美星天文台

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Japanese Map symbol (Museum) w.svg 美星天文台
Bisei Astronomical Observatory
Bisei Astronomical Observatory.jpg
美星天文台
施設情報
正式名称 天文研修館 「美星天文台」
開館 1993年平成5年)7月7日
所在地 714-1411
岡山県井原市美星町大倉1723番地70
外部リンク 美星天文台 ホームページ
プロジェクト:GLAM

美星天文台(びせいてんもんだい、Bisei Astronomical Observatory、BAO)は、岡山県井原市美星町にある天文台である。

概要[編集]

岡山県下最大の一般公開用望遠鏡(口径101cm)を備える公開天文台となっている。また、渾天儀レプリカが置かれており、この渾天儀は中国にある現物をもとに中国にて作られ、中国の技術者により組み立てられた実物大模型となっている。施設の総事業費(建設当時)は4億5840万円(主な内訳は、望遠鏡制作費(ドームを含む): 1億4300万円、渾天儀制作費: 1500万円)。[1]

  • 主観測装置
    • 形式:101cm光学式反射天体望遠鏡
    • 観測装置:冷却CCDカメラ、低分散分光器他
  • 太陽望遠鏡
    • 形式:クーデ式光学太陽望遠鏡

歴史[編集]

美星町(当時)が、交流による活性化を目指す『星の郷「中世吉備の庄」いきいきまちづくりプロジェクト』として小田郡美星町大字大倉の五万原の一帯に「中世歴史公園」(後の中世夢が原。)を計画。自治省(当時)のリーディング・プロジェクト事業として建設される。[2] [3]

このリーディング・プロジェクト事業では、星と中世をテーマに掲げ、町の特性を生かした多様な交流を目指すものとして計画が進められ、天文研修館「美星天文台」はこの事業のシンボル施設として整備された。1993年(平成5年)7月7日に開館し、開館当時は国内最大の望遠鏡を備える天文台であった。[1]

沿革[編集]

  • 1987年(昭和62年)1月: 自治省(当時)のリーディング・プロジェクト事業の内定を受ける。
  • 1988年(昭和63年)3月: 『昭和62年リーディング・プロジェクト』に正式指定される。
  • 1991年(平成3年)10月: 「中世歴史公園」の名称が、全国公募により「中世夢が原」に決定。同時に「中世夢が原」のキャラクターやシンボルマーク等も決定する。
  • 1992年平成4年)4月25日: 「中世夢が原」が完成し、落成式が行われる。[2]
  • 1992年(平成4年)4月26日: 「中世夢が原」が開園。[2]
  • 1993年(平成5年)7月7日: 天文研修館「美星天文台」が完成し、落成式が行われ、開館。[1]
  • 2005年(平成17年)3月1日: 小田郡美星町と後月郡芳井町が井原市に編入。所在地の住所表記が変更となる (小田郡美星町大字大倉1723番地の70 ⇒ 井原市美星町大倉1723番地70)。

利用案内[編集]

開館時間[編集]

  • 昼間: 9:30 ~ 16:00
  • 夜間: 18:00 ~ 22:00 (金~月曜)

入館料[編集]

  • 大人・こども(小学生以上) とも  300円
  • 各種割引 

 高齢者割引(65歳以上)2割引(240円)
 障害者割引        5割引(150円)
 団体割引  20名以上 1割引(270円)
         50名以上 2割引(240円)
 

休館日[編集]

アクセス[編集]

所在地[編集]

  • 岡山県井原市美星町大倉1723番地70

自動車[編集]

交通機関[編集]

  • 最寄井原鉄道井原線 矢掛駅
    • 矢掛駅より 「美星診療所前」 行き、又は 「平谷」 行きで35分。「美星病院前」 停留所を下車し、徒歩15分(約2km)。

関連施設[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 『広報 びせい』 No.463、美星町役場、1993年平成5年)7月20日、6頁。
  2. ^ a b c 『広報 びせい』 No.449、美星町役場、1992年(平成4年)5月20日、2頁。
  3. ^ 『広報 びせい』 No.445、美星町役場、1992年(平成4年)1月20日、4頁。

参考文献[編集]

  • 『広報いばら』、井原市役所。
  • 『広報びせい』、美星町役場。
  • 『美星町制施行50周年記念誌 「星霜」』、美星町役場、2005年平成17年)2月15日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]