井原鉄道

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井原鉄道株式会社
Ibara Railway Company
井原鉄道の気動車IRT355
井原鉄道の気動車IRT355
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
715-0003
岡山県井原市東江原町695番地1
早雲の里荏原駅構内)
設立 1986年(昭和61年)12月1日
業種 陸運業
法人番号 4260001018169
事業内容 旅客鉄道事業 他
代表者 代表取締役社長 晝田 眞三
資本金 7億円
主要株主 岡山県広島県総社市倉敷市
矢掛町井原市福山市
外部リンク plus.harenet.ne.jp/~ibarasen/index.html
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本社車両基地

井原鉄道株式会社(いばらてつどう)は、岡山県井原市に本社を置き、岡山県と広島県で旧日本鉄道建設公団建設線であった鉄道路線井原線を運営している第三セクター鉄道会社である。

岡山県や広島県、沿線市町村のほか、両県内の有力企業や福山・笠岡地域のバス会社である井笠鉄道鞆鉄道中国バス等が出資している。

歴史[編集]

  • 1986年(昭和61年)12月1日 - 会社設立。
  • 1999年(平成11年)1月11日 - 井原線開業[1]
  • 2003年(平成15年)度 - 上下分離方式導入。
  • 2005年(平成17年)
    • 1月11日 - 開業6周年を記念し、100円で井原線全線を利用できるワンコインデーを実施。以後2016年までの毎年1月(開業記念日の11日、または開業記念日に近い日曜日)に実施。
    • 10月5日 - 「地域主導による駅利用の開発と地域交流事業の促進」で、第4回「日本鉄道賞」(「地域活性化に貢献する個性あふれる駅づくり」部門)を受賞。
  • 2017年(平成29年)1月8日 - ワンコインデーに代わり「井原線感謝デー」を開催[2]

路線[編集]

車両[編集]

  • IRT355形 - タイプによって、0番台(基本番台)、100番台、200番台に分けられる。

運賃[編集]

大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2014年4月1日改定。

  • なお、井原鉄道井原線の一部列車は、清音駅で折り返す列車があり、総社駅 - 川辺宿駅以遠間を利用する場合は中間改札がある清音駅で伯備線との乗り継ぎが必要となるが、この場合も通算運賃が適用される。
キロ程 運賃(円)
初乗り1 - 3km 210
4 - 6 280
7 - 9 350
10 - 12 420
13 - 15 490
16 - 19 580
20 - 23 660
24 - 27 740
28 - 31 820
32 - 36 920
36 - 41 1,010
42 1,100

特定運賃

  • JR西日本(伯備線)との共用区間である総社駅 - 清音駅間は下表の特定運賃が適用される(小児半額・10円未満切り捨て。2014年4月1日改定)。これは、両社の運賃(JR190円・井原鉄道280円)を比較して、安い方の運賃を採用しているためである。なお、この区間において井原鉄道井原線の列車では、青春18きっぷなどJRの発行する割引切符(「岡山・尾道おでかけパス」など井原鉄道が有効な区間に含まれる切符を除く)やICOCAは使用できない。
特定区間 キロ程 運賃(円)
総社 - 清音 4km 190

運賃計算上の特例(定期券の場合を除く)

区間 運賃
備前三門駅 - 東総社駅間の各駅 - (吉備線 - 総社駅 - 伯備線・井原線) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅 総社駅を境に両社の運賃を合算
豪渓駅以遠の各駅 - (伯備線 - 総社駅 - 伯備線・井原線) - 清音駅間 JRの通算運賃を適用
備前三門駅 - 東総社駅間の各駅 - (吉備線 - 総社駅 - 伯備線・井原線) - 清音駅間
総社駅 - 清音駅間 両社の運賃を比較して安い方の運賃を適用(特定運賃)
総社駅 - 清音駅間の各駅 - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅 井原鉄道の通算運賃を適用
新見駅 - 豪渓駅間の各駅 - (伯備線 - 総社駅 - 伯備線・井原線) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅 清音駅を境に両社の運賃を合算
大阪市内 - (東海道本線・山陽本線・赤穂線) - 岡山駅 - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
津山駅 - 岡山駅 - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
宇野駅 - 茶屋町駅 - 岡山駅 - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
児島駅 - 茶屋町駅 - 岡山駅 - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
広島駅(区間により広島市内となる場合がある) - (山陽本線・呉線) - 福山駅 - (山陽本線) - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
総社駅 - 清音駅 - 神辺駅間の各駅 - (福塩線) - 府中駅 神辺駅を境に両社の運賃を合算
総社駅 - 清音駅 - 神辺駅間の各駅 - (福塩線) - 福山駅 - (山陽本線・呉線) - 広島駅
総社駅 - 清音駅 - 神辺駅間の各駅 - (福塩線) - 福山駅 - (山陽本線) - 倉敷駅 - 岡山駅 - 大阪市内の各駅

運賃計算上の特例(定期券の場合)

区間 運賃
備前三門駅 - 東総社駅間の各駅 - (吉備線 - 総社駅 - 伯備線・井原線) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅 総社駅を境に両社の運賃を合算
豪渓駅以遠の各駅 - (伯備線 - 総社駅 - 伯備線・井原線) - 清音駅間 JRの通算運賃を適用
備前三門駅 - 東総社駅間の各駅 - (吉備線 - 総社駅 - 伯備線・井原線) - 清音駅間
総社駅 - 清音駅間 両社の運賃を比較して安い方の運賃を適用(特定運賃)
総社駅 - 清音駅間の各駅 - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅 井原鉄道の通算運賃を適用
新見駅 - 豪渓駅間の各駅 - (伯備線 - 総社駅 - 伯備線・井原線) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅 清音駅を境に両社の運賃を合算
三石駅 - (山陽本線) - 岡山駅 - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
寒河駅 - (赤穂線・山陽本線) - 岡山駅 - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
津山駅 - 岡山駅 - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
宇野駅 - 茶屋町駅 - 岡山駅 - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
児島駅 - 茶屋町駅 - 岡山駅 - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
糸崎駅 - 福山駅 - (山陽本線) - 倉敷駅間の各駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅
三菱自工前駅 - (水島臨海鉄道水島本線) - 倉敷市駅間の各駅 - (徒歩) - 倉敷駅 - (伯備線 - 清音駅) - 川辺宿駅 - 神辺駅間の各駅 倉敷市駅 - 倉敷駅・清音駅を境に各社の運賃を合算
総社駅 - 清音駅 - 神辺駅間の各駅 - (福塩線) - 府中駅 神辺駅を境に両社の運賃を合算
総社駅 - 清音駅 - 神辺駅間の各駅 - (福塩線) - 福山駅 - (山陽本線・呉線) - 広島駅
総社駅 - 清音駅 - 神辺駅間の各駅 - (福塩線) - 福山駅 - (山陽本線) - 倉敷駅 - 岡山駅 - 三石駅

その他料金について[編集]

  • 競技用だけでなく一般の折り畳み自転車の車内持込にも手回り品料金260円が必要となるが、主要駅にレンタサイクルを備えている。
  • 2016年まで毎年1月の開業記念日(またはその近くの日曜日)は、井原鉄道線内(総社駅 - 神辺駅間)が1乗車100円で利用できる「ワンコインデー」となった。2015年は開業記念日の1月11日が日曜日に該当し、臨時列車で初めて通過駅のある列車が設定された。
  • 2017年の開業記念日近くの日曜日(1月8日)には「井原線感謝デー」が開催され、当日井原鉄道線内が終日乗降自由となる「井原線1日乗り放題切符」が大人500円・小児300円で発売された[2]

脚注[編集]

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  1. ^ 「井原鉄道の旅立ち」、『鉄道ジャーナル』第33巻第4号、鉄道ジャーナル社1999年4月、 70-74頁。
  2. ^ a b 「井原線感謝デー ~1日乗り放題&わくわくスタンプラリー~」の開催について (PDF) - 井原鉄道、2016年12月12日

外部リンク[編集]