレート 袖ヶ浦

高滝(たかたき)は、千葉県市原市南部の加茂地区にある大字。郵便番号は290-0555[2]

地理[編集]

高滝公民館や高瀧神社のある中心集落は、養老川を堰き止めて作られた高滝湖(高滝ダム)に突き出た半島状の地形(西側が養老地区)の上にある。大字高滝は、高滝湖の東側にも広がっており、加茂橋で結ばれている。

北は大和田、東は山小川、南は不入、西は養老と接している。[4]

また、大字高滝にはいくつかの飛地が存在している。

歴史[編集]

高滝地区は、近世には上総国市原郡に属する宮原村・加茂村であった。なお「高滝」は中世以後養老川上流域を指して用いられた広域地名で[5]、鎌倉時代の『沙石集』に見られるのが初見であるという[6]

前近代[編集]

高瀧神社(旧名・加茂神社)は、白鳳年間(7世紀後半)にはすでに所在していたという古い神社で、加茂社を祀っていたために村名を「加茂村」と改めたと伝える[7]。宮原村の宮原五郎左衛門家(江戸時代には名主を務めた)は天正年間に里見義頼から開発地の諸役を免除され、江戸時代を通じてその権利が認められていた[8]

近代[編集]

1876年(明治9年)、宮原村・加茂村が合併して高滝村が発足した[9]

1889年(明治22年)の町村制施行に際し、高滝村・養老村・本郷村・大和田村・久保村・外部田村・駒込村・山口村・不入村が合併して新たに編成された高滝村の一部となった。

高滝ダムは養老川の治水と上水道・農業用水取水のために設けられた千葉県営の多目的ダムで[10]、1958年にダム候補地の選定が行われ、1990年に完成した[10]

年表[編集]

  • 1889年(明治22年) - 町村制実施により高滝村・養老村などが合併、高滝は高滝村の大字となる。
  • 1954年(昭和29年) - 高滝村・富山村・里見村・白鳥村が合併し、加茂村の一部となる。
  • 1967年(昭和42年) - 加茂村が併合されたことにより、市原市の一部となる。

世帯数・人口[編集]

119世帯、291人[1]

教育[編集]

全域が市原市立加茂小学校および市原市立加茂中学校の通学区域になっている[11]

交通[編集]

鉄道[編集]

高滝駅

小湊鉄道小湊鉄道線が通過し、高滝の地内には高滝駅が所在する。ただし駅出口は養老地区側にのみ開かれている。

道路[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 世帯数・人口(町丁字別) - 市原市(2017年11月22日閲覧)
  2. ^ a b 高滝の郵便番号 - 日本郵便(2017年11月22日閲覧)
  3. ^ 市外局番一覧 - 総務省(2017年11月22日閲覧)
  4. ^ Googleマップ - Google(2017年12月6日閲覧)
  5. ^ 千葉県市原郡教育会 1916, p. 1264.
  6. ^ 千葉県市原郡教育会 1916, p. 1263.
  7. ^ 千葉県市原郡教育会 1916, pp. 1256, 1263.
  8. ^ 千葉県市原郡教育会 1916, pp. 1264–1265.
  9. ^ 千葉県市原郡教育会 1916, p. 1257.
  10. ^ a b 高滝ダムのおいたち”. 千葉県. 2021年10月5日閲覧。
  11. ^ 小学校・中学校の所在地及び通学区域一覧 - 市原市(2017年11月22日閲覧)

参考文献[編集]

関連項目[編集]