「GOLDEN☆BEST 岩崎宏美」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m リンク修正、テンプレート追加
14行目: 14行目:
| Last album = [[Dear Friends III]]<br />([[2006年]])
| Last album = [[Dear Friends III]]<br />([[2006年]])
| This album = '''GOLDEN☆BEST 岩崎宏美'''<br />([[2007年]])
| This album = '''GOLDEN☆BEST 岩崎宏美'''<br />([[2007年]])
| Next album = [[PRAHA (アルバム)|PRAHA]]<br />([[2007]]
| Next album = [[PRAHA]]<br />(2007年)
}}
}}
『'''GOLDEN☆BEST 岩崎宏美'''』(ゴールデン☆ベスト いわさきひろみ)は、[[岩崎宏美]]の[[ベスト・アルバム]]。2007年3月21日発売。発売元は[[ビクターエンタテインメント]]。
『'''GOLDEN☆BEST 岩崎宏美'''』(ゴールデン☆ベスト いわさきひろみ)は、[[岩崎宏美]]の[[ベスト・アルバム]]。2007年3月21日発売。発売元は[[ビクターエンタテインメント]]。
90行目: 90行目:
* [[阿久悠]]
* [[阿久悠]]
* [[筒美京平]]
* [[筒美京平]]
* [[1975年の音楽]] M-1・3・20
* [[1975年の音楽]] M-1・3・20
* [[1976年の音楽]] M-5・8・9・12
* [[1976年の音楽]] M-5・8・9・12
* [[1977年の音楽]] M-4・11・13・15
* [[1977年の音楽]] M-4・11・13・15
* [[1978年の音楽]] M-14・19
* [[1978年の音楽]] M-14・19
* [[1979年の音楽]] M-10・16
* [[1979年の音楽]] M-10・16
* [[1981年の音楽]] M-7
* [[1981年の音楽]] M-7
* [[1982年の音楽]] M-2・21
* [[1982年の音楽]] M-2・21
* [[1983年の音楽]] M-6
* [[1983年の音楽]] M-6
* [[1985年の音楽]] M-17・18
* [[1985年の音楽]] M-17・18


== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references />
<references />


{{Template:岩崎宏美}}
[[Category:岩崎宏美のアルバム|こおるてんへすといわさきひろみ]]
[[Category:岩崎宏美のアルバム|こおるてんへすといわさきひろみ]]
[[Category:2007年のアルバム|こおるてんへすといわさきひろみ]]
[[Category:2007年のアルバム|こおるてんへすといわさきひろみ]]

2009年7月8日 (水) 06:48時点における版

GOLDEN☆BEST 岩崎宏美
岩崎宏美ベスト・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
岩崎宏美 アルバム 年表
Dear Friends III
2006年
GOLDEN☆BEST 岩崎宏美
2007年
PRAHA
(2007年)
テンプレートを表示

GOLDEN☆BEST 岩崎宏美』(ゴールデン☆ベスト いわさきひろみ)は、岩崎宏美ベスト・アルバム。2007年3月21日発売。発売元はビクターエンタテインメント

解説

レコード会社から発売されているゴールデン☆ベストシリーズの中の1枚。新規参入したビクターエンタテインメントから発売されたゴールデン☆ベスト第1号となった。

選曲は、オリコン・ヒットチャートでのセールス記録が高い順に上位20タイトルが収録されている(両A面シングルがあるので、収録曲数は全21曲)。それでありながら、初出場した『第26回NHK紅白歌合戦』(1975年)から、『第36回NHK紅白歌合戦』(1985年)までの10年間の歌唱曲がほぼ網羅されており(第31回の「摩天楼」と第35回の「20の恋」を除く)、初期の楽曲をまとめたベストとしては、比較的バランスの良い曲目となった。

売上順に収録、という明瞭なコンセプトやCDトレイ下の工夫などは、後発の『GOLDEN☆BEST 桜田淳子』『GOLDEN☆BEST 石野真子』などに受け継がれ、ロングヒットとなっている。

収録曲

  1. ロマンス (3:18)
    第26回NHK紅白歌合戦 歌唱曲(初出場)。レコード・デビューした年に紅白出場という快挙を成し遂げ、紅組司会の佐良直美からは「芸能界始まって以来のスピード出世」と紹介された。なお、1970年代に活躍した女性ヤング歌手ではほかに、南沙織小柳ルミ子高田みづえがデビュー年に紅白出演を達成している。
  2. 聖母たちのララバイ (4:19)
    第33回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。NHKで初めてこの曲が歌われたのが紅白だった。
    日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』初代エンディングテーマ
    第55回 選抜高等学校野球大会 入場曲に選ばれた。
  3. センチメンタル (3:24)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 筒美京平
    第48回 選抜高等学校野球大会 入場曲に選ばれた。
  4. 思秋期 (4:16)
    阿久悠が亡くなって間もなく放送された2007年NHK『第39回思い出のメロディー』では、感動的に歌われた。
  5. ファンタジー (3:02)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 筒美京平
    第27回NHK紅白歌合戦 歌唱曲
  6. 家路 (4:15)
    • 作詞: 山川啓介 、作曲・編曲: 木森敏之
    第34回NHK紅白歌合戦 歌唱曲
    日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』エンディングテーマ
  7. すみれ色の涙 (2:53)
    • 作詞: 万里村ゆき子 、作曲: 小田啓義 、編曲: 萩田光雄
    第32回NHK紅白歌合戦 歌唱曲
  8. 未来 (3:15)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 筒美京平
  9. ドリーム (3:24)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 筒美京平
  10. 万華鏡 (4:44)
    第30回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。霊的な声が聴こえる、と云われることが多いが、レコーディング時における編集ミスの類だと判明している。
  11. 熱帯魚 (3:26)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 川口真
  12. 霧のめぐり逢い (3:16)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 筒美京平
  13. 想い出の樹の下で (3:35)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 筒美京平
  14. 二十才前 (3:53)
    この曲のシングルは、イニシャルプレス分のヴォーカルが聴いてすぐわかるほどの風邪声であったため、間もなく録音しなおされたものに差し替えられた。以降、ベスト盤などに収録される際は再録音版に統一されたため、お蔵入りとなっていた。しかし2007年、実に30年ぶりに復刻盤オリジナルアルバムのボーナス・トラックとして蘇っている(アルバム『二十才前…+4』収録)[1]
  15. 悲恋白書 (3:07)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲: 大野克夫 、編曲: 萩田光雄
    第28回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。PL学園のバトンチームがステージを彩った。
  16. 春おぼろ (3:22)
  17. 決心 (4:01)
    • 作詞: 山川啓介 、作曲: 奥慶一 、編曲: 萩田光雄
    第36回NHK紅白歌合戦 歌唱曲
  18. 夢狩人 (3:52)
    三貴カメリアダイヤモンド コマーシャルソング
  19. シンデレラ・ハネムーン (3:57)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 筒美京平
    第29回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。激しい振り付けも話題となった。
  20. 二重唱(デュエット) (2:58)
    • 作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 筒美京平
  21. 檸檬 (3:12)

関連項目

脚注

  1. ^ 岩崎が大好きだと公言する、シンシアこと南沙織にも「20才まえ」という楽曲がある。1973年9月21日発売の7thアルバム『20才まえ』収録。