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* [[2009年]](平成21年)[[2月1日]] - [[吉本興業]]との合弁会社[[KYORAKU吉本.ホールディングス]]株式会社を設立。
* [[2009年]](平成21年)[[2月1日]] - [[吉本興業]]との合弁会社[[KYORAKU吉本.ホールディングス]]株式会社を設立。


== 主なパチンコ機種一覧 ==
== パチンコ機種一覧 ==
[[File:KYORAKU Tokyo.jpg|thumb|right|200px|京楽産業.東京支店]]
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* 2009年に、通常時の大当りの潜伏確変率が高く電チュー入賞時の連チャン率を高めた通称「[[進化系ぱちんこ]]」を積極的にリリースし、2010年はそれを改良した「びっくりぱちんこ」をリリースしている。
* 2009年に、通常時の大当りの潜伏確変率が高く電チュー入賞時の連チャン率を高めた通称「[[進化系ぱちんこ]]」を積極的にリリースし、2010年はそれを改良した「びっくりぱちんこ」をリリースしている。


== 主なグループ企業 ==
== グループ企業 ==
; 株式会社[[京楽産業ホールディングス]]
; 株式会社[[京楽産業ホールディングス]]
: ゲームメーカーとして設立。2012年時点では京楽産業.をはじめとする総合エンタテインメント企業グループの持株会社としてグループの経営管理及び著作権、著作隣接権、工業所有件、ノウハウその他の知的財産権の管理などを行っている。
: ゲームメーカーとして設立。2012年時点では京楽産業.をはじめとする総合エンタテインメント企業グループの持株会社としてグループの経営管理及び著作権、著作隣接権、工業所有件、ノウハウその他の知的財産権の管理などを行っている。

2015年9月18日 (金) 11:08時点における版

京楽産業.株式会社
KYORAKU SANGYO CO.,LTD.
本社(2014年3月)
種類 株式会社
略称 KYORAKU
本社所在地 日本の旗 日本
468-0065
愛知県名古屋市天白区中砂町185
北緯35度7分15.7秒 東経136度57分48.9秒 / 北緯35.121028度 東経136.963583度 / 35.121028; 136.963583座標: 北緯35度7分15.7秒 東経136度57分48.9秒 / 北緯35.121028度 東経136.963583度 / 35.121028; 136.963583
本店所在地 460-0003
愛知県名古屋市中区錦三丁目24番4号
北緯35度10分10.1秒 東経136度54分22.4秒 / 北緯35.169472度 東経136.906222度 / 35.169472; 136.906222
設立 1961年8月1日(京楽産業株式会社)
業種 機械
法人番号 4180001019308 ウィキデータを編集
事業内容 遊技用機械、器具および設備の研究、開発および製造販売
代表者 代表取締役会長 榎本宏
代表取締役社長 榎本善紀
資本金 4500万円(2013年6月30日現在)
売上高 単独: 2051億8500万円(2013年6月期)
営業利益 単独: 338億3500万円(2013年6月期)
経常利益 単独: 326億7800万円(2013年6月期)
純利益 単独: 199億6200万円(2013年6月期)
純資産 単独: 1258億4600万円
(2013年6月30日現在)
総資産 単独: 1806億8900万円
(2013年6月30日現在)
従業員数 317人(2008年6月時点)
決算期 6月末日
主要子会社 京楽産業ホールディングス
(株)オッケー.(旧まさむら遊機(株))
京楽ピクチャーズ.(株)
KYORAKU AMAZE MAGICS(株)
ニッコウ電機(株)
(株)京楽
(株)太陽
(株)とらや
(株)京楽エンタテインメント・リテイルズ(旧京楽栄開発(株))
外部リンク http://www.kyoraku.co.jp/
特記事項:1952年に「京楽遊機製作所」として創業。設立登記は1961年7月25日。2006年8月25日に現商号へ商号変更。
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京楽産業.株式会社(きょうらくさんぎょう、KYORAKU)は、愛知県名古屋市天白区に本社を置くパチンコパチスロメーカーである。社名の後ろに小さい点「.」が付くが、誤植ではない。

概要

  • アニメーション特撮、人気ドラマ映画等の幅広い認知度を持つ作品等をテーマにした[1]パチンコ台の製造に力を入れている。
  • 「CRぱちんこ冬のソナタ2」から「CRびっくりぱちんこあしたのジョー」まで小当たり機能付きであったが、「CRぱちんこ必殺仕事人III竜バージョン」からは小当たり機能を搭載しなくなった。
  • 近年は少なくなったが、羽根モノタイプや権利物タイプなどの、いわゆる「平台」機種の開発、発売も行っている。
  • スフィアリーグcarezza」のゼッケンスポンサーの一社である。
  • テレビCMを積極的に放映することでも有名。特に力を入れている機種は導入前後に必ず放映する。
  • 本社のある名古屋市内には京楽直営ホールがあり、ここでは京楽の新機種が全国デビューに先駆けて1ヶ月ほど前から大量に先行導入される[2]。これら直営ホールの中でも特に名古屋市中区錦三丁目にある「サンシャインKYORAKU 栄」は、ショッピング施設や食事施設、さらにはシースルー観覧車までも併設されているため、名古屋市中心街での待ち合わせスポットとしてよく利用される。
  • ロゴマークの「!!」には、「もっと驚きを(モアサプライズ)」という意味がこめられている。
  • グループ会社によるパチンコチェーン「サンシャインKYORAKU」の経営も行っている。
  • 吉本興業と資本業務提携で吉本の主要大株主の一つである。
  • これまでパチスロは販売されていなかったが、2013年5月に「ぱちスロAKB48」を発表し[3][4](導入は同年7月16日から)、パチスロ機市場に新規参入した。

沿革

  • 1952年昭和27年) - 戦後使用されず放置されていたガラス板を見た五十君は、これを用いて娯楽機を作ることが出来るとひらめき、パチンコ台を見出す。その後、京楽遊機製作所として創業。
  • 1961年(昭和36年)8月1日 - その時の会長職を担っていた五十君が、戦友である榎本と共に法人改組し、京楽産業株式会社を設立。
  • 2000年平成12年) - 現在のCIマークを制定
  • 2006年(平成18年)8月25日 - 商号を京楽産業.株式会社(社名末尾に『.』が入る)に変更
  • 2008年(平成20年)2月7日 - フィールズとの業務提携を発表
  • 2009年(平成21年)2月1日 - 吉本興業との合弁会社KYORAKU吉本.ホールディングス株式会社を設立。

パチンコ機種一覧

京楽産業.東京支店

旧要件機(主要機種)

現行基準機

機種名 発売年月 備考
CRぱちんこ沖縄 2005年3月 初の新要件機、3面ドラム採用
CRぱちんこハイサイ 2005年3月 CRぱちんこ沖縄の確変5回セット版
CRぱちんこウルトラセブン 2005年5月 バトルスペック、台枠リニューアル
CRぱちんこスカイボート 2005年6月 普通機タイプ
CRぱちんこ水戸黄門 2005年9月
CRぱちんこ冬のソナタ 2006年3月
CRぱちんこたぬ吉くん 2006年5月 直撃大当たり搭載の羽根モノタイプ
CRぱちんこチェッカーズ 2006年6月 初のハネデジスペック発売
CRぱちんこJAWS 2006年7月 バトルスペック
CRぱちんこ華王美空ひばり 2006年9月
CR羽根ぱちんこウルトラセブン 2006年11月 直撃大当たり搭載の羽根モノタイプ
CRぱちんこウルトラマン 2006年12月 バトルスペック
CRぱちんこアタックNo.1 2007年2月
CRぱちんこ歌舞伎剣 2007年3月 ハネデジ専用機、バトルスペック
CRぱちんこ必殺仕事人III 2007年5月 台枠リニューアル、ハンドル部に『P-フラッシュ』を初搭載
CRぱちんこまことちゃん 2007年6月 権利物タイプ、ハネデジ専用機
CRぱちんこ仮面ライダー ショッカー全滅大作戦 2007年7月 バトルスペック
CRぱちんこ黒ひげ危機一発2 2007年10月 ハネデジ専用機、バトルスペック
CRA羽根ぱちんこ水戸黄門 2008年2月 直撃大当たり搭載の羽根モノタイプ
CRぱちんこラッキークラウン 2008年2月 普通機タイプ
CRぱちんこ冬のソナタ2 2008年4月 仕事人シリーズ以来のスタンダードタイプ、ハンドル部に『P-サイレン』を初搭載
CRぱちんこ必殺仕事人III桜バージョン 2008年5月 CRぱちんこ必殺仕事人IIIのマイナーチェンジ版
CRぱちんこアバンギャルド 2008年7月
CRぱちんこキン肉マン 2009年2月 進化系ぱちんこ第1弾。
CRスロぱちんこグラディエーターエボリューション 2009年3月 進化系ぱちんこ第2弾。9面ドラム&透過液晶を搭載。
CRぱちんこおぼっちゃまくん 2009年5月 タッチセンサー搭載。
CRぱちんこ天国の階段 2009年9月 CRぱちんこ冬のソナタに続く韓流パチンコ第3弾。
CRぱちんこ仮面ライダーMAX Edition 2009年10月 フルスペックのST搭載機。
CRAぱちんこ必殺仕事人III 祭バージョン 2009年11月 CRぱちんこ必殺仕事人IIIの後継機。ハネデジST搭載。
CRぱちんこ爽快美空ひばり不死鳥伝説 2009年12月 CRぱちんこ華王美空ひばりの後継機。
CRびっくりぱちんこあしたのジョー 2010年2月 ミドルスペックST搭載機。
CRAびっくりぱちんこ必殺仕事人III 竜バージョン15 2010年4月 祭バージョンのマイナーチェンジ版。15R大当りを搭載。
CRびっくりぱちんこ爽快水戸黄門2 2010年8月
CRびっくりぱちんこ戦国無双 MAX Edition 2010年10月 フルスペックST搭載機。
CRびっくりぱちんこ巨人の星 2011年2月
CRびっくりぱちんこ銭形平次withチームZ 2011年4月
CRびっくりぱちんこ銀河鉄道999 2011年8月
CRびっくりぱちんこプロポーズ大作戦
 あの娘のハートもキュイン2
2011年9月 フィールズとの提携第1弾
CRびっくりぱちんこスケバン刑事 2011年11月
CRぱちんこ必殺仕事人IV 2011年12月 台枠リニューアル、『エアバイブ』を初搭載
CRぱちんこ超電磁ロボ コン・バトラーV 2012年5月
CRぱちんこウルトラマンタロウ 戦え!!ウルトラ6兄弟 2012年6月
CRぱちんこAKB48 2012年8月 内規改定解除後、旧1種・2種混合機としての復活1号機
CRぱちんこ必殺仕事人 桜花乱舞 2012年11月
CRぱちんこ超電磁ロボ コン・バトラーV NEW SPEC2 2012年12月
CRぱちんこ太王四神記 2012年12月
CRぱちんこ冬のソナタFinal 2013年3月
CRぱちんこウルトラマンタロウ 暗黒の逆襲 2013年4月 CRぱちんこウルトラマンタロウの兄弟機、ミドルスペックST搭載
CRぱちんこ必殺仕事人 お祭りわっしょい 2013年9月
CRぱちんこ仮面ライダーV3 2013年10月
CRぱちんこ冬のソナタFinal Sweet Kiss Version 2013年11月 CRぱちんこ冬のソナタFinalの兄弟機、BIGサプライズ枠初の甘デジ機
CRぱちんこコードギアス 反逆のルルーシュ 2013年12月
CRぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編 2014年5月
CRぱちんこAKB48 バラの儀式 2014年8月 デジパチ・羽根モノ混合タイプ
CRぱちんこよしもとタウン 2015年1月
CRぱちんこトランスフォーマー 2015年6月 新箇体「Ultraサプライズ」初採用

パチスロ機種一覧

機種名 発売年月 備考
ぱちスロAKB48 2013年7月 新規参入
ぱちスロ必殺仕事人 2014年7月

機種・台枠に関して

CRぱちんこ必殺仕事人III (2007年)
  • リーチ状態で1周以上すれば、サウンドが変化して「大当り」か「その直前」しか出目は止まらないというスーパーリーチを、いち早くアイデアとして採用した先駆的メーカー。「ニュートランプカード/2」
  • 一時期、ハンドルにバイブレータを搭載した台枠を採用した。その機能は大当たり予告等で振動させたりしていた。
    • 後にバイブレーター予告が禁止されたため、ハンドルを使った予告は無くなっていたが「CRぱちんこ必殺仕事人III」から採用した新台枠では「キュイン」という音とともにハンドルが激しく光る「P-フラッシュ予告」が搭載されている。この予告は必殺仕事人IIIだけでなくその後の機種にも搭載された。どの機種でも発生した時点で確変大当たり確定(羽根物の場合は16R確定)となる。また「CRぱちんこ冬のソナタ2」から、「キュイン」音が鳴ってもハンドルが光らない「P-サイレン」が搭載され、こちらは大当り確定予告(確変・通常)となっている。京楽のテレビコマーシャルでも、CMの最後にはこの予告の効果音が流れる。
    • 現在の機種では、「P-フラッシュ予告」以外にチャンスボタンの突起やハンドル部中央より風の送出などの演出も加えられている。
  • CRぱちんこ冬のソナタ」では、2006年年初が発売だが、同年末にも異例のCM放映を行い「冬こそ冬ソナ」と題したキャンペーンを展開した。
  • 2004年のパチンコ新基準設定にいち早く順応し、その特製を活かしつつ高めのゲーム性や楽しい演出を両立させた連チャン機「CRぱちんこウルトラセブン」、「CRぱちんこ水戸黄門」、「CRぱちんこ冬のソナタ」、「CRぱちんこウルトラマン」等の機種を相次いで発売。また、長い間噂されていた美空ひばりをモチーフとした機種(「CRぱちんこ華王美空ひばり」)も2006年10月に発売した。2009年12月には本格的に美空ひばりを主役としたCRぱちんこ爽快美空ひばり不死鳥伝説も発売した。
  • かつての大ヒット羽根モノ機「玉ちゃんファイト」は、みなし機問題(※パチンコ#歴史を参照のこと)で2006年にやむなく撤去されるまで全国各地のホールで10年前後の長きにわたり稼動した。今でも根強い人気があることから、「たぬ吉君2」から受け継がれる躯体はほぼそのままに「がんばれ丸ちゃん」、「CRぱちんこたぬ吉くん」、「CRぱちんこ仮面ライダー」、「CR羽根ぱちんこウルトラセブン」などに活用されている。また玉ちゃん自身も、たぬ吉君と共に京楽のデジパチ機の多くで大当たり確定のプレミアキャラとして登場している。
  • 「CRぱちんこウルトラセブン」の大ヒットは業界に大きな影響を与えた。その後も京楽の機種は演出の面白さや爆発力等で次々と大ヒットしており、三洋物産の「海帝国」の牙城を崩したといってもよい。なお他メーカーも京楽に続けと言わんばかりに様々な機種を出しているが、ほとんどが失敗に終わっている。しかし、2007年になるとSANKYOの「CRF倖田來未」など京楽を意識したと思われる他メーカーの機種が大ヒットとなっている。
  • 三洋物産の「CRそば屋の源さん」はそのスペックや演出等が京楽の「CRぱちんこ必殺仕事人III」を強く意識していると思われる。国民的看板機種メーカーであった三洋物産までもが急激な方向転換を求められており、京楽の勢いはパチンコ業界の勢力図を塗り替えてしまった。
  • よくゼブラをモチーフにしたリーチアクションを多くの機種で採用していて、「京楽といえばゼブラ」というくらいに有名。初登場はCR必殺仕事人激闘編での「ゼブラ泥棒」。そのゼブラ柄を使って激アツを演出するが、信頼性はイマイチと言われている。特定の場面でゼブラ演出が発生すれば、大当たりが確定する機種もある。
  • 他のメーカーでボタン操作と言えば、予告・リーチ演出やモード選択等が殆どだが、京楽には裏ボタン攻略があり、客待ち中に押すとキャラが出て来る遊び心的な物や、ボタン押しを指示する所以外でリーチ中や再抽選時等にタイミング良く押す、連打等する事により、成功すれば信頼度アップ、大当りや確変確定といった演出が多く含まれている。特に「CRぱちんこ必殺仕事人III」はバリエーションが豊富で、簡単な物から難易度の高い物まで多彩である(内容は「CR必殺仕事人III」を参照)。因みに裏ボタン攻略が成功するのは一部を除き、基本は内機的に確変大当りが決定している時であり、ハズレ、単発大当りでは成功しない。また、失敗したからといってハズレ、単発確定ではない。無論、連打したからと言ってハズレ、単発が確変に変わる事は絶対に無い。
  • 「CRぱちんこ冬のソナタ2」の発表予告CMを2007年末から放送。デビュー約4ヶ月前からのCMはこの業界では極めて異例であり、本当にホールへ導入されるのかという遊戯者の不安も仰いだ。また当初2008年4月7日を予定していた「CRぱちんこ冬のソナタ2」の導入開始日を、“ヨン”がふたつ並ぶ日にちなんで4月4日に変更した(一部の地域を除く)。
  • 2009年に、通常時の大当りの潜伏確変率が高く電チュー入賞時の連チャン率を高めた通称「進化系ぱちんこ」を積極的にリリースし、2010年はそれを改良した「びっくりぱちんこ」をリリースしている。

グループ企業

株式会社京楽産業ホールディングス
ゲームメーカーとして設立。2012年時点では京楽産業.をはじめとする総合エンタテインメント企業グループの持株会社としてグループの経営管理及び著作権、著作隣接権、工業所有件、ノウハウその他の知的財産権の管理などを行っている。
株式会社オッケー.
1983年に株式会社まさむら遊機として設立。2005年発売の「CR岡本夏生の幻の雀神麗華」以降新機種を発表していなかったが、2011年10月に現社名に変更し[5]、フィールズとのコラボレーションブランドとして2012年秋に「CR新世紀ぱちんこ攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を発売。
京楽ピクチャーズ.株式会社
2008年、株式会社サクセスアミューズメントとして設立。同年、株式会社紅丸に社名変更。2011年、株式会社ゼクシスを吸収合併し、京楽ピクチャーズ.株式会社に社名変更。パチンコ、パチスロ遊技機向け映像の企画、開発および、その他映像制作全般、液晶表示装置の開発を行っている。
KYORAKU AMAZE MAGICS株式会社
パチンコ・パチスロの筐体および部品の企画開発を行っている。
ニッコウ電機株式会社
パチンコ遊技機の電子部品の製造を行っている。
株式会社京楽
パチンコ周辺機器の開発、販売や、パチンコ店「サンシャインKYORAKU」の経営を行っている。
株式会社太陽
パチンコ店「サンシャインKYORAKU」の経営を行っている。
株式会社とらや
パチンコ店「サンシャインKYORAKU」の経営、不動産の賃貸業を行っている。
京楽エンタテインメント・リテイルズ株式会社
2003年設立。SUNSHINE SAKAEの管理・運営を行っている。子会社に2011年10月31日まで、SKE48のメンバーが所属し、SKE48の運営も行っていたピタゴラス・プロモーションがある。

イメージガール

ミス・サプライズ

ミス・サプライズ」とは、京楽産業の掲げる「MORE SURPRISE!!~皆様に喜び、驚き、発見、感動を提供し続ける~」という企業メッセージを、より広く多くの遊技者に伝えるために活動する京楽のキャンペーンガール。 2001年9月から2010年3月まで、基本的に1年間の任期で女性タレントを起用していた。

  • 小池栄子 (初代 2001年9月 - 2002年8月)
  • MEGUMI (2代目 2002年9月 - 2003年8月)
  • R.C.T.  (3代目 2003年9月 - 2004年8月)
  • 小倉優子 (4代目 2004年9月 - 2006年3月)
  • 夏川純  (5代目 2006年4月 - 2007年3月)
  • 川村ゆきえ(6代目 2007年4月 - 2008年3月)
  • 南明奈  (7代目 2008年4月 - 2010年3月)

ゼブラ天使 キュインキュイ〜ン

2010年4月[6]、ミス・サプライズに代わりSKE48のメンバーから3名(出口陽高田志織小野晴香)を起用して「ゼブラ戦隊」を結成、その後ゼブラ戦隊の3名と平田璃香子古川愛李を起用して、新たなキャンペーンユニット・「ゼブラ天使 キュインキュイ〜ン」を結成した。なお、2012年3月をもって、きキュインこと小野晴香がSKE48を卒業したため、小野を除いた4名で活動していた[7]

主な活動は京楽産業.の公式ホームページ内で公開されているサプライズチャンネルへの出演、連載のほかパチンコホールで行われるイベント出演など。また、漫画パチンコ777では十神真による漫画化作品『今日も天使のお仕事中!!』が連載されていた。

ゼブラエンジェル

2012年、「ゼブラ天使 キュインキュイ~ン」がユニット名を「ゼブラエンジェル」と改名(全てカタカナ表記)し、メンバーも結成時の5名からラッキーセブンを意味する7名(謎のプレミアムメンバー1名を追加して計8名)にした。メンバーは出口・高田・古川・桑原みずき・佐藤聖羅・梅本まどか・小林亜実・鬼頭桃菜[8]。その後5人が卒業したため2014年に新メンバーを補充、矢方美紀斉藤真木子・山下ゆかり・竹内舞の4人が加入して7人体制となった。さらに2015年春に2人が卒業、2015年6月に山内鈴蘭と辻のぞみの1人が加入し再び7人体制となった[9]

ゼブラエンジェルのメンバー変遷
カラー レッド ブルー グリーン パープル イエロー オレンジ ピンク ブラック
2012年7月 -
2014年6月
しーたんレッド
(高田志織)
あきすんブルー
(出口陽)
あいりんグリーン
(古川愛李)
せぇ~らパ~プル
(佐藤聖羅)
うめちゃんイエロー
(梅本まどか)
こあみオレンジ
(小林亜実)
ももにゃピンク
(鬼頭桃菜)
かつおブラック
(桑原みずき)
2014年7月 -
2015年6月
みきてぃレッド
(矢方美紀)
まっきいブルー
(斉藤真木子)
あいりんグリーン
(古川愛李)
ゆかぴパープル
(山下ゆかり)
うめちゃんイエロー
(梅本まどか)
こあみオレンジ
(小林亜実)
まいまいピンク
(竹内舞)
2015年6月 - みきてぃレッド
(矢方美紀)
まっきいブルー
(斉藤真木子)
らんらんグリーン
(山内鈴蘭)
ゆかぴパープル
(山下ゆかり)
うめちゃんイエロー
(梅本まどか)
のんたオレンジ
(辻のぞみ)
まいまいピンク
(竹内舞)

プレミアムとして使われるキャラクター

  • 玉ちゃん
  • たぬ吉くん
  • パチまげ君(ハックベリーのパチンコゲームのキャラクター)
  • ケロット山佐のスロット機のキャラクター)

ほかに機種独自のキャラもある(冬ソナのアザラシ、仕事人の竜、仮面ライダーの蜂女など)。

提供番組

2011年度以降『AKBINGO!』(中京テレビネット受け分)以外は基本的に自社制作CM。なお、自社制作分はインターネット番組宣伝の30秒インフォマーシャルが中心のため、それ以外は以下の代行スポンサーが関連CMを同社イメージCMとして代用して制作・放送している。

基本的に代行放映開始順で列挙するようお願いします。

現在

過去

他多数

その他

  • かつてはパチンコ台の機種名に「フラワー」など花に関連したネーミングが多かったが、近年では「CRぱちんこ●●」と平仮名で「ぱちんこ」と付ける表記が多い。ちなみにこの表記形態は2004年に発表された、「CRぱちんこイエローキャブ」から始まった(2008年9月サミーからぱちんこCR北斗の拳が発売、京楽以外での「ぱちんこ」表記が出たが、こちらはCRの前に表記されており、京楽と区別化はされている様である)。
  • 2006年に社名にピリオドを付け足したが、その理由については現時点で一切説明されていない。
  • 2006年秋まで亀田三兄弟をスポンサードしており、プロデビューした亀田興毅亀田大毅はそれまで試合中「KYORAKU」のロゴが入ったパンツを穿いていた。その後ハッスルをスポンサードしていた。
  • 2009年に発売された「CRぱちんこおぼっちゃまくん」は、原作者の小林よしのりが右傾化思想をとなえている事から「パチンコ化とはパチンコ業界と関係が深いとされる朝鮮に対し問題ではないか」と賛否両論になった。この顛末については「CRぱちんこおぼっちゃまくん」を参照。

脚注

  1. ^ 登場人物をデフォルメしたちびキャラのイラストを採用することもある。
  2. ^ いわば、パチンコ台のロケテストである。
  3. ^ チームサプライズ再集合!「ぱちスロAKB48」に新曲搭載 - ナタリー・2013年5月28日
  4. ^ 京楽、初のパチスロ機『ぱちスロAKB48』発表 - p-world・2013年5月30日
  5. ^ オッケー.オフィシャルサイト
  6. ^ SKE48のあの5人が!? 「ゼブラ天使(エンジェル) キュインキュイ~ン」地球上陸! - news 777@niftty
  7. ^ “きキュイン”こと、小野晴香さんのSKE48卒業に伴うご報告(2012年3月21日、KYORAKUオフィシャルサイト)
  8. ^ ゼブラエンジェル新メンバー発表!!(2012年7月31日、KYORAKUオフィシャルサイト)
  9. ^ ゼブラエンジェルに新メンバー2名が加入――京楽産業.、YUGI-NIPPON.COM、2015年6月23日、2015年8月9日閲覧
  10. ^ a b 配信限定シングル。
  11. ^ この作品は同社名義で制作委に出資。
  12. ^ 2012年度下半期以降に実施。但し枠前半パートのみ(枠後半パートのみ別のスポンサー(ブシロード)が提クレ付きで提供しているため)
  13. ^ 各放送局毎のローカル放送であるため系列局は統一されていない。参考までに放送局は、北海道:北海道テレビ(ANN系)・宮城:東北放送(JNN系)・東京:東京MXテレビ→テレビ東京・愛知:中京テレビ(NNN系)・大阪:朝日放送(ANN系)・福岡:福岡放送(NNN系)であった。

外部リンク