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2016年9月25日 (日) 18:47時点における版
AEGON Championships | |
---|---|
ATP Tour | |
開催国 |
イギリス ロンドン |
会場 | クイーンズ・クラブ |
カテゴリ |
ATPワールドツアー・250シリーズ (2009–2014) ATPワールドツアー・500シリーズ (2015–) |
サーフェス | 芝/屋外 |
ドロー | 32S / 32Q / 24D |
賞金総額 | €1,696,645 |
公式サイト | www.aegonchampionships.com |
クイーンズ・クラブ選手権(Queen's Club Championships)は毎年6月下旬にイングランドのロンドンで開催されるテニス大会。ウィンブルドン選手権の前哨戦として知られている。現在はエイゴン国際同様、エイゴンが冠スポンサーのため、エイゴン選手権として開催されている[1]。日本人選手では1921年に清水善造が優勝を果たしている。2014年まではATPワールドツアー・250シリーズであったが、2015年からはATPワールドツアー・500シリーズに昇格した。また1992年には松岡修造が準優勝した。1971年から1973年の3年間だけ男女共催で行われた。
歴代優勝者
男子シングルス
- 1969年以後
年 | 優勝者 | 準優勝者 | 決勝結果 |
---|---|---|---|
1969 | フレッド・ストール | ジョン・ニューカム | 6–3, 22–20 |
1970 | ロッド・レーバー | ジョン・ニューカム | 6–4, 6–3 |
1971 | スタン・スミス | ジョン・ニューカム | 8–6, 6–3 |
1972 | ジミー・コナーズ | John Paish | 6–2, 6–3 |
1973 | イリ・ナスターゼ | ロジャー・テーラー | 10–8, 6–3 |
1974–1976 | 開催なし | ||
1977 | ラウル・ラミレス | マーク・コックス | 9–7, 7–5 |
1978 | トニー・ローチ | ジョン・マッケンロー | 8–6, 9–7 |
1979 | ジョン・マッケンロー | ビクトル・ペッチ | 6–7, 6–1, 6–1 |
1980 | ジョン・マッケンロー | キム・ウォーウィック | 6–3, 6–1 |
1981 | ジョン・マッケンロー | ブライアン・ゴットフリート | 7–6, 7–5 |
1982 | ジミー・コナーズ | ジョン・マッケンロー | 7–5, 6–3 |
1983 | ジミー・コナーズ | ジョン・マッケンロー | 6–3, 6–3 |
1984 | ジョン・マッケンロー | レイフ・シラス | 6–1, 3–6, 6–2 |
1985 | ボリス・ベッカー | ヨハン・クリーク | 6–2, 6–3 |
1986 | ティム・メイヨット | ジミー・コナーズ | 6–4, 2–1 途中棄権 |
1987 | ボリス・ベッカー | ジミー・コナーズ | 6–7, 6–3, 6–4 |
1988 | ボリス・ベッカー | ステファン・エドベリ | 6–1, 3–6, 6–3 |
1989 | イワン・レンドル | クリスト・バン・レンスバーグ | 4–6, 6–3, 6–4 |
1990 | イワン・レンドル | ボリス・ベッカー | 6–3, 6–2 |
1991 | ステファン・エドベリ | デビッド・ウィートン | 6–2, 6–3 |
1992 | ウェイン・フェレイラ | 松岡修造 | 6–3, 6–4 |
1993 | ミヒャエル・シュティヒ | ウェイン・フェレイラ | 6–3, 6–4 |
1994 | トッド・マーティン | ピート・サンプラス | 7–6(7–4), 7–6(7–4) |
1995 | ピート・サンプラス | ギー・フォルジェ | 7–6(7–3), 7–6(8–6) |
1996 | ボリス・ベッカー | ステファン・エドベリ | 6–4, 7–6(7–3) |
1997 | マーク・フィリプーシス | ゴラン・イワニセビッチ | 7–5, 6–3 |
1998 | スコット・ドレーパー | ローレンス・ティレメン | 7–6(7–5), 6–4 |
1999 | ピート・サンプラス | ティム・ヘンマン | 6–7(1–7), 6–4, 7–6(7–4) |
2000 | レイトン・ヒューイット | ピート・サンプラス | 6–4, 6–4 |
2001 | レイトン・ヒューイット | ティム・ヘンマン | 7–6(7–3), 7–6(7–3) |
2002 | レイトン・ヒューイット | ティム・ヘンマン | 4–6, 6–1, 6–4 |
2003 | アンディ・ロディック | セバスチャン・グロジャン | 6–3, 6–3 |
2004 | アンディ・ロディック | セバスチャン・グロジャン | 7–6(7–4), 6–4 |
2005 | アンディ・ロディック | イボ・カロビッチ | 7–6(9–7), 7–6(7–4) |
2006 | レイトン・ヒューイット | ジェームズ・ブレーク | 6–4, 6–4 |
2007 | アンディ・ロディック | ニコラ・マユ | 4–6, 7–6(9–7), 7–6(7–2) |
2008 | ラファエル・ナダル | ノバク・ジョコビッチ | 7–6(8–6), 7–5 |
2009 | アンディ・マレー | ジェームズ・ブレーク | 7–5, 6–4 |
2010 | サム・クエリー | マーディ・フィッシュ | 7–6(7–3), 7–5 |
2011 | アンディ・マレー | ジョー=ウィルフリード・ツォンガ | 3–6, 7–6(7–2), 6–4 |
2012 | マリン・チリッチ | ダビド・ナルバンディアン | 6–7(3–7), 4–3 失格 |
2013 | アンディ・マレー | マリン・チリッチ | 5–7, 7–5, 6–3 |
2014 | グリゴール・ディミトロフ | フェリシアーノ・ロペス | 6–7(8–10), 7–6(7–1), 7–6(8–6) |
2015 | アンディ・マレー | ケビン・アンダーソン | 6-3, 6-4 |
2016 | アンディ・マレー | ミロシュ・ラオニッチ | 6–7(5–7), 6–4, 6–3 |
男子ダブルス
- 1969年以後
女子シングルス
年 | 優勝者 | 準優勝者 | 決勝結果 |
---|---|---|---|
1971 | マーガレット・スミス・コート | ビリー・ジーン・キング | 6-3, 3-6, 6-3 |
1972 | オルガ・モロゾワ | イボンヌ・グーラゴング | 6–2, 6–3 |
1973 | クリス・エバート | カレン・クランツケ | 6–4, 6–0 |
女子ダブルス
年 | 優勝者 | 準優勝者 | 決勝結果 |
---|---|---|---|
1971 | ロージー・カザルス ビリー・ジーン・キング |
メアリー=アン・アイゼル バレリー・ジーゲンフス |
6-2, 8-6 |
1972 | ロージー・カザルス ビリー・ジーン・キング |
フランソワーズ・デュール ベティ・ストーブ |
4–6, 6–3, 7–5 |
1973 | ロージー・カザルス ビリー・ジーン・キング |
ブレンダ・カーク パット・ウォークデン |
5–7, 7–0, 6–2 |
脚注
- ^ Olley, James (2009年6月5日). “New Queen's Club sponsor set for a £30m revolution”. London Evening Standard 2010年9月15日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト
- クイーンズ・クラブ選手権 - ATPツアーによる大会紹介ページ