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稲城インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
稲城インターチェンジ
料金所付近
所属路線 E20 中央自動車道
IC番号 3-1
料金所番号 01-389(入口)
01-270(出口)
本線標識の表記 稲城大橋
稲城 多摩 府中
起点からの距離 10.0 km(高井戸IC起点)
調布IC (2.3 km)
(1.5 km) 府中SIC
接続する一般道 稲城大橋
供用開始日 1995年平成7年)4月14日
通行台数 x台/日
所在地 183-0012
東京都府中市押立町
北緯35度39分21.9秒 東経139度30分44.48秒 / 北緯35.656083度 東経139.5123556度 / 35.656083; 139.5123556
備考 入口料金所はETC専用
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稲城インターチェンジ(いなぎインターチェンジ)は、東京都府中市にある中央自動車道のインターチェンジである。高井戸方面(東京都心方面)への入口と高井戸方面からの出口のみのハーフインターチェンジとなっている。

概要

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中央自動車道高井戸方面と稲城大橋有料道路2010年平成22年〉4月1日無料開放)を直結するために、調布IC国立府中ICの間、10キロポスト地点に建設され、1995年(平成7年)4月14日に稲城大橋有料道路とともに開通した。

当ICは稲城市ではなく府中市内にある。開通当時は高井戸方面からの下り線より稲城大橋に直結する出口と、稲城大橋から高井戸方面への上り線に直結する入口のみであり、稲城大橋を渡った先の稲城市方面へのみアクセスする構造であった。1998年(平成10年)3月30日に下り線から府中市内の一般道への出口が設けられたが、対となる府中市内からの入口は設置されておらず、中央道への流入は現在も稲城市からのアクセスに特化している。

開通当初は稲城大橋への接続部分に出入口とも料金所が設けられ、稲城大橋有料道路の通行料金を徴収していたが、稲城大橋の無料開放に伴い上り線入口のみの料金所に縮小された。また当初はETCレーンが無く、料金所係員に手渡しでのみETCカードが利用可能であったが、2010年(平成22年)7月29日よりETCレーンの暫定運用を開始し、同年9月28日より本格運用を開始した。

当ICは高井戸方面のみのハーフインターチェンジだが、近接して八王子方面の出入口となる府中スマートインターチェンジ(府中SIC)が府中バスストップの施設を活用した形で整備が進められ[1]2015年(平成27年)3月7日に開通した。これにより、稲城大橋から一般道を経由して八王子方面への通行も可能になった。

2022年令和4年)4月1日0時より、入口料金所がETC専用化された[2]。出口については料金所がないため非ETC車も引き続き利用できる[2]

道路

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接続する道路

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料金所

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中央道均一区間入口

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E20 中央自動車道
(3) 調布IC - (3-1) 稲城IC - (3-2)府中BS/SIC - (4) 国立府中IC

脚注

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  1. ^ 府中スマートインターチェンジ/府中市ホームページ
  2. ^ a b 「E20 中央道 稲城IC」・「C4 圏央道 八王子西IC」を2022年4月1日(金)0時にETC専用料金所として、運用開始します』(プレスリリース)中日本高速道路八王子支社、2022年2月14日https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/5360.html2022年2月14日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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