芦原橋駅

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芦原橋駅
北口(2007年5月13日)
北口(2007年5月13日)
あしはらばし - Ashiharabashi
大正 (1.2km)
(0.6km) 今宮
所在地 大阪市浪速区浪速東一丁目3-22
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 O 大阪環状線
キロ程 8.2km(大阪起点)
電報略号 アラ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
5,354人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1966年昭和41年)4月1日
乗換 芦原町駅南海汐見橋線
備考 直営駅
みどりの窓口
阪 大阪市内
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芦原橋駅(あしはらばしえき)は、大阪府大阪市浪速区浪速東一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大阪環状線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ高架駅である。分岐器絶対信号機がない停留所に分類される。改札口は南口と北口の2か所にある。また、日本の鉄道駅で初めて身体障害者のためのエレベーターが設置された。

新今宮駅が管理している直営駅である。アーバンネットワークに含まれているほか、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅である。

ICOCAを利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 O 大阪環状線 内回り 新今宮天王寺方面
2 外回り 西九条大阪方面

長らくのりば番号が存在していなかったが、2006年10月中にのりば番号が付与された。

発車メロディ[編集]

「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、2015年3月22日から発車メロディに芦原橋太鼓集団「怒」の楽曲『祭』を導入している[1]。当駅周辺には多くの老舗太鼓メーカーがあり、太鼓のイメージにちなんでいる。

利用状況[編集]

「大阪府統計年鑑」[2]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 8,492
1998年 8,190
1999年 7,662
2000年 7,461
2001年 7,260
2002年 6,796
2003年 6,611
2004年 6,432
2005年 6,398
2006年 6,401
2007年 6,405
2008年 6,139
2009年 5,911
2010年 5,431
2011年 5,356
2012年 5,366
2013年 5,455
2014年 5,354

駅周辺[編集]

当駅は鼬川(現在は埋立)に架かっていたあみだ池筋の橋「芦原橋」の南東に位置し、駅名もこれに由来する。「芦原」は、この地帯一帯が低湿地であったことから[3]。芦原橋にはかつて大阪市電阪堺電鉄(のち大阪市電に買収)の駅が置かれていたこともあり、市電廃止を受けての開業となった。現在の駅周辺は、北側のほとんどが住宅や町工場が混在している下町の町並みで、南側は公営住宅が林立する住宅団地になっている。

駅付近は、約300年前に穢多集落の渡辺村が移住して以来皮革産業が盛んとなり[3][4]、全盛期にはホームまで膠(にかわ)の香りがしたほどであった。特に太鼓の生産地として古くから有名で、駅前には太鼓屋が並び、2004年には駅からリバティおおさかまでの道筋に太鼓関連のモニュメントや看板が設置された人権・太鼓ロードが整備され、江戸時代の豪商「太鼓屋又兵衛」の屋敷跡である浪速玉姫公園には太鼓演奏が流れる「からくり時計」が設置された[5]

名勝・公共施設など
文教・厚生施設など
企業
住宅団地
  • 大阪市営浪速東住宅
  • 大阪市営浪速西第二住宅
  • 大阪市営塩草第3住宅1号館
その他

路線バス[編集]

大阪市営バス
  • 浪速東一丁目バス停

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
O 大阪環状線
大和路快速・関空快速・紀州路快速・快速・B快速
通過
区間快速・直通快速・普通
大正駅 - 芦原橋駅 - 今宮駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『大阪環状線改造プロジェクト』進行中 大阪環状線発車メロディ全駅曲目決定! - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2015年3月16日
  2. ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府
  3. ^ a b (1)「地名」 |太鼓で栄えた芦原橋大阪同和・人権問題企業連絡会
  4. ^ 被差別部落の起源を巡って吉田徳夫、関西大学法学論集, 第55巻 第4・5合併号、‎2006
  5. ^ (2)「太鼓の町」 |太鼓で栄えた芦原橋大阪同和・人権問題企業連絡会

関連項目[編集]

外部リンク[編集]