赤色テロ
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| テロリズム |
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赤色テロ(せきしょくテロ、英語: Red Terror)または赤色テロル(せきしょくテロル、フランス語: Terreur rouge)とは、共和主義者や社会主義者などの革命勢力が行なう反政府的テロ活動[1]、または革命勢力や反政府勢力が敵対する勢力に対して行う政治的弾圧を指す。
対義語として、為政者・政府が反政府運動や革命運動に対して行う弾圧[2]、復古勢力や反革命派が起こす革命派へのテロは白色テロと呼ばれる。
語源
[編集]「赤色テロ」の「赤色」は革命勢力を表す赤旗に由来し、ロシア内戦中にソビエト・ロシアの指導者・ウラジーミル・レーニンが使い始めたことで広まった[3]。
定義
[編集]赤色テロの定義としては、「君主制など既存の国家体制の変革を目的とする革命勢力によって行われる、政府及び反革命勢力に対する政治的暴力やテロ」を指す。
共産主義・社会主義国家による反体制派への弾圧・テロについて
[編集]共産主義・社会主義国家による反体制派に対する弾圧・テロ行為を指して「赤色テロ」と呼ぶ場合があるが、上述したように赤色テロとは「既存の国家体制の転覆を目的とする革命勢力によって行われるテロ活動や政治的暴力」を意味するため、既存の政府である社会主義国家による弾圧を赤色テロと呼称するかは議論が分かれる[誰?]。2019年に起きた香港逃亡犯条例反対デモに対する中国共産党政府の弾圧は各国のマスメディアや批評家に「白色テロ」と呼称している[4][5][6]。
主要な赤色テロ
[編集]ロシア
[編集]ハンガリー
[編集]スペイン
[編集]中国
[編集]日本
[編集]カンボジア
[編集]エチオピア
[編集]- エチオピアにおける赤色テロ - エチオピア革命後の1977–1978年、マルクス・レーニン主義者のメンギスツ・ハイレ・マリアムの社会主義エチオピア (デルグ)によって数十万人から98万人が犠牲になった。
フィリピン
[編集]- フィリピン共産党 (CPP)によるテロ活動
イタリア
[編集]- 赤い旅団によるテロ活動
ペルー
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 『赤色テロ』 - コトバンク
- ^ 『白色テロ』 - コトバンク
- ^ 田中陽兒、倉持俊一、和田春樹『ロシア史〈3〉20世紀』山川出版社、1997年、84頁。ISBN 4-634-46080-7。
- ^ “香港で相次ぐ「白色テロ」 中国に批判的な活動家や政治家らが標的に”. www.afpbb.com (2019年10月25日). 2025年10月12日閲覧。
- ^ 「香港で広がる「白色テロ」、強まる政府批判封じ」『日本経済新聞』2021年8月5日。オリジナルの2021年8月5日時点におけるアーカイブ。2025年10月12日閲覧。
- ^ “香港に広がる「白色テロ」懸念、「殲滅戦」へカジ切る香港政府”. Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン) (2019年9月3日). 2025年10月12日閲覧。